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2014-10-19 01:38 | カテゴリ:雑誌
月刊TVnavi首都圏版12月号増刊「TVnavi SMILE」は
その名の通り、関西では買えないので、
Amazonで注文して取り寄せました。
スマスマ収録リポート、濃密なコンサートリポート、
中居君、吾郎さん、剛君それぞれが
ファンタジックな世界観を語る記事とそれらしい写真。
パラソルと帽子を手に持ち空を飛んでる剛君が素敵
ちょっと他の一般誌とは違う切り口で面白い記事です。

こんな記事が首都圏版として発売されるなんて、
関西に住む人間にとってはなんか「ひがみ」たくもなりますね。
TVだって関東だけとか、「ぷっすま」の遅れ放送とか
でも、こう書きながらも、そんなことを
いちいち気にする気持ちももうそんなに無いんです。
もうこれは、少々のことではこだわらない
としか言いようがない

中居君は基本的に「ファンタジーはないに等しい」らしい。
表情やたたずまいは私達から見れば
ファンタジックな雰囲気がいっぱいですけど、
ご本人はとにかくお仕事のことを
リアルに考え続けている毎日だそうです
吾郎さんは「陰りのあるファンタジーが好き」だそうで、
複雑でエレガントな美意識を重んじるところが
吾郎さんならではって感じです

剛君のファンタジー(妄想)は「書けないことが多い気がする」らしい。
確かに剛君の大好きな映画とかを見ると、芸術性は高いけれど、
ぶっ飛んだものが多いですから・・・。男っぽいっていうか
あの可愛くて優しい表情の下にはそういう激しい感性があるようで、
それが表現者としての底知れぬ魅力だとも思いますが

「TV&コンサートから見るSMAPのリアルとファンタジー」という
相田冬二さんの文は共感できて自分が感じていたことを
再確認できるような内容でした。
「(コンサートでの)5人のどの顔も心から楽しそうなのであるー」
「(SMAPは)"今が1番"を体現しながら時代を突っ走ってきた、
 新種のアイドルなのである。」
「SMAPは王道のアイドルではないかもしれない。だが、
 SMAPとしての王道の中には紛れもなくアイドルがいた。」
コンサートに行くと、私もこのような思いを同じように強く感じます

そんなコンサート、主人の強い希望もあり
福岡に行くことになっています。
宿泊付きの新幹線代もかかりますし、
24日には『独身貴族』のBlu-rayがいよいよ発売
財政的に慎吾ちゃんと吾郎さんの舞台までは無理だし、
そもそもチケットが一筋縄では取れません
お芝居はしばらく家の「WOWOWライブ」で我慢しなくては

そう思っていると先週の土曜日に舞台『ストリッパー物語』が
放送されることを知って思わず録画。1週間後の今日、
やっとゆっくりと観ることができました。この作品は
つかこうへいさんの戯曲で三浦大輔さん演出、
リリー・フランキーさん主演のR15指定相当の舞台公演。
ストリップ劇場を舞台にしたそれこそ衝撃的なぶっ飛んだ内容。
ストリップ劇団の座長役を剛君との共演も多いでんでんさんが好演。
この舞台、剛君も観たんじゃないかなと思った「つかワールド」が、
リリーさんと渡辺真起子さんの熱演で見事に再現されていて、
重く、濃厚な文学的叙情が心を突き刺してくるようでした。

「書けないようなファンタジー(妄想)」を持っていて、
「(俺の悪い)感じをわかってくれる人は面白さが増してくると思う」
と言う剛君。来年こそ、ぶっ飛んだ世界を突き抜けて
人間の真の姿を突きつけてくるようなお芝居やらないかなあ。
「TVnavi SMILE 」で剛君自身が語っているように、
剛君は「意外に危険な男」なのでしょう(笑)期待します

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