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2015-12-28 00:08 | カテゴリ:雑誌
今年最後の『Oggi』2月号のテーマは「泣く」。
今は「泣く余力もないくらい充実した毎日が幸せ」だそうです。
今年の中頃は重傷捻挫というアクシデントがあった剛君ですが、
今年最後の連載でそのような言葉が聞けてほっと一安心、
剛君の「幸せ」のおすそわけをもらって年を越せることが嬉しいです
やはり人は辛いことや失敗(アクシデント)を乗り越えると、
より考え方が深まって進化するのですね。

でも、同じ経験をしたとしても
それをどう受け止め、糧にすることができるかどうかは
その人の人間性によりますよね。
剛君は基本的にとても素直で真面目な人なので、
自分のことをしっかり内省する力があるのだなあと思います。
『oggi』の「絶対的好感論」では内省する剛君の心の機微が
とても具体的に丁寧に説明されているので、
読者に立ち止まって考える機会を与えてくれる良い文章だと思います。
表紙の右上の目立つところに「草彅剛」って書いてあるのも
この連載が好評である証のようで嬉しい気持ちになりました

五十嵐さんが撮って下さる写真はいつも映画のワンシーンのような
ストーリー性があって、読者の想像力をかきたてるものばかり。
「絶対的好感論」の写真のイメージだけで短編小説ができそうなのです。
主人公がこれまた少し憂いのある神秘的で美しい男(ひと)
特に左のページの「窓辺の剛様」は大人の雰囲気で印象派の絵画のよう
私の憧れるイメージにぴったりで、
こんな素敵な写真に出会えて幸せそのもの
これって、このまま映画にしていただけないものでしょうか
と声を上げずにはいられない素敵な写真ばかりですね

剛君、今、本当に充実した幸せな生活を送っているようです。
「喜怒哀楽、すべての感情は正面からきちんと向き合って
 大切にしないといけない。」なんていう真摯な言葉は、
なかなか簡単に出てくるものではありません。
日々の目の前のことから「逃げない」という覚悟が伝わって来て、
剛君の大人の発言にハッとさせられます。
(いつのまにこんなに大人になったのかしら
仕事と趣味に全エネルギーを使って充足している剛君には迷いがなく、
「感謝」「謙虚」そして「自信」に満ちあふれていて清々しいです

今年最後にこんな剛君の姿に触れることができ、
自分自身も余計なことに気をとられず
充足した毎日を送りたいと思いをあらたにしました

今年も残すところあと4日。
紅白で歌うSMAPさんが今年の見納めですね。
天使な剛君の笑顔をしっかりと目に焼き付けたいです

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