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2013-09-25 02:07 | カテゴリ:ドラマ
『神様のベレー帽〜ブラックジャック創作秘話〜』
オンエアを見終わりました。
とても楽しみにしてしていて、
「ブラックジャック創作秘話1〜4」まで全部読んで
予習をし過ぎていたのでしょうね。
短すぎるーって悲鳴をあげそうになるくらい、
ドラマをもっともっと、ずっとずっーと
見続けていたいというのが、正直な一番の感想でした。

『任侠ヘルパー』の中に草なぎ剛がいなかったように、
『神様のベレー帽』の中にも草なぎ剛はいなくて、
尋常ではない才能と情熱とこだわりと集中力をもった
ひとりの漫画家が画面一杯に存在しているように見えました。

やはり、漫画を書いているシーンは圧巻で、
全身全霊で書きたいことをぶつけるように
紙の上に書き表していく手塚さんの姿には、
言葉にできないようなパワーと熱情があふれていて、
自然と涙が込み上げました。

「一生懸命」「無我夢中」「全力投球」って言葉、
本当に最近遠ざかっている感がある自分だったので、
そんな自分が情けなくて、
また、そんな時もあったなあっていう
ノスタルジアのようなものが込み上げてきて
嗚咽してしまった瞬間がありました

私は天才などではない凡人だけれど、
「ぼくにできるんだからあなたにだってできます。」
っていう言葉、私の心にもいつまでも残って
反響するような力強さがありました。
それをあの柔らかい表情で、優しく伝える剛君の演技の
緻密さと深さに今更ながら驚嘆し、感動しました

佐藤浩市さん演じる壁村編集長、
鋭くてあったかくて
本当に人間味と頼りがいのある素敵な人物でした。
草なぎ剛のファンというひいき目があるのかもしれませんが、
今日のドラマの佐藤浩市さんは今まで私が見た佐藤さんの中で、
一番好きです。自然で男気があって大人で。
手塚さんと壁さんとの絡みももっともっと見たかったです

優子ちゃんもやっぱり今までで一番ナチュラルで
可愛いと思いました
ただ優子ちゃんのせいではないけれど、
あれだけの長さしかないドラマなので、
もっと手塚さんと「ブラックジャック」の
絡みが見たかったです。
アニメ部の逸話の時
「ブラックジャックはね、あんな風に歩かないんですよ。」って
手塚さんが言っていましたけど、
その愛すべきキャラクターの
ブラックジャックが歩いているところ、
そして手塚さんと対話しているようなところが見たかったなあ。
もうこうなれば、もう一度「ブラックジャック」を研究して、
本当はどう歩くのか突き止めてみたいです(笑)。

「ブラックジャック」って言う漫画は、
全てを言い尽くさないところが
かっこいいし、哀愁がある漫画ですよね。
今日のドラマの剛君演じる手塚治虫さんも
全てを言い尽くしてしまわないところが
凄くかっこいいと思ったし、
だからこそ後からじわじわくるなあと思います

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