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2013-05-06 00:14 | カテゴリ:剛君
この間「ぷっすま」で剛力さんへのプレゼントに、剛君が敬愛する韓国の俳優ソン・ガンホさんの作品3本組DVDを渡しているのを見て、このゴールデンウイークに私もレンタルして見ようと思っていたのです。

今までも、ソン・ガンホさんが好きだと知っていたので、2本借りて見たことがあります。確かに演技が自然で渋くて俳優として味わいと深みのある方だなあと思いました。が、なにせ内容が重い、暗い。特に今日見た剛君イチオシの作品は、重くて暗くて悲しくて救いがないような結末でした。うーん

韓国のシリアスな映画には、歴史的なことをあまり理解しきれていない私にはわからないテーマが隠されているのかもしれません。生きること自体が非常に困難である厳しさ・悲しさがかなり強烈に描かれているとは思いました。しかし決して後味の良い映画ではなかったですし、平和ぼけしているような私にはショッキングな内容でした。特に女性が見るのはきつい感じの映画だと思います

以前中居君と剛君がたまたま同じ本を読んでいて、お互いにびっくりしたということが雑誌に書かれていて、その題名も書かれていたので、二人が読んだ本に興味を持って読んでみました。その時も、なんか、内容が女性好みではないし、裏社会の実態みたいなことがたくさん書かれていて、決して明るい楽しい内容ではなかったです。サスペンスとしての大どんでん返しは面白かったですけどね

2人はアイドルだし、いつも明るくふるまっていますので、かなりその本の中の世界とギャップがあって、正直驚きました。テレビの中では、みんなの前では本当に明るい2人ですが、けっこう頭の中は想像以上に大人でシリアスなのかもしれないと思います。(あたりまえかー、もうアラフォーですものね。)

確かに、映画『任侠ヘルパー』のラスト、駅で片眼で「バカか。」って香川さん演じる八代に言う彦一。普段の剛君は微塵もなかったですね。あのそぎ落とされた男臭さ、色々な映画や本を見て、勉強しているのかもしれませんね。剛君が男性に好感度が高いのもわかるような気がします。

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