fc2ブログ
2015-11-28 23:16 | カテゴリ:雑誌
「Oggi」1月号の絶対的好感論のテーマは「鍛える」。
「人は鍛えないとダメになる」という当たり前のことも、
剛君が語るとリアルに私の心に迫り、
私も剛君に恥ずかしくないように鍛えたいと背筋が伸びます。
確かに剛君の身体は40代としては見事に引き締まっているし、
年相応の渋さとしなやかに動ける華麗さを合わせ持つ最強の男。
昨日より今日、常に「上を目指している」人だから、
今が最高なのは自然のことなのですよね

精神面はどう「鍛える」のか。
ここがまた最強なのであります。
「何も考えずストレートに生きる」
この潔い姿勢がたまらない。
そういう潔い姿勢が剛君を常にピュアな状態にしているし、
みずみずしいほどの男らしさを構築しているのだと思います。
周りの人を敬う気持ちこそ「愛」そのものだと思うし、
「愛がわからない」と言う剛君こそ「愛」を知っている人だと
やはりあらためて思わずにはいられません

今、西加奈子さんの小説『サラバ!』を読んでいるのですが、
なかなか人間観察が奥深くて面白い作品だと感嘆しています。
こんな小説を書いた小説家の西さんが、ビストロに来た時、
剛君のことを「こんな人ばかりだったらもっと世界が良くなる」
と言って下さったことを、思わず思い出しました。
今回の絶対的好感論はそんな剛君の優しさ決意表明のよう

でも、「Private Photos」を見ると、
そんな仏(お地蔵様by又吉直樹)のような最強の剛君にも
フツーの人間らしさがたくさんあります(笑)
厄除けのお祓いに行ったり、
イカ部・サバ部の危機に耐えきれず(そりゃあ熱い思いがあるもの)
相方への不満の表情を見せたり、
つよっしーに哀愁が漂っていたり、
買わないって決めたのにサザンジャンボを買ってしまったり
最強の男が見せる弱い所だからこそ
愛おしさがなおさら増すというものなのですね


管理者のみに表示する

トラックバックURL
→https://keikostudio.info/tb.php/581-092d9ec1