2022-09-21 15:47 |
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今日はここ最近の草彅剛さんにまつわる私の想いを
とりとめもなく書き出してみたいという衝動に駆られました。
①主演でない作品が続いていること。
主演だったら嬉しいという正直な気持ちはありますが、
剛君に世界的に認められるような
俳優さんになっていただきたいと願っているので、
出演する作品が価値のある素晴らしい作品ならば、
主演かどうかということにはこだわりません。
剛君は外見以上に本物に対する意識の高い人で、
価値のある作品を世の中に送り出したいという気持ちを
持っている方だと思うので、価値のある作品で
いろいろな役に挑戦する姿を心から応援したいです。
主演映画が続くと飽きられてしまったり、
大河の主演をすると色がついてしまって
なかなか良作に巡り合えなかったりすることもあるので、
緩急をつけて作品に出演することは大切だと思います。
今旬の役者さんと共演することで、
多くの視聴者に演技を見ていただくことができますし、
剛君の演技の魅力を再発見再認識してもらえると思います。
これからの世の中を背負う子どもたちに関わる
お仕事をすることで、
子どもたちへの認知度も上がるでしょう。
子どもが真ん中にいる世の中でないと
これからの日本に希望はないのではないでしょうか。
また、剛君が主演で映画が制作される時に、
できるだけたくさんの人に見ていただけるように、
視聴者の裾野を広げておくことは大切なことだと思います。
②新しい地図の仲間たち
私は剛君が「アカデミー賞のレッドカーペットを
3人で歩きたい」と言ったことが忘れられません。
あの言葉はリップサービスでもなんでもなく
剛君の心の底から出た本当の気持ちだと思います。
日本アカデミー賞をいただいた時も、
自然と慎吾ちゃんと吾郎さんの名前が口に出て、
2人に対する感謝と愛が滲み出ていました。
『ホテルビーナス』がモスクワ映画祭にエントリー
された時、そばにいてくれたのはおふたりでした。
剛君が事件を起こし、家で謹慎生活を送っていた時、
毎日電話してきてくれたのは慎吾ちゃんで、
うなぎやお寿司を一緒に食べようと
持ってきてくれたのは吾郎さんでした。
そんな仲間の気持ちを
剛君はどれほど感謝したことでしょう。
剛君は男気のある人なので、
本当に恩義を感じている人への感謝を
忘れない人だと思います。
剛君がおふたりのエンターテイナーとしての魅力に
敬意を持っていることもわかります。
私もおふたりの作品はほとんど見て応援しています。
『ワルイコあつまれ』の「子ども記者会見」での
吾郎さんのクールの中にも人間味のあるMCぶりが
なんとも絶妙で好きです。「ガヤガヤ姉妹」での
なんともとぼけたほんわか慎吾ちゃんが好きで、
さすがに面白いなあといつも感心しています。
最近では、慎吾ちゃんの『倫敦の山本五十六』
吾郎さんの『風よあらしよ』の演技に魅入りました。
③私が剛君に演じて欲しいとふと願う役柄
簡単には説明のつかない
夫婦(または男女)の深い愛情の物語、
現代社会の教育現場で働く先生または『TEAM2』、
家族で田舎に移住して地方で起業する男の物語etc。
来年の1月期ドラマは復讐シリーズですが、
一体どんな内容のものなのでしょうね。
世の中が殺伐としているので、困難な中でも
最後に光が差してほっとできるような作品がいいです。
吾郎さんの『窓辺にて』という映画が
11月に公開されるようですね。
「窓辺」は私が剛君を思う時のモチーフの一つなので
聞いた時はなんだかドキッとしました。私は吾郎さんの
映画も全部見ているのでこの作品も見ますが、
「窓辺」というモチーフに人一倍こだわりがある
私を満足させてくれる作品になっているでしょうか^_^
剛君はね、とても窓辺が似合う方なのですよ。
映画『僕と妻の1778話の物語』で妻が危篤になった時、
主人公が病院の窓の下で悲しみに打ちひしがれる場面、
『拾われた男』でショーンのバッティングを見て、
窓際で喜びを爆発させる父親としての武志の表情、
光が差す窓辺は人間の心を透かし見せてくれる場所。
吾郎さんの映画が見応えのあるものであることを願いつつ、
剛君が演じる窓辺の物語も夢想し続ける私です。
2022-09-07 15:03 |
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『拾われた男』の最終回を
もう5回くらい見ました。
何度見ても味わい深い作品は尊いですね。
この作品は主人公が、
ご縁と運で俳優としてメジャーになっていく
サクセスストーリーとして楽しめる作品ですが、
やはり実話を丁寧に掘り起こして行ったところが
面白い作品になった要因だと思いました。
「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、
私たちの現実生活の中には
ちょっとしたドラマがたくさんありますね。
そんな現実を丁寧に掘り起こすことができた
筆者松尾諭さんの感受性の豊かさに感嘆しますし、
エンターテイメントドラマとして仕立て上げた
脚本・演出・音楽などスタッフの皆さんの
能力の高さに驚嘆しました。
何故にディズニープラス?と最初は思いましたが、
夢と笑いと人間愛に溢れたこの作品が、
ディズニーで世界中に配信されるなんて素敵ですよね。
こんなにもほっこりと心温まる作品を
日本人が作ることができるなんて、
日本人もまだまだ捨てたもんじゃないと励まされます。
キャストの皆さんも豪華で実力者揃い。
主演の仲野大賀さんの演技をこんなにじっくりと
拝見するのは初めてだったのですが、
素朴な人間味あふれる演技が素晴らしく、
松尾諭さんの特徴をとらえた個性的な雰囲気も
コミカルでとても見応えがありました。
社長役の薬師丸ひろ子さんの年齢を感じさせない
可愛さと存在感がこの作品の格を引き上げています。
そしてやはり内容がグッと深まったのは中盤
奥さんになる結さん(伊藤沙莉さん)登場から。
結と元カレとの別れ、プロポーズ直前の諭の激情、
現実は不可解で説明のつかないことも多いと
あらためて身につまされるようなエピソード。
そうそう。こう言う面倒くさいことと向き合うことで
少しづつ大人になっていくっていう感じでしょうか。
こんなに肝っ玉が太くて包容力のある奥さんを
見つけられたことが松尾諭さんの最大の運の強さですね。
伊藤沙莉さんがとても魅力的に演じておられました。
娘の福子を演じた女の子も、こんなにとぼけた感じの
可愛くて上手な子役さんがいるのだとびっくりです。
最後の3話は諭があまり好きではなく
居心地の悪さを感じていた家族と向き合っていく展開。
アメリカに渡って15年も会っていなかった兄武志との再会。
剛君がやはり期待を上回る繊細な演技で、
謎めいた兄とその兄の秘められた思いを
等身大で形作ってくれました。
アメリカ人との違和感がない自然な英語での会話。
麻痺した身体。自然と飛び出す関西弁。
『ロッキー』が好きだった私としては、
武志のふざけた『エイドリアン!』もツボでした。
最近までアメリカで人気のTVドラマ『THIS IS US』を
夢中で見ていたので、剛君がアメリカの女優さんと
別れ話をしているところなんかキュンとしてしまいます。
ショーンに「Love you」と言い、
ショーンから「I love you, daddy!」と言われる武志。
救急車の中で諭と武志が初めて胸襟を開いて
語り合う時の兄弟の言葉が心に滲みました。
兄弟と言っても、このように心通う瞬間は
奇跡のように短いものなのですね。
そしてなんと言っても日本の空港に到着して、
武志が15年ぶりで両親と再会する場面が圧巻でした。
家族で絡む場面はそれほど多くなかったので、
15年ぶりに再会する親子の情愛を
どうやって表現するのだろうと少し不安だったのです。
でも、石野真子さんと風間杜夫さん演じるお母ちゃんと
お父ちゃんが見事に本物で、それに応じる武志の
「ごめん」「ごめん」「ごめんなさい」「ごめんなさい」
があまりにもあまりにも自然で・・・。
親不孝をした思う武志の素直な懺悔の気持ちによって
時を越えて一瞬で家族に戻る家族の絆が見えた瞬間でした。
剛君の演技に何度も惚れ直してきた私ですが、
あの「ごめんなさい」が私の心の琴線に触れ感動しました。
仲良しだった野本さん(片山友希さん)と武志が
アメリカに行く前お店で諭のことを語り合っている
場面もとても自然で印象に残りました。
2人とも早くに逝ってしまったけれど
諭のことを気にかけ愛してくれた大切な人たち。
そういう人がいたことにあらためて気づく諭。
まさに人生は「Lost and found」なのだと身に滲みます。
この喪失感からの存在感を最後の「お兄ちゃん待って!」
で映像化したスタッフキャストの総合力が凄いですね。
仲野大賀さんの表現力、草彅剛さんの空気感、
子ども時代を演じた子役お2人の声が
元気いっぱいで自然で素晴らしかったです。
武庫川駅の切符売り場の前で子ども時代の武志と
大人の諭が見つめ合う場面がドラマチックで印象的。
長い年月すれ違ってきた兄の気持ちに気づく瞬間を、
あんな風にファンタスティックに描くなんて!!!
私はこの『拾われた男』を見終わって、
草彅剛さんへのマネージメントの確かさを
あらためて実感しました。
長年願っていた『蒲田行進曲』つながりの
風間杜夫さんとの共演も叶いましたし🙆♀️
「はっぴょうかい会」の映像を見たいとか
CDを出して欲しいとか正直思いますし、
今からでもいいお知らせはないかと待ってはいますが、
万が一なかったとしても
きっと何か理由があるのだろうと私は思います。
「はっぴょうかい会」に行かれた方の感想を見ると、
剛君のギターも歌もずいぶん上手になっていたとか。
この調子で進化していって、いつの日かギター1本で
ワンマンライブする日が来るのではないでしょうか。
と言いつつも、「はっぴょうかい会3」には
行けたらいいなあと願うばかりの私です。
2022-08-25 14:54 |
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先日20日にようやく映画館に夫と2人で
『サバカン』を見にいくことができました。
子どもが主人公で、小学校高学年の頃の揺れ動く
少年たちの気持ちが丁寧に繊細に描かれていました。
最近このように子どもの気持ちをストレートに
描いた作品がほとんどなかったので、
新鮮で心が洗われるような映画でした。
一緒に観にいった夫が私以上に感銘を受けたようで、
観終わった後、「この映画は全国の小学校で
上映するべきだ」と熱く語っておりました。
「今の子どもは過保護すぎる。
いろいろな体験をして困難にぶつかってこそ
大人になっていくものだ。」と豪語しております。
「うんそうだね。日本の子どもたちみんなに
観てもらいたいね。私たちの子どもの時は
結構無茶なこともやってたしね。
私の両親の田舎は瀬戸内海の島だったから
夏休みは真っ黒になるまで泳いでいたし、
子どもだけで向かいの無人島まで
泳いで渡ろうとしたこともあったしね。
まあ力尽きて途中で引っ返したけど。
山や海で思いっきり遊んだ時間があったから
その後の人生大変でも
乗り越えてこられたのかもしれないね。
うちの孫ちゃんたち都会育ちだから
こんな経験なかなかできないね。
泳ぎも教えなあかんね。本当に大事なことが
いっぱい詰まっている映画やわ。」
剛君は普通の人を演じても自然体で馴染んでるし、
編集者役の「青天を衝け」を思い出す泉澤祐希さん
との共演も、短いながら味わいがありました。
小説が書けない久ちゃんのちょっと歪んだ表情が
子ども時代の久ちゃんの表情に通じるものがあって
お見事。強気に出れない久ちゃんの雰囲気が
よく出ていましたね。
久ちゃんとタケちゃんの少年時代を演じた
番家君と原田君も、初めての演技とは思えないほど
繊細に表情を変化させていました。
タケちゃんはどちらかと言うと表情の少ない少年
でしたが、だからこそサバ缶の握り寿司を久ちゃんに
「食べてえ」とちょっと嬉しそうに差し出した時の
緩んだ表情が、たまらなく良かったです。
映画の題名が「サバカン」だけあって、
あの時のタケちゃんの顔と声の響きは、
本当に国宝ものでした。
心から相手を愛しいと思った時、
少年はあんな顔をし、あんな声を出すのだと
心に強く残りました。
映画の評判はいいですし、
絶賛のツイートもたくさん見かけますので
良かったなあと思います。
ただ私の正直な感想は
私の家庭の過去にまつわる感情があり
ちょっと微妙です。
私の子ども時代は確かに
両親の郷里が瀬戸内海の島だったので、
夏休みに海や山を駆けずり回った経験があります。
ただ、家庭環境は決して明るいものでは
ありませんでした。
どちらかと言えばタケちゃんの気持ちに近いかな。
でもタケちゃん家のような
優しくてきれいなお母さんはいなくて、
私がヤングケアラーにならなくては
いけないほどの不安定な母でした。
言うなれば『ミッドナイトスワン 』の一果に近い。
だから自分のあの頃を思い出すと、正直暗いです。
久ちゃん家のような
お父さんやお母さんではなかったし、
ギュッと抱きしめてももらえなかった。
私にも久ちゃんのような友人ができたら良かったのに。
小学校ではグループに入れない、入りたくなくて、
1人で本ばっかり読んでいたな。
こんな映画を作れる監督はある意味幸せな
小学校時代を過ごされたんだろうな。
懐かしい小学校時代がある人がうらやましいな。
そんななんとも複雑な感慨を抱いて
時間を過ごしていると、ドラマ『拾われた男』
第9話の放送時間になりました。
サトルの「嫌いや。お父ちゃんもお母ちゃんも兄貴も」
お父ちゃんの「アメリカ行くんやったら縁切ったる」
タケシの「そうか。こっちこそせいせいするわ」
「みんな仲ようすればええのに・・・」
うわあ、そうそう!!
このタケシの気持ち。サトルの気持ち。
どちらかと言えば、
私はタケシのあの絞り出したような呟きに
自分の小学生時代を回想してしまいます。
私も神戸(尼崎ではない)の団地っ子だったので、
あの狭い空間で個性の激しい両親姉弟で
暮らしていることが息苦しくてたまりませんでした。
昭和を象徴するような頑固で威圧的な父と、
そんな父に不満を持ちつつ
服従するしかなく心身を病に冒されていく母。
鬱屈した小学生時代。
唯一優しさを感じた母方の祖母。
タケシの優しすぎるゆえに
鬱屈してしまう気持ちが心に滲みすぎて痛い。
弟のサトルはある意味単純な性格だから
屈折した家族が不可解すぎて嫌いだったんだろうな。
タケシがいなくなって15年。
お母ちゃんが「私がまちがっとったんや」と言い、
お父ちゃんが「わしのせいや」と言う。
そう言う気持ちの中思い出す、
唯一親子で心が高揚した瞬間「六甲おろし」。
タイガースのユニフォームと
六甲おろしが奇跡を起こすぞ。
関西人にとってなんと郷愁が呼び起こされ
心が揺さぶられる展開でしょう!
つかみどころがない複雑なタケシの気持ちを
鬼才草彅剛が印象的に表現してくれて感無量です。
麻痺した身体、
日本へのパスポートが届いた時のこみ上げる喜び、
包帯を巻いた頭に斜めに載せたタイガース帽子、
「サトル、俺の代わりに投げてくれや。
何にでもなれるのが俳優さんやろ?」と
親しみを込めて戯けるお兄ちゃん。
全てがなんとも味わい深くて尊い!!!
もうすぐ「草彅剛のはっぴょう会」ですね。
地方の者としてはこの時期の平日は厳しく、
泣く泣く申し込み自体を断念しました。
できればなんらかの形で
見られるようにしていただけるといいのですが。
遠くからですが剛君にとって素晴らしい会になり、
無事に開催されることをお祈りしています。
2022-07-18 17:43 |
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最近我が家では夫がよく、録画している
「草彅やすとものうさぎとかめ」を
何度も繰り返し見ています。
特に剛君のお誕生日会の回を繰り返して。
「なんでそんなに何回も見てるの?」と聞くと、
「何にも考えないで笑えるから」と。
確かに剛君のリアクションが面白すぎて笑えますね。
「剛君てゲームでいろいろ知ったかぶって語るけど
普通に失敗して普通に悔しがって面白すぎる」🤣
金魚すくいのズルと「だってほしかったんだもん」
のコメントなど、誰をも大笑いさせてしまう姿。
長年バラエティーで培ってきたお笑いのセンスを、
自然体でバンバン出してくる剛君は流石で、
低迷しているTV界に清涼な風を吹き込む
稀有な存在であるとしみじみと思わずにはいられません。
凄いなあ草彅剛。自然な笑いを巻き起こし、
やすともさんもゲストの芸人さんもスタッフさんも
もちろん視聴者もみんなを笑顔にしてくれます❣️❣️
「ワルイコあつまれ」も絶好調です❣️❣️
私はやっぱり稚児俳句の松尾葉翔先生と
昭和歌謡合唱団の草滝廉太郎先生が特にお気に入りです。
剛君の何気ないコメントや作品が
とても斬新で自由で温かくて感動してしまうのです。
「パパパンツ おにのパンツは いいパンツ」なんて
思いつきでもなかなか出てこないと思います。
やっぱり草彅剛はアーティストで天才なんだわ🤣
7月の「ななにー」では是枝裕和監督がご出演でしたが、
『ベイビー・ブローカー』に主演しているソン・ガンホ
さんのことを熱く語る剛君を久しぶりに見ましたね。
若い時から本当にソン・ガンホさんに注目し
心酔していた剛君。チョナン・カンだってお芝居だって、
ソン・ガンホさんへの憧れが根底にあると
「ぷっすま」などで昔から言っていましたね。
やっぱり剛君は若い時からそういう芸術的感性が鋭くて、
先見の明があったのだなあとあらためて思います。
是枝監督が何気に『僕の生きる道』のDVD持っています、
とおっしゃったので、是枝監督も剛君の魅力を
昔から見抜いてくださっているに違いないと思いたいです。
バラエティーの剛君の魅力を満喫している今日この頃ですが、
お芝居好きの私としては、そろそろがっつりと
剛君のお芝居に浸りたくなってきました。
『拾われた男』も非常に楽しく毎週見ていますが、
お兄ちゃんががっつり出てくるのはもうちょっとですかね。
仲野大賀君と剛君の対談やインタビューなどを聞いていいると、
アメリカロケなどで親睦が深まったそうですし、
大賀君の「草彅さんのお芝居の奥深さに感動した」
との言葉もあり、ますます期待が高まります。
8月19日に全国ロードショーされる
『サバカン SABAKAN』が近づいてきましたね。
オンライン試写会に参加された方々の評価は上々。
このお話は何年か前に剛君が一度
全編朗読として収録していたとか。
その時剛君が泣きながら朗読した場面もあったほど
胸に染み込むいい場面があるようですね。
朗読だけではもったいなくて映画化されたようなので
剛君の涙のわけをスクリーンでしっかり確かめたいです。
剛君の朗読は極上なので是非とも朗読のCD化も
実現していただきたいですね。
監督脚本の金沢知樹さんもCD化に前向きであるかのような
ツイートをされていたのでそちらの方も楽しみです❣️
もちろん映画館の大スクリーンで、
剛君のあの優しいナレーションが聴けるのも楽しみです❣️
2022-06-07 14:58 |
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6月の「ななにー」の俳優トークに三宅弘城さんと
西田尚美さんが出演されて、
「舞台あるある」について
楽しいトークをくり広げてくださいました。
三宅さんは『中学生円山』でレスリング部の先生役で、
西田尚美さんは『任侠ヘルパー』で介護に疲れている
娘さんの役で、剛君と関わりのあった方々です。
特に西田さんからは『任侠ヘルパー』で
剛君と共演した場面の話が出てきました。
西田さんが演じる介護に疲れた女性が持ち出した包丁を、
危険を察知した彦一が家に飛び込んできて、
素手で受け止めた場面。彦一の鋭い眼差しが、
とても印象に残っているというお話が嬉しかったです。
確かにあの時の彦一の気迫に満ちた表情は視聴者である
私の記憶にも強く残っていましたし、
実際に共演した西田さんも忘れられないくらいの
迫力であったということが嬉しくて。
その上、剛君がその撮影はちょうどこのスタジオだった
ということを思い出してなんだか懐かしんでいる様子。
剛君が『任侠ヘルパー』について話す機会が極端に少ない
ような気がしていた私には、ちょっと意外というか、
だからこそ嬉しいというか、そんな気持ちになりました。
そこで久々にTV『任侠ヘルパー』のDVDを
引っ張り出してきて、
西田さんが話されていたそのシーンを
あらためて見直しました。
うわああ、やっぱり翼彦一はかっこ良すぎる!!!
今のほんわか剛君と全くの別人!!!
あらためて、草彅剛という人の
役にハマってしまう集中度は半端ではないと
今更ながら度肝を抜かれてしまいました。
久しぶりの翼彦一に胸を揺さぶられた私は、
結局大好きな第10話の近所の野次馬たちに
「出ていくからよ〜」と啖呵を切るシーン、
第11話の警察との乱闘シーンを見終えるまで
一気見してしまいました。
あの男気、あの色気、あの気迫、あのアクション、
やっぱりやっぱり凄いなあ俳優草彅剛!!!
私たち視聴者にとって、彦一のその後は
ずうっと心にひっかかったままなので、
剛君が一瞬でも『任侠ヘルパー』のことを
回顧しているその姿が嬉しかったし、できれば
彦一のその後を描いてもらえないものかと
なんだか抑えていた気持ちが決壊するような
切ない気持ちにもなりました。
私は今、86歳の義母と87歳の実父の介護を
ぼちぼちっと頑張っている最中です。
だから、西田さんが演じられた娘さんの気持ちが
他人事でなく感じられました。
『任侠ヘルパー』は社会問題としても
攻めている内容でしたし、見応えがありました。
今後もやりがいのある素晴らしいドラマに
剛君が巡り会えますよう心から祈るばかりです。
「ななにー」の別コーナーの
「剛のトリセツ」っていうテーマの内容は、
もう周知のことばかりで
特に意外なことはなかったですね。
剛君が実は裏の裏まで考えてるなんてことも
なんとなくわかる。だって、考えてなければ
あれだけの様々な深い表現はできないと思います。
たとえ考えていても飄々としているところも素敵。
風のようにしなやかに。消しゴムのような剛君でいい。
「ワルイコあつまれ」の松尾葉翔先生の俳句論や、
昭和歌謡合唱団の草滝廉太郎先生の
歌詞を分析していく様子などを聞いていると、
剛君に鋭い芸術的感性があるのだということが
しみじみと伝わってきます。
「草彅やすとものうさぎとかめ」での
トークを聞いていても、
何気に生けたお花の素晴らしさを見ても、
ただものではないと驚かされます。
本当に、追っかけても追っかけても
私たちを飽きさせることなく驚かせてくれる剛君。
あなたを追っかけながら、楽しい毎日になるよう
私自身も自分の感性を磨いていきたいです✌️
ギャラクシー賞贈賞式・再会に感激し思わず駆け寄り抱擁する堤&草彅コンビに幸福感で胸がいっぱいになりました! #ギャラクシー賞テレビ部門個人賞 #草彅剛 #堤真一 #青天を衝け #徳川慶喜 #平岡円四郎
2022-06-02 11:14 |
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6月1日(水)15:00より、
第59回ギャラクシー賞贈賞式が行われ、
その模様がYouTubeで生配信されました。
登場した剛君は笑顔満面で、いつも通り
全く気取ることなく喜びを爆発させていました。
「ありがとうございます!嬉しいです!
まだ『快なり!』が続いているんだなあと。
地上波の連続ドラマに出られて嬉しかった!
もう感謝の言葉しかなくて。
スタッフの方々にお芝居しやすい環境を毎日毎日
作っていただいて、僕はこの慶喜という役と
戯れて遊んでいた感じです。
またこのドラマに関わった人と共に仕事が
できるように精進していきたいです。」と
おおらかに力強く抱負語ってくれました。
「吉沢亮君ごめんね(笑)!堤さんすいません!
私いただいちゃってって感じなんですけど(笑)」
お茶目に謝罪していた剛君のもとに、
花束を抱えたダンディーな堤さんが颯爽と登場!
この喜びの場で悲運な別れで引き裂かれた主従が再会。
あまりの嬉しさに驚く剛君は、
思わず堤さんと近づき再会を喜ぶ熱い抱擁。
こんな心憎い粋なサプライズを
誰が仕組んでくださったのでしょう😭
「これからもついていきますんでよろしくお願いします」
と円四郎風に言ってくださる温かい堤先輩に対し、
「これからもよろしくお願いします」と
素で頭を下げる剛君。剛君の堤さんを敬慕する気持ちが
溢れていて私も幸福感で胸がいっぱいになりました。
2005年ドラマ『恋に落ちたら〜僕の成功の秘密〜』で
衝撃的な共演を果たしたおふたり。
鈴木島男と高柳徹という男2人の攻防にワクワクし
引き込まれたとても見応えのある面白いドラマでした。
剛君もこの時の共演が心に深く刻まれていたようで、
『青天を衝け』での堤さんとの再共演について、
平岡円四郎は高柳社長の生まれ変わりではないかと
思っているなどと、時間軸がよくわからない(笑)
コメントを言っていたこともありましたね。
そんなふうに役柄と実際が混同してしまうくらい、
剛君にとって堤さんとの共演は刺激的だし、
親和性があるのだなあと
あらためて思わされるおふたりのツーショットでした💞
10歳違いのお兄さんのようなお父さんのような存在の
堤さん。平岡円四郎の最期のシーンは、
記憶に残る本当に悲しい壮絶な死に様だったと思います。
堤さんと剛君のお芝居が化学反応を起こして
名場面を生み出すことを証明していた『青天を衝け』。
吉沢亮君と剛君との名場面もたくさん生まれましたし、
まさに亮君、堤さん、
ありがとうございますという気持ちになりますね。
今後も才能のある方同士の化学反応を
もっともっと魅せていただきたいですね。
堤真一さんや吉沢亮君が、また草彅剛さんと共演して、
ワクワクする作品を魅せてくださることを期待し、
剛君の今後の活躍を楽しみに待ちたいと思った
ギャラクシー賞贈賞式の模様でした㊗️👏✨✨✨