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2015-02-04 01:18 |
カテゴリ:ドラマ
第5話最高でした
。
ドラマの監督はじめスタッフ、共演者の皆さん、
音楽の菅野さん素晴らしかったです
長年鬱積していた私の中の何かが晴れるような気持ちになりました。
あんな草彅剛を魅せて下さって本当にありがとうございます
。
剛君ありがとう
。今はただ胸がいっぱいです
。
第5話は文句のつけどころなく面白かったです。
ストーリーの展開の回収が早くてすっきりしながら見られるし、
サスペンスと人情がバランスよく交差して気持ちが揺さぶられます。
キャストの皆さんの演技が嵌まっていてどのシーンも見応えがあり、
要所要所に剛君の見せ場があって物語に引き込んでくれます。
見終わったあとすぐにリピートしましたが、
もう今夜は眠れないんじゃないかというくらい気持ちが高まるばかりです
。
渡部さん、当たり役ですね
。
赤松の表情がどの場面でも裏があって味があっていちいち良い
。
悪い奴を軽妙にコミカルに演じていらっしゃるところが良い。
「もういい!もういいって!!お前たち取り立てに言って来い!」
赤松が未央を情報漏洩で脅すところのピアノのBGMが緊迫感があって新鮮。
ブラインド越しに富生をうかがっているところ。
青池ファイナンスの梢のオフィスのソファーに盗聴器を仕掛けるところ。
梢さんへの挑発や腹の探り合い、大人の演技で格好いい。
そんな赤松とやり合う梢さんの悪女ぶりも磨きがかかってきました
。
赤松金融に来た梢さんが富生と目を合わせず
奥の部屋に入って行くところがクール。
ホワイト化学の再建案を祖母の早和子に提示するところ、
富生への復讐なのか愛なのかわからないところがサスペンス
庶民的なナチュラルな感じの未央も違和感がなくなってきました
。
ただ、赤松の所で脅された時のスカートは短か過ぎて気になりましたが
。
未央「見返すって言ったよね。自分を笑った連中をいつか見返すって。
それって何億?何億必要なの?500円が見返したい中には
婚約していた人も入ってるの?」
富生「なんで?」
未央「ひどいふられ方したのかなあって。」
富生「いや!俺ふられてないよ。」
未央「えっ!じゃあ、なんで別れたの?」
富生「・・・」(目を泳がせて答えない。)
未央「えっ?まさか500円の方からふったの?
えっ?馬鹿なの?困った時こそ家族とか恋人とか友達が
必要なんじゃないの?」
ここのやり取り意味深ですね〜。
富生の本心はいかに?って感じでドキドキしました。
このシーンの心を秘めた表情が色っぽい
。
紺野家でのほっこりシーンのBGMにはギターの音色が。
筋肉のついた半裸姿、サスペンダーしたまま料理する姿、
どの富生もカッコいいやら可愛いやらです
。
金貸し業としての取り立て話も見応えがありました。
「娘さんが学校さぼろうがいじめられようが、
うちの返済とは関係ないんで。」と言って上がり込む富生。
「馬鹿だね。普通に働いていれば普通に家が買えて家族を養えるっていう
時代はとっくに終わってるのに、それに気付かない馬鹿が無理して家を買う。
35年のローンでどれだけ利子払うかちゃんとわかってんの?」
冷たいけど説得力がある、突き放したような言い方にしびれます
「家族に借金で死なれるより惨めなことあるのかよ
」
「ああ、もしかしてあれかあ、奥さんに保険金でもかけてるとかあ〜!?」
ここで登場した娘さん役の女の子、上手だったですね。
「もういいよ!アパートでもなんでも。
もう家は貧乏なんだって認めちゃおうよ!
死ぬとか、ふざけんなって!」
荒っぽい言葉の応酬の中にこの家族を再出発させようとする
富生の人間味が込められていて胸がきゅんとなりました
。
今回はお母さんの病室で専務と出会ったり、
病院の帰りに弟の光太郎のことなどいろいろ話しながら専務と歩いたり、
第1話とストーリーが繋がってほっとしました。
そしてホワイト化学の特殊プラスティックの特許が下りたという電話。
気まずそうに会社を訪ねる富生。お葬式でののしった社員との再会。
「これで社長の弔い合戦ができる。給料の未払い分まで払ってもらったのに、
つらい思いをさせて本当にすみませんでした。」
と富生に全員で頭を下げる社員たち。
「いや、俺の方こそすみませんでした。」と社員たちに頭を下げる富生。
お父さんの遺影を前にみんなで乾杯するシーンに
心が少し救われるような気持ちに
。
でも富生にとっては、だからこそ
お父さんの無念さが強く心に刻まれたという感じもしますね。
それに、この会社の外では梢さんの何かを企んでいるような表情が・・・。
赤松金融で未央が脅されているUSBメモリを探しているうちに、
ホワイト化学関連資料、お父さんが赤松からお金を借りて
追い込まれていったことがわかる資料を偶然に見つけてしまった富生。
その時、全てを悟って怒りが頂点へと高まって行く富生の表情が圧巻。
BGMの音楽が効果的で視聴者の血圧も一緒に上がって来ます。
怒りの頂点でそれをなんとか抑えながら、赤ら顔のまま
赤松に電話をする剛君の演技が素晴らしかったですね
「赤松だったんだ!」
「赤松が親父の背中を押した!」
「あいつが親父を殺したんだ!」
(なんとか止めようとする未央を振り切って)「どけ!!」
赤松のところに向かっている時に、
お父さんの姿がフラッシュバックして。
赤松に向かって行く富生の激しさは、
剛君の身体能力を発揮した動きの迫力が
画面からストレートに伝わってきて凍りつくようでした。
怒りに震えながら走るところ、ゴルフクラブを振り回すところ、
アニキみたいにスマートにやりきらないところがまた富生らしい
この場面は剛君がこだわって動きを考え一発OKだったとか。
(公式サイトのトピックスが更新されこのシーンの撮影秘話が
すぐに公開されましたね。リンクから行けます!)
まあ、ここで復讐してしまったら話は終わりなので、
予告でも津川さん演じる紅谷さんに
「恨むなら赤松でなく、金を恨め。」と言われていましたが。
とにかく今回の第5話は最初から最後まで見応えがあったと思います。
剛君のあらゆる演技が堪能でき、どきどきさせられたり、
なるほどと思わされたり、ほろっとしたり。もう最高でした
やっぱり、やっぱり、剛君の演技が大好きです


ドラマの監督はじめスタッフ、共演者の皆さん、
音楽の菅野さん素晴らしかったです

長年鬱積していた私の中の何かが晴れるような気持ちになりました。
あんな草彅剛を魅せて下さって本当にありがとうございます

剛君ありがとう


第5話は文句のつけどころなく面白かったです。
ストーリーの展開の回収が早くてすっきりしながら見られるし、
サスペンスと人情がバランスよく交差して気持ちが揺さぶられます。
キャストの皆さんの演技が嵌まっていてどのシーンも見応えがあり、
要所要所に剛君の見せ場があって物語に引き込んでくれます。
見終わったあとすぐにリピートしましたが、
もう今夜は眠れないんじゃないかというくらい気持ちが高まるばかりです

渡部さん、当たり役ですね

赤松の表情がどの場面でも裏があって味があっていちいち良い

悪い奴を軽妙にコミカルに演じていらっしゃるところが良い。
「もういい!もういいって!!お前たち取り立てに言って来い!」
赤松が未央を情報漏洩で脅すところのピアノのBGMが緊迫感があって新鮮。
ブラインド越しに富生をうかがっているところ。
青池ファイナンスの梢のオフィスのソファーに盗聴器を仕掛けるところ。
梢さんへの挑発や腹の探り合い、大人の演技で格好いい。
そんな赤松とやり合う梢さんの悪女ぶりも磨きがかかってきました

赤松金融に来た梢さんが富生と目を合わせず
奥の部屋に入って行くところがクール。
ホワイト化学の再建案を祖母の早和子に提示するところ、
富生への復讐なのか愛なのかわからないところがサスペンス

庶民的なナチュラルな感じの未央も違和感がなくなってきました

ただ、赤松の所で脅された時のスカートは短か過ぎて気になりましたが

未央「見返すって言ったよね。自分を笑った連中をいつか見返すって。
それって何億?何億必要なの?500円が見返したい中には
婚約していた人も入ってるの?」
富生「なんで?」
未央「ひどいふられ方したのかなあって。」
富生「いや!俺ふられてないよ。」
未央「えっ!じゃあ、なんで別れたの?」
富生「・・・」(目を泳がせて答えない。)
未央「えっ?まさか500円の方からふったの?
えっ?馬鹿なの?困った時こそ家族とか恋人とか友達が
必要なんじゃないの?」
ここのやり取り意味深ですね〜。
富生の本心はいかに?って感じでドキドキしました。
このシーンの心を秘めた表情が色っぽい


紺野家でのほっこりシーンのBGMにはギターの音色が。
筋肉のついた半裸姿、サスペンダーしたまま料理する姿、
どの富生もカッコいいやら可愛いやらです

金貸し業としての取り立て話も見応えがありました。
「娘さんが学校さぼろうがいじめられようが、
うちの返済とは関係ないんで。」と言って上がり込む富生。
「馬鹿だね。普通に働いていれば普通に家が買えて家族を養えるっていう
時代はとっくに終わってるのに、それに気付かない馬鹿が無理して家を買う。
35年のローンでどれだけ利子払うかちゃんとわかってんの?」
冷たいけど説得力がある、突き放したような言い方にしびれます

「家族に借金で死なれるより惨めなことあるのかよ


「ああ、もしかしてあれかあ、奥さんに保険金でもかけてるとかあ〜!?」
ここで登場した娘さん役の女の子、上手だったですね。
「もういいよ!アパートでもなんでも。
もう家は貧乏なんだって認めちゃおうよ!
死ぬとか、ふざけんなって!」
荒っぽい言葉の応酬の中にこの家族を再出発させようとする
富生の人間味が込められていて胸がきゅんとなりました

今回はお母さんの病室で専務と出会ったり、
病院の帰りに弟の光太郎のことなどいろいろ話しながら専務と歩いたり、
第1話とストーリーが繋がってほっとしました。
そしてホワイト化学の特殊プラスティックの特許が下りたという電話。
気まずそうに会社を訪ねる富生。お葬式でののしった社員との再会。
「これで社長の弔い合戦ができる。給料の未払い分まで払ってもらったのに、
つらい思いをさせて本当にすみませんでした。」
と富生に全員で頭を下げる社員たち。
「いや、俺の方こそすみませんでした。」と社員たちに頭を下げる富生。
お父さんの遺影を前にみんなで乾杯するシーンに
心が少し救われるような気持ちに

でも富生にとっては、だからこそ
お父さんの無念さが強く心に刻まれたという感じもしますね。
それに、この会社の外では梢さんの何かを企んでいるような表情が・・・。
赤松金融で未央が脅されているUSBメモリを探しているうちに、
ホワイト化学関連資料、お父さんが赤松からお金を借りて
追い込まれていったことがわかる資料を偶然に見つけてしまった富生。
その時、全てを悟って怒りが頂点へと高まって行く富生の表情が圧巻。
BGMの音楽が効果的で視聴者の血圧も一緒に上がって来ます。
怒りの頂点でそれをなんとか抑えながら、赤ら顔のまま
赤松に電話をする剛君の演技が素晴らしかったですね

「赤松だったんだ!」
「赤松が親父の背中を押した!」
「あいつが親父を殺したんだ!」
(なんとか止めようとする未央を振り切って)「どけ!!」
赤松のところに向かっている時に、
お父さんの姿がフラッシュバックして。
赤松に向かって行く富生の激しさは、
剛君の身体能力を発揮した動きの迫力が
画面からストレートに伝わってきて凍りつくようでした。
怒りに震えながら走るところ、ゴルフクラブを振り回すところ、
アニキみたいにスマートにやりきらないところがまた富生らしい

この場面は剛君がこだわって動きを考え一発OKだったとか。
(公式サイトのトピックスが更新されこのシーンの撮影秘話が
すぐに公開されましたね。リンクから行けます!)
まあ、ここで復讐してしまったら話は終わりなので、
予告でも津川さん演じる紅谷さんに
「恨むなら赤松でなく、金を恨め。」と言われていましたが。
とにかく今回の第5話は最初から最後まで見応えがあったと思います。
剛君のあらゆる演技が堪能でき、どきどきさせられたり、
なるほどと思わされたり、ほろっとしたり。もう最高でした

やっぱり、やっぱり、剛君の演技が大好きです


Re: 銭戦
kitakeiko
こんばんは!おひさしぶりです。
長年剛君の演技を見て来られただけある細やかな分析おそれいりました。
社員のおひとり、言われてみれば川谷拓三さんの息子さんですね。
教えて下さってありがとうございます。
昔『黄金の日々』に感動して思春期を過ごしたので感慨深いです
スマステを見た時私も感じるものがありました(笑)。
私の文才などたいしたものではありませんが、
そんな夢を捨てられないほど役者剛バカの私です。
命ある限り見果てぬ夢を追い続けますね。ありがとうございました
長年剛君の演技を見て来られただけある細やかな分析おそれいりました。
社員のおひとり、言われてみれば川谷拓三さんの息子さんですね。
教えて下さってありがとうございます。
昔『黄金の日々』に感動して思春期を過ごしたので感慨深いです

スマステを見た時私も感じるものがありました(笑)。
私の文才などたいしたものではありませんが、
そんな夢を捨てられないほど役者剛バカの私です。
命ある限り見果てぬ夢を追い続けますね。ありがとうございました

2015-02-04 23:24 URL [ 編集 ]
Re: お邪魔します(^^)
kitakeiko
こんばんは!同じく大変な寝不足の私です(笑)。
昨夜の5話は特に見応えがあって嬉しい悲鳴でしたね
このままでは仕事にも差し支えそうなので
今日もリピしたい気持を抑えて、ゆっくり寝ようと思います。
まだ6話も残っていますし、これからますます楽しみですね
昨夜の5話は特に見応えがあって嬉しい悲鳴でしたね

このままでは仕事にも差し支えそうなので
今日もリピしたい気持を抑えて、ゆっくり寝ようと思います。
まだ6話も残っていますし、これからますます楽しみですね

2015-02-04 23:29 URL [ 編集 ]
Re: 銭戦
kitakeiko
コメントありがとうございます!
そうですね、あの大河ドラマのせいで
中高生の時元市川染五郎さん(松本幸四郎)の大ファンでした。
剛君と共通なのはピュアというか清潔感があるところですかね(笑)。
思い込みかどうかわかりませんが、剛君が元気そうで嬉しいです
そうですね、あの大河ドラマのせいで
中高生の時元市川染五郎さん(松本幸四郎)の大ファンでした。
剛君と共通なのはピュアというか清潔感があるところですかね(笑)。
思い込みかどうかわかりませんが、剛君が元気そうで嬉しいです

2015-02-05 23:28 URL [ 編集 ]
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