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2014-09-18 01:31 | カテゴリ:コンサート
急に肌寒くなり半袖では寒すぎる秋らしい1日になりました。
ライブから2日たちましたがまだまだ夢の中にいるような気持ちです。

前回はライブ直後の1番心に残ったことをざくっと書きましたが、
今日は前回書ききれなかった気持ちを拾ってみたいと思います

今回のライブはどなたかのレポにも書いてありましたが、
2年前のライブほどの大掛かりなセットはありませんでした。
SMAPとダンサーのみなさんとファンの私たちだけの世界
一言で言うならば『武器は人間力』っていう感じ。

でもその人間力であの三時間半を最高のステージ、
最高の雰囲気に高められるSMAPさんたち
メンバーそれぞれの2年間が1人1人のパフォーマーとしての実力を
確実に押し上げたのだなあと実感できるようなライブでした。

大掛かりなセットは無くなっても、メンバー全員が
歌もトークもコントも、間違いなくグレードアップしていて、
どうしても逃れられない年齢的な体力の問題を
カバーしてあまりある魅力にあふれていると思いました

剛君のコント、巨人さんのトークもなめらかだったし、
『藍色のGANG』もパフォーマンスを含め見応えがありました。
堂々とためらうことなくギターをかき鳴らしているし、
思いっきり声を出して熱い思いを歌い上げて、
ロックな男っぷりがカッコ良かったです
そしてそんな熱い男が歌った直後に
「歌詞間違えちゃった」って可愛く言うものだから、
いつもの剛君のギャップにひっくり返ってしまう私たち

『世界に1つだけの花』でファンの人たちをステージに上げて、
一緒に歌うところもファミリーな感じであったかい。
小さな男の子の肩を抱きながら一緒に歌うSMAPさんたちが優しいし、
この歌の大サビを剛君が真ん中で力強く歌い上げる姿にも感動です

あの『CRAZY FIVE』を生で見るのは夢のようだし、
花道中央で剛君がバク転するのを横から見て、
40歳であんなことが出来る剛君に心から敬服しました。
でも同時に「剛君、無理しないでね、頑張り過ぎないでね、
たとえバク転がいつかできなくなっても、
剛君の歌どんどん上手に素敵になってるから、
歌って踊ってくれるだけで十分満たされるからね。」
って思わず心のなかでつぶやく私でした・・・。

ライブで聞いてあらためて惚れ直した歌は『Yes we are』.
あの大きなドームであのスケールの大きな歌を歌う
SMAPの声が響き渡った時、
正直鳥肌が立つような感動がありました。
あの歌をあれだけの説得力で歌えるグループは
やっぱりこの人たちだけだ。
これだけのファンに愛を贈り続けることのできる
この人たちだけだ・・・。

夕日をバックに歌う『オレンジ』はやはり定番の名曲
最後の『ビートフルデイ』で「S!M!A!P!」と叫ぶときの幸福感。
最終日ならではのダブルアンコール
『ありがとう』はやっぱりNo.1に好きな曲。
剛君、今日の「TVガイド」で「(SMAPから)俺、減らされるなあ〜。」
ってつぶやいているところが載っていましたが、
SMAPのダブルアンコールのサビを歌っているのは誰

今回のライブでは初めてのアリーナで、
ステージを若干遠目で見ていました。
センターステージで踊り歌う剛君の姿を
横から見ることが多かったですが、
剛君に魅かれるのは、
明るさや優しさの中になぜかある「哀愁」だと、
あらためてそう思いながらずうっと見ていました
あんな華やかなライブの中でもその「哀愁」が見え隠れする剛君。
私はそんなあなただから、ファンがやめられないんだなあ、
そしてやっぱり役者剛もいっぱい見たいんだなあって、
自分の気持ちを再確認するようなそんな瞬間の連続でした

ライブ後私は自宅に帰るため、
大阪で下宿している娘とは難波で別れました。
帰りの電車に乗っている時、
先程別れたばかりの娘からこんなラインが。

「今日はありがとう!なんか現実味ないまま今日を迎えたけど、
 コンサート中はとってもわくわくして楽しくて、
 ほんと来れてよかったなあと思ったよ!
 服も揃えて楽しかったな
 ほんとに連れてきてくれてありがとう!気をつけて帰ってね♪
 つよしくんとは、あの瞬間びびっときたから、絶対目あったわ♪」

こんな思い出を娘と作れたことを心から感謝します
昨日から後半のライブの当落発表や一般発売も始まりましたね。
ひとりでも多くの方の願いがかないますように〜

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