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2013-09-29 14:56 | カテゴリ:ドラマ
昨日友人に誘われて、福山雅治さん主演映画
『そして、父になる』を見てきました。
この作品はカンヌ映画祭で審査員賞を受賞したそうで、
2時間以上あって、淡々と時間が流れていくような作品でしたが
途中だれることもなく、集中して観ることができました。
さすがに評価されただけあって、
自分ならどうするだろうかと考えながら観ることが出来る、
見応えのある作品でした。

観終わって映画館を出る時、友人と感想を言い合ったのは、
福山さんはやっぱりかっこいいねえ、端正だね〜。
といいつつ、とにかく一番演技で光っていたのは
リリー・フランキーさんと子どもたち、上手だったね〜。
リリーさんは自由自在の演技をするねえ、流石だね〜。
というような話をしました。
そして「とりちがえ」がわかったら、あなたならどうする、
みたいなことも語り合いました。

その友人は先日最終回だった『半沢直樹』にもはまったらしく、
堺雅人さん、格好良かった、すごかったねえ、と話してました。
「うん、私も観たよ。すかっとするねえ。終わり10分前には
 半沢さん出向させられるな、って私は読めたけどね。」
なんて私も偉そうに語ってました。

その友人が「福山さんや、堺さん、かっこいいし人気あるけど
やっぱり草なぎ君が一番いいの?」って聞くので、
「うん、一番いいの。」って答えました。
友人:「どうして?」
私:「どうしてって、あんなに複雑な演技を、
  いろいろな表情で見せられる人、なかなかいないよ。
  だからやっぱり剛君が一番好きなんだなあ。」
友人:「たしかにね。それに彼にはなんか清潔感があるよね。」
私:「うん、あるある。この間も職場で同じこと言われた。
   あんな事件起こしたから偏見を持った人も多いけど。」
友人:「でも、うちの息子は男なら気持ちわかるって言ってたよ。」
私:「ある有名な教育評論家が「昭和の男」みたいだって言ってくれ
   て。この人わかってるなあ、って思った。
   ノスタルジアを感じさせるような男気があるの、彼には。」
友人:「なるほどねえ。ちょっと今時珍しい人よね。」
私:「そうだね、世間がどう評価しようと
   私は彼の演技が一番好きなの。」
(私のブログなんだから、好きに書いていいですよね(笑)。)

最近の『独身貴族』に関する雑誌のインタビューの答え方に
なりきり剛君らしいちょっと誤解されそうな言葉が気になって、
ファンがゆえにナーバスになってしまった私がいました。
でも、友人といろいろ楽しい時間を過ごしたり、
Twitterのツヨ友さんたちの本当にあたたかいお言葉が身にしみて
立ち直ってきた私です

とどめに今日の増刊号をみた後、
先日の『神様のベレー帽』をもう一度見直して、
剛君のひとつひとつの演技をかみしめました。
剛君の役に入り込むエネルギーの強さに圧倒されたし、
ひとつひとつの場面で表情や声を緻密に演じ分けている
俳優草なぎ剛の執念のようなものに、
やはり涙が出てきてしまいました。

演技をしている時の剛君は、普段の剛君ではありませんね。
お芝居の神様が演技してくれる、って記事で読みましたが、
状況と動きと表情と声が本当にかみ合っていて凄いです。

お芝居をしていない時の剛君は、ある意味変わった人で、
つかみどころのないとんちんかんなところがあって、
心配したり、逆に癒されたりします。
それに忙しすぎてわけがわからなくなる時も
きっとあるのでしょうね。

これからの連ドラ撮影、
明日9/30の4時間半番組「SMAP GO!GO!」中の生ドラマ
10/7「草なぎ剛のがんばった大賞」2時間司会
11/2「FNS名曲の祭典」4時間超え司会
その他レギュラー番組・年末特別番組と、
尋常ではない忙しさが続きそうです。
いろいろストレスもたまってくるでしょうし、
また身体的にもきつい状況が待ち受けているように思います。

ファンですから、精一杯の優しさをこめて応援し続けたいです

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