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2014-02-10 19:43 | カテゴリ:剛君
昨日「増刊号スペシャル」で剛君の前世が
「中世のヨーロッパの老紳士」だと聞いて、
勝手にテンション上がった私でしたが、
あの占いを信じたとか、前世の話に興味があるとか、
そういうわけでは決してありません。

ゲッターズ飯田さんの占いの時には、
武士の星を持っているって言われてましたし、
「槍の又兵衛」が砦の上で孤軍奮闘して敵を蹴散らした場面は
私の中でカッコいい!と思った剛君の名場面の1つです。
また、舞台で身についたという和装姿は本当に素敵で、
漱石の作品など明治の文豪の作品なども
是非やってほしいと切望している私です。

そう思っているのに、
剛君をどこかの風景に置いてみようとすると、
なぜかヨーロッパの風景が目に浮かぶし、
西洋的な雰囲気もすごくあるなあって思うんです。
ジャニーズ事務所に入った時も、他のメンバーに、
てっきり外国人の子が来てるって思われた話は有名ですし、
『独身貴族』なんかをみてもトレンチコートや、
洋風の部屋やイタリアの靴がしっくり似合っています

ツヨ友さんともTwitterで語り合ったのですが、
結局剛君は「武士でヨーロッパな紳士」というイメージかな、
なんていう結論に至ったりして(笑)。

なんだかこのことが頭から離れず、
仕事帰りの車の中で、
自分の頭の中のこの感覚をずーっとさかのぼってしまい、
たどりついたのがなんと
『僕の生きる道』の教会の風景だったのです。

中村先生が余命一年を宣告されて呆然自失、
自殺未遂までしてしまうほど精神的に追いつめられたとき、
無意識のうちに訪れたのは、
少年の時、美しい歌声に誘われて入って行った教会の中、
聖歌隊の少年少女が歌う姿に魅せられた瞬間。
指揮をしていた優しそうな老神父にうながされて、
その合唱の中に加わることに・・・。

頬が痩けた中村先生が教会の椅子に腰掛けて、
十字架をみつめている姿は、まるで殉教者のようで、
平凡だった青年が死と向かい合い、
神々しいほどに生を生き抜く覚悟をした感動的な場面でした。

聖歌隊の少年が中村先生の子ども時代にぴったりの男の子でしたね。
もしかしたらあのドラマの教会のシーンの記憶が、
私の心に刻み込まれていて、
ヨーロッパのイメージにつながっているのかも
なんて考えながらの帰り道になりました。

それに、2年前のコンサートの『Gift of SMAP』の
パンフレットも黒のタキシードがこの上なく似合っていましたし、
洋館を舞台にしたSMAPはメンバー全員が最高に素敵で、
今さらながら本当に格好良かったって思います
やっぱりああいう写真を見直すと、前世とか関係なくても
ヨーロピアンな剛様だなって思っちゃうのです

今日は『スマスマ』でバレンタイン直前ということで、
久しぶりに5人のSPメドレーがあるようで、楽しみです

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