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2014-09-20 23:36 | カテゴリ:僕らの音楽
「UTAGE秋の祭典」と「僕らの音楽・最終回」という
2つの音楽番組を何度もリピした休日でした。

「UTAGE」の「ヘビーローテーション」は剛君も吾郎さんも
ちょっとコメディタッチで可愛かったし、
最後の剛君のタイミングのミスもすぐに吾郎さんがフォローして、
「ヘビ〜ロ〜テ〜ション♪」を結局3回も歌い直すという2人。
どんなことがあってもアドリブで面白く楽しくしてしまうあたり、
長年同じ楽屋で暮らしている剛君と吾郎さんの息のあった仲
熟練のエンターテイナーたちでないとできないことですね(笑)。

「DADADADA」はライブで剛君と吾郎さんが歌って踊って、
他のメンバーがバックダンサーとして盛り上げてくれる
ノリノリで楽しい昔懐かしいディスコソング
剛君の腰をひねって右手を斜めに突き上げるキレッキレダンスが、
ジョン・トラボルタのディスコダンスを思い出させるカッコ良さ
「DADADADA ダンス 吾郎!」の時の吾郎さんのダンス、
「CRAZY FIVE」のソロのダンスの時より数倍踊ってました
中居君の力の抜けた参加の仕方もそれまたおしゃれで流石です
剛君のサングラスの使い方がテクニシャンでキマってました

「UTAGE」に出演中の剛君で注目したのは、
世良公則さんの「銃爪」を生バンドで聞いている時の様子。
ロックな世良さんの雰囲気とギターテクニックに
魂を持って行かれたくらいに引き込まれ呆然と立ちすくんでいます。
中居君にもそのことを突っ込まれて、
「最近ギターを始められた草彅さん、どうでしたか?」
「ずうっと、やべえかっこいい、やべえかっこいい、って
 言っているんですよ。」って世良さんに伝えてくれて、
剛君も「最高です」って力強く言うことができました
剛君はやっぱり今、
ギターとロックな男っぽい世界に心酔しているのかも、
と思った瞬間でした

「僕らの音楽・最終回」はそんな世界とうって変わって、
剛君の輝くばかりに美しく上品なタキシード姿に釘付けになりました。
10年という月日が走馬灯のように脳裏を駆け巡っていたのでしょうか、少し潤んだように光って見える瞳と真摯な司会ぶりに、
見ている私も胸がいっぱいになりました
「僕らの音楽」らしい生演奏、生歌の素晴らしさを
歌手の方たちが番組への感謝をこめて歌い上げてくれましたし、
特に森山直太朗さんの「生きとし生けるものへ」を聞いている時の
剛君のアップは10年以上歌手の方たちに寄り添い、
音楽を学び愛し続けた司会者としての
万感の思いがにじみ出ていました

最後「世界に1つだけの花」で終わったこと。
最後まで司会者として歌手の人たちより目立つことなく、
笑顔のまま「僕らの音楽」という美しい番組の
ナビゲーターを貫いたこと。
その場その場の役割をきちんとこなす剛君を誇りに思います

剛君を愛し、司会として使って下さったきくちプロデューサー、
「僕らの音楽」のスタッフのみなさん、最後まで愛くるしく優しく
剛君を支えて下さった加藤アナウンサー、本当にお疲れさまでした
公式サイトの「また、いつかお会いしましょう。」が嬉しいです。
信念さえあれば、またいつか新しい形で
何かが生まれると信じてやみません

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