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2015-08-02 23:32 | カテゴリ:CD ・ DVD
うだるような猛暑の8月がスタートして、体力維持が大変ですね。
我が家の大学生の娘は今年就活真っ最中で、
8月1日に本格的に就活が解禁されたので、本命の会社を含め、
この暑い中、面接やら筆記試験やらで緊張の中飛び回っています。
さすがに就活に関して親の出る幕はないので、気休めに
7月31日は仕事の休みを取り、氏神様をはじめ就職祈願に回りました。
土日も遊びに出る気持ちになれなかったので、ひたすら家に籠り、
試験に飛び回っている娘を遠くから応援するような気持ちでした。

わけあって只今同居中の高齢の父に、「2人で『銭の戦争』見る?」
と聞いてみました。Blu-rayを買ったのですが本編を見ていなかったので。
父は放送中見ていなかったらしく時間つぶしのつもりで見始めたのですが
第1話を見終わったとたん「面白いなあ〜、続きを見よう。」と言い、
結局1日目の土曜日だけでディスク2枚第7話まで一気に見てしまいました。
「このドラマは非常に面白い。彼(剛君)はなかなかの役者だなあ。」と
初めて心から腑に落ちたように言うではありませんか

一体何年私の親をやっているのでしょうね(笑)。
離れて住んでいましたし、
良い歳をした娘が20年もアイドルを追っかけているのが気に入らず、
「彼の作品はあまり見ないようにしていた。」などと言うのです。
何かの度に自分のお気に入りとして、わざわざ他の俳優さんの名をあげて、
私の思いなど受け入れてくれなかったのに、今回は全く違いました。
翌日の日曜日も続きを見て、結局最終回までしっかり見届けていました。

「彼を見直した。なかなかの役者だ。
 いままで歌手が片手間に芝居をしていると思っていたのだが、
 ちゃんとした俳優の顔をしている。迫力があって凄い表情をしていた。」
と手放しの褒めようだったので、私も、ここぞとばかりに
「私は彼が凄い役者だって20年前からわかっていて応援してきたんだからね。」とだめ押ししておきました。
そして父はこうも言いました。
「これだけの芝居ができるんだったら大河ドラマに出してもらわんとなあ。」
本当に今更?って感じですが、今回文句なしに
剛君の役者としての素晴らしさを認めてくれたのは嬉しかったです。
そういう意味でも、積年の思いを晴らしてくれた
『銭の戦争』というドラマには心から感謝したい気持ちでいっぱいです。
三宅監督はじめ脚本家の後藤法子さん、スタッフや共演者の皆さんに
あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました
やっぱりCMの一切ないBlu-rayでドラマを見ると
ドラマの世界への入り込み方が違い、どっぷり楽しめて素晴らしいです
やっぱり、剛君の演技の真価は観てもらってこそと思います。

この記録的な猛暑の中、剛君は『スペシャリスト』を撮っているようですね。
ドラマ自体は冬設定という噂もあり、
衣装を考えると本当に大変なことでしょう。

主人に「『スペシャリスト』は1がシンプルでわかりやすかったけれど、
2、3とややこしくなって一般の人がついてこれるかどうか少し心配なの。」と
話したら、「君は結論を急ぎ過ぎる!最後にスカッといろいろ明らかになったら
ドラマも盛り上がって面白かった〜、ってことになると思うけどな。」だそう。
主人は『スペシャリスト』がとても好きなんです。
『スペシャリスト』のようなサスペンスで、
剛君をたくさんの人に見てもらって、
興味を持ってもらうことが大切だと思うそうです。父だけでなく、主人にも
応援の言葉をもらって感激しちゃった休日。家族にも感謝です

それにしてもなぜこんな暑い時期に撮影をするのか気になるところです。
9月以降になにか違うお仕事が入っているのでしょうか。
今週の「TVガイド」での剛君のインタビューの中に、
「今年は『銭の戦争』と『burst!!』が良かったのに、
 捻挫した残念な誕生日になってしまった。
 これから1年のお仕事を頑張って、来年こそ「剛君、いいね!」
 って言われたい。」と書いてあったので、
きっと何かやりがいのあるお仕事が待っているのだと楽しみにしたいです


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