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2015-06-02 23:59 |
カテゴリ:舞台
Twitterで今日の千秋楽を観た方のツイによりますと、
「burst!危険なふたり」が無事に終了したとのこと。
41公演に渡る、2人芝居、本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの方の賛辞の中、
夢だった舞台をやり遂げた剛君と慎吾ちゃん、
本当におめでとうございました

お芝居後のフリートークでは、剛君の緊張感が切れて
ふにゃふにゃになっちゃったとか(笑)。
慎吾ちゃんが、今回観れなかった多くの人のために
「地方公演に回って、またパルコ劇場で千秋楽をしたい!」
と言ったとか、情報がいろいろと流れています。
SD慎語事典では今日の20時にみんなで乾杯しようと
書いてあったし、2人の2ショット記念写真も載っていますね
。
全力を出し切った後のヘロヘロなしんつよ写真が可愛いです
。
舞台が終わったら思いっきりネタばれして
感想も書こうと思っていたのですが、もし地方公演があるとしたら、
どれほどネタばれしていいのかなあ〜
忙しくて過密スケジュールの2人に本当にそんな時間があるのかな
実現したら喜ばしいことですが、はてさてどうなることでしょう。
思いっきりネタばれしようと思っていたのですが、
再演があるとするとどこまで書いていいのかわかりません。
再演があると信じて少しでもネタばれが嫌な方は
これ以上は読まないで下さいませね。
千秋楽なので、ざくっとだけお芝居を思い出します。
以前にも書きましたが、慎吾ちゃんと剛君は性質が真逆で、
だからこそ長い間仲違いすることなく親友でいられるのだと思います。
どちらかと言うと、慎吾ちゃんは理知的な役者、剛君は叙情的な役者。
でも、今回そんな真逆な2人が2人だけで1ヶ月も競演したことで、
お互いの良いところを吸収し合い、
役者としての幅がそれぞれに広がったに違いないと思います。
慎吾ちゃんが前半で田舎に住む男を演じている時の平凡さ、
ナチュラルさは今までで1番素敵だと感じたし、
剛君が田舎の男にガンガン指示を出す
警視庁の爆弾処理班を演じている時は、
まくしたててしゃべりまくる様子が今までにない様子で新鮮でした。
私の席は右側の前から4列目で、
真っ正面にしゃべりまくる剛君がいたのですが、
目が合っているはずなのに
役になりきっている剛君の目は別の世界の人でした。
爆弾を仕掛けた過激派のリーダーをライバル視していて、
そのお芝居上のライバルの顔を思い浮かべながら
しゃべっていたのでしょうね。
そして電話線の向こうにいるであろう
見知らぬ田舎の男に心が集中していたり。
まだまだ公演の序盤だったので、「つよポン速くしゃべりすぎだよ〜。」って慎吾ちゃんに言われていた頃で、
私も正直そう思っちゃった(笑)。
爆弾処理班の男がそんなに熱くなり過ぎたら危険じゃない?ってね。
だから、途中からその役が慎吾ちゃんに変わった時、
慎吾ちゃんは落ちついてしゃべるなあ〜、
こっちの役がきっとあて書きだわ!って私は思いました。
でも最初からずうっと慎吾ちゃんが指示を出す爆弾処理班の役で、
剛君が田舎の男だったら、
普段のイメージのままで意外性がなかったでしょうね。
前半にあえていつもとは違うイメージの役をそれぞれが演じる。
その意外性新鮮さにびっくりさせられているうちにストーリーが進み、
知らないうちに役が入れ替わる。
そして後半この物語のテーマーが浮き彫りになってくる。
田舎の男の役になった剛君が、
ラストで見せるメルヘンかつ狂気な表情と行為が
お話にきちんとオチをつけてくれるっていうか、
ドキドキさせられるし、衝撃的な感動を生み出しているのです
。
人間関係が疎ましくて田舎で一人暮らしを始めた男が、
見知らぬ爆弾処理班の男と関わり合って、
はちゃめちゃなコミュニケーションをしたり、
息を合わせる練習をしたりしているうちに、
最初は心から嫌がって怖がっていた爆弾処理に、
ひとつまたひとつと成功していく。
そして最後にはなんと爆弾処理班の指示に従わずに
自ら勝手に危険な・・・。
途中無駄にエネルギー使っているって感じが微笑ましい剛君でしたが、
最後はきちんと物語の核心を貫いたお芝居ができる剛君が
凄いんですやっぱり
。
この1ヶ月間でより良いペースを2人で創造していったという話もあり、
千秋楽に近づくにつれ、
作品としての完成度も高まったに違いありません。
今頃夢を実現して一息ついた慎吾ちゃんと剛君が
2人芝居であるのに2人が最後の一瞬まで目を合わせないという
斬新で挑戦的な不条理劇を書いて下さった三谷さんとともに
きっといいお酒でお祝いをしていることでしょう
。
P.S.今週の「TVガイド」のスマ新に続く2Pに
この舞台に関するリポートと写真が載っていて、
ストーリーも舞台の様子も詳しく説明されています。
ネタばれOKの方は是非そちらをお読み下さい。
舞台の名場面満載で臨場感がたっぷり味わえます
話は変わりますが、
今日BSのTBSで『日本沈没』が放送されていました。
最近の日本はあちこちで地震が多発して、
火山の噴火などもあったりして、
なんだか映画の世界が身近に感じられ、怖いような感じもしました。
『日本沈没』のDVDも持っているのですが、
剛君主演映画のテレビ放送が嬉しくて、ついつい見入ってしまった私。
あらためてしみじみと思ったことは、
剛君の抱擁はなんと優しく慈愛にあふれているのだろうということ

やっぱり映画の迫力は凄いです
映画、えいが、🎥が観たいですね。
「burst!危険なふたり」が無事に終了したとのこと。
41公演に渡る、2人芝居、本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの方の賛辞の中、
夢だった舞台をやり遂げた剛君と慎吾ちゃん、
本当におめでとうございました


お芝居後のフリートークでは、剛君の緊張感が切れて
ふにゃふにゃになっちゃったとか(笑)。
慎吾ちゃんが、今回観れなかった多くの人のために
「地方公演に回って、またパルコ劇場で千秋楽をしたい!」
と言ったとか、情報がいろいろと流れています。
SD慎語事典では今日の20時にみんなで乾杯しようと
書いてあったし、2人の2ショット記念写真も載っていますね

全力を出し切った後のヘロヘロなしんつよ写真が可愛いです

舞台が終わったら思いっきりネタばれして
感想も書こうと思っていたのですが、もし地方公演があるとしたら、
どれほどネタばれしていいのかなあ〜

忙しくて過密スケジュールの2人に本当にそんな時間があるのかな

実現したら喜ばしいことですが、はてさてどうなることでしょう。
思いっきりネタばれしようと思っていたのですが、
再演があるとするとどこまで書いていいのかわかりません。
再演があると信じて少しでもネタばれが嫌な方は
これ以上は読まないで下さいませね。
千秋楽なので、ざくっとだけお芝居を思い出します。
以前にも書きましたが、慎吾ちゃんと剛君は性質が真逆で、
だからこそ長い間仲違いすることなく親友でいられるのだと思います。
どちらかと言うと、慎吾ちゃんは理知的な役者、剛君は叙情的な役者。
でも、今回そんな真逆な2人が2人だけで1ヶ月も競演したことで、
お互いの良いところを吸収し合い、
役者としての幅がそれぞれに広がったに違いないと思います。
慎吾ちゃんが前半で田舎に住む男を演じている時の平凡さ、
ナチュラルさは今までで1番素敵だと感じたし、
剛君が田舎の男にガンガン指示を出す
警視庁の爆弾処理班を演じている時は、
まくしたててしゃべりまくる様子が今までにない様子で新鮮でした。
私の席は右側の前から4列目で、
真っ正面にしゃべりまくる剛君がいたのですが、
目が合っているはずなのに
役になりきっている剛君の目は別の世界の人でした。
爆弾を仕掛けた過激派のリーダーをライバル視していて、
そのお芝居上のライバルの顔を思い浮かべながら
しゃべっていたのでしょうね。
そして電話線の向こうにいるであろう
見知らぬ田舎の男に心が集中していたり。
まだまだ公演の序盤だったので、「つよポン速くしゃべりすぎだよ〜。」って慎吾ちゃんに言われていた頃で、
私も正直そう思っちゃった(笑)。
爆弾処理班の男がそんなに熱くなり過ぎたら危険じゃない?ってね。
だから、途中からその役が慎吾ちゃんに変わった時、
慎吾ちゃんは落ちついてしゃべるなあ〜、
こっちの役がきっとあて書きだわ!って私は思いました。
でも最初からずうっと慎吾ちゃんが指示を出す爆弾処理班の役で、
剛君が田舎の男だったら、
普段のイメージのままで意外性がなかったでしょうね。
前半にあえていつもとは違うイメージの役をそれぞれが演じる。
その意外性新鮮さにびっくりさせられているうちにストーリーが進み、
知らないうちに役が入れ替わる。
そして後半この物語のテーマーが浮き彫りになってくる。
田舎の男の役になった剛君が、
ラストで見せるメルヘンかつ狂気な表情と行為が
お話にきちんとオチをつけてくれるっていうか、
ドキドキさせられるし、衝撃的な感動を生み出しているのです

人間関係が疎ましくて田舎で一人暮らしを始めた男が、
見知らぬ爆弾処理班の男と関わり合って、
はちゃめちゃなコミュニケーションをしたり、
息を合わせる練習をしたりしているうちに、
最初は心から嫌がって怖がっていた爆弾処理に、
ひとつまたひとつと成功していく。
そして最後にはなんと爆弾処理班の指示に従わずに
自ら勝手に危険な・・・。
途中無駄にエネルギー使っているって感じが微笑ましい剛君でしたが、
最後はきちんと物語の核心を貫いたお芝居ができる剛君が
凄いんですやっぱり

この1ヶ月間でより良いペースを2人で創造していったという話もあり、
千秋楽に近づくにつれ、
作品としての完成度も高まったに違いありません。
今頃夢を実現して一息ついた慎吾ちゃんと剛君が
2人芝居であるのに2人が最後の一瞬まで目を合わせないという
斬新で挑戦的な不条理劇を書いて下さった三谷さんとともに
きっといいお酒でお祝いをしていることでしょう

P.S.今週の「TVガイド」のスマ新に続く2Pに
この舞台に関するリポートと写真が載っていて、
ストーリーも舞台の様子も詳しく説明されています。
ネタばれOKの方は是非そちらをお読み下さい。
舞台の名場面満載で臨場感がたっぷり味わえます

話は変わりますが、
今日BSのTBSで『日本沈没』が放送されていました。
最近の日本はあちこちで地震が多発して、
火山の噴火などもあったりして、
なんだか映画の世界が身近に感じられ、怖いような感じもしました。
『日本沈没』のDVDも持っているのですが、
剛君主演映画のテレビ放送が嬉しくて、ついつい見入ってしまった私。
あらためてしみじみと思ったことは、
剛君の抱擁はなんと優しく慈愛にあふれているのだろうということ


やっぱり映画の迫力は凄いです

Re: こんにちは
kitakeiko
こんばんは!いつも大変共感して読ませていただいています。
私も舞台人の剛君が好きですが、なんとなく力のバランスが
悪くて空回りする時もあるように思います。
それほど舞台という空間が好きで思いが強過ぎるのかもしれません。
ピュアと言えばピュアだし、不器用と言えば不器用なのかな。
でも、ドラマではかなり冷静に演技を組み立てるようになりましたね。
無限大の可能性を感じる剛君が、
可愛くて愛おしいので仕方がありません(笑)
。
私も舞台人の剛君が好きですが、なんとなく力のバランスが
悪くて空回りする時もあるように思います。
それほど舞台という空間が好きで思いが強過ぎるのかもしれません。
ピュアと言えばピュアだし、不器用と言えば不器用なのかな。
でも、ドラマではかなり冷静に演技を組み立てるようになりましたね。
無限大の可能性を感じる剛君が、
可愛くて愛おしいので仕方がありません(笑)

2015-06-07 23:28 URL [ 編集 ]
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