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2014-03-15 21:03 | カテゴリ:ドラマ
金曜日の「笑っていいとも」の剛君はカジュアルなスタイルに
伸びた髪の毛がふわっとしている只今充電中?って感じでした。

言葉の達人コーナーのテーマは「東京」で、
剛君は入選

「たくさんの時間が流れていて
 どの時間に乗るかで成功する者、
 失敗する者に分かれてしまう。
 だが、失敗し、敗北した者にも
 何度でも次の瞬間が訪れて
 夢を見られる場所。」


あの編集長に前半部は「時間が流れている、時間に乗る」
などの表現が文学的で、後半は草彅さんの優しさが出ている、
って言ってもらえて、思わず編集長の方に
「先生ありがとう!」と笑顔で握手を求めに行った剛君。

ゲストのビビる大木さんとも同級生だったこと、
同じ野球チームだったことを明るくアピールしたりなんかして、
心遣いが自然体でした。
行き違いが合った?いろいろな人とも友好的になれる剛君。
無邪気でありながら本当は大人っぽいところが素敵です

春休みなので、青春18きっぷで全国を旅している息子が、
久しぶりに実家に帰ってきました。
昨夜は肩を並べて『スペシャリスト2』の録画を見ました。
娘も忙しくしていてやっと同じ頃に下宿で録画を見たらしく、
やっと家族全員の感想が出そろいました。

まずざくっというと、家族4人だけでも見方・好みは様々でした。
私と主人は全体的に満足度が高かったです。
やはり最後のオチがその世代とまではいかなくても、
学生運動なるものの名残のようなものを感じながら
若かりし頃を過ごしたので、今の若者達よりも、
時代の雰囲気にノスタルジアを感じ感情移入しやすかったかも、と思いました。

息子は「スペシャリスト2」の方が大掛かりだったけれども、
内容としては「スペシャリスト1」の方が
しっくり入り込めたということです。
宅間さんのはぐらかしている感じが2の方がより強まって、
そこに違和感を感じたとか。
『任侠ヘルパー』にいたく感動したので、
剛君はストレートに感情や男気を出した方が
カッコイイのではないか、と言っていました。

娘の方は兄とは違いやはり宅間さんの可愛いキャラが
かなりお気に入りだそうです。
前半のビンゴゲームのような事件の謎解きも面白かったし、
「スペシャリスト1」よりも「スペシャリスト2」の方が、
娯楽性も高く、見応えがあってさらに面白かったそうです。
でもあれだけ事件が複雑だった割には
最後のオチが単純のような感じがしたそうです。
自由の志士のメンバーみんなの最後の言葉がきれい過ぎて、
38年の重みが感じられない気がして「うーん」だったとか。

そんな子どもたちの意見を聞いて主人は、
「彦一」もいいし、「宅間さん」も面白い。
いろいろな役をやることに意味があると言います。
あのクライマックスシーンは見応えがあって感動した、
若くして自殺した親友の娘さんを前に語った
自由の志士の言葉は誠実で
良かったって全面肯定してくれました

剛君のドラマを一緒に見てくれる家族にただただ感謝です

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