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2014-08-11 07:03 | カテゴリ:TV(その他)
2日後に迫った剛君司会の「FNSうたの夏まつり」の公式サイトを
開いてみると、「音組最終決戦」という文字が飛び込んできました。
(リンクから行けます。)
音組の代表きくちプロデューサーが異動になって、
「僕らの音楽」「新堂本兄弟」や「FNS歌謡祭」など
どうなるのだろうと思っていましたが、
「音組最終決戦」ということは、これからのフジテレビの音楽番組は
本当にどうなってしまうのでしょう

音組が生歌・生バンド・生オーケストラにこだわってきたことが、
今回のいろいろな事態の1番の原因らしいですが、
私はそういう音組の考え方に共感しています。
幼い頃から「夜のヒットスタジオ」で歌謡曲を聞いて育ってきたので、
フジテレビの音楽番組を作ってきた音組に感謝していますし、
今回の「音組最終決戦」の文字にはさすがに衝撃を受けました。

「僕らの音楽」や「FNS歌謡祭」で、剛君の上品で穏やかな司会を
育て大切にして下さった音組のみなさん
そのことにも感謝していますし、剛君自身も昨年くらいから、
「ここは自分の場所だと思って頑張る。」と
心をあらたに前向きに一生懸命努力しているところでしたのに・・・。

放送局の財政事情や音楽関係の事務所との関係など、
一般の私にはわからないことでこういう結果になったのでしょうから、
淋しくても今のこういう事態に対して
どうすることもできない感じがします。

でも、生歌や生バンド、生オーケストラにこだわることは、
やっぱりミュージシャンとして1番大切なことですよね。
世の中が変わったとしても
そのこだわりはやっぱり忘れてはいけないし、
本物だけが最後には残っていくような気がします。

こんな中、剛君が「ぷっすま」の「ギターマンへの道」で挑戦したことは
時流に逆らう行為で素晴らしいチャレンジでした
生ギターで生歌を歌う。それが音楽を楽しむ原点だと剛君自身も、
しっかり体感し、心に刻んだことでしょう
剛君が嵐に巻き込まれているこんな時期に、粋な企画を考えてくれた
「ぷっすま」スタッフのみなさんにも感謝です

異動される前のきくちプロデューサーが「僕音スタッフブログ」に、
「FNSうたの夏まつり」で「剛君ギター弾けるでしょ!」
みたいなことを書かれていましたが、
あれはまだ消えていない話なのかな?

とにもかくにも「音組最終決戦」
音組のみなさんへの感謝の気持ちを胸に最初から最後まで
しっかりと見届けさせていただきます
剛君も万感の思いを胸に司会に臨むでしょうから、
そんな剛君を心から応援し、
生歌生演奏をめいっぱい味わいたいです

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