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2022-11-15 16:55 | カテゴリ:未分類
11月15日、待ちに待った剛君の連続ドラマの詳細が
多くのメディアを通じて一斉に発表されました。
2023年カンテレ1月期月曜10時放送『罠の戦争』✨

私が一番ときめいたのは、剛君演じる主人公鷲津亨の
奥さん役が、井川遥さんだったことです。
長い間井川遥さんのことは癒し系の綺麗な女性としか
認識していなかったのですが、
『拾われた男』を見て以来印象がガラッと変わり、
人間味があって奥行きの広い人だと思うようになり、
俄然興味が湧いていたのです。
今度剛君の作品に出て欲しい女優さんは井川さんだな
と勝手に心に決めていたので、
その通りになってびっくりしテンションが上がりました。

若手の小野花梨さんは演技派で味があるし、
杉野遥亮さんのことはよく知りませんでしたが、
『嘘の戦争』にも少し出演していたらしく、
端正な顔立ちに少し影のある感じが魅力的ですね。
岸部一徳さんと片平なぎささんは
サスペンスの常連さんで安定感がありますし、
悪役を星の数ほどこなされてきた岸部さんが
『脚本は実に面白いです』と言ってくださっていることに
とても期待ができると嬉しくなりました。
また、剛君が一番苦しい時に
一緒にバイク旅をしてくださった
克兄(高橋克典さん)が満を持しての共演です。
高橋克典さんのお人柄に何度も癒されてきた私としては、
剛君と克兄の競演にも興味がそそられます。

そして何よりも大事な主人公の役柄が政治家の秘書。
いやあ、カンテレさんの本気度を見ましたし、
時世から逃げていない攻めの姿勢に正直感動しました。
剛君に次はどんな世界を描いて欲しいか
自問自答することが何度かありましたが、
本当は政治の闇を描いて欲しいと思いながら、
それはさすがにないんだろうなと
どこか諦めていたところがありました。
だから今回この分野に玉を投げた
カンテレさんの姿勢に拍手を送りたいですし、
心から応援したいと思いました。
今放送されている月曜10時
長澤まさみ主演の『エルピス』も
剛君のドラマの前クールなので、
少しでも盛り上げたいと視聴していますが、
マスコミと政治家との闇の繋がりを感じる
見応えある問題作になっていると思います。
政治とマスコミの闇が暴かれなければ、
日本の未来は明るくないと
多くの人が気付き始めているのではないでしょうか。
そこのところを綺麗にしない限り
明るい日本はないとさえ思います。

そしてなんだかんだ言って、剛君はエリートが似合う!!
『任侠ヘルパー』のような役もこなせる剛君ですが、
『TEAM』の文科省の役人のようなエリートをやっても
違和感がない知的な感じが大好きなのですよね。
私の同級生にも
有名な政治家や秘書をやっていた人がいますが、
エリートであるだけでは生き残れない魑魅魍魎の世界。
私のような単純な性格では彼らとは付き合えない感じです。
そんな世界で生きる主人公を剛君がどう演じるか
興味津々ですし、剛君の未知の魅力を
引き出してくれるに違いないと期待できる役柄だと思います。

演出・プロデューサーは『僕の生きる道シリーズ』から
復讐シリーズを通してずっと関わってこられた三宅喜重さん、
演出の宝来忠昭さん、プロデューサーの河西秀幸さん、
脚本の後藤法子さんも復讐シリーズからの続投です。
俳優草彅剛を知り尽くした皆さんが、
草彅剛復活の場を愛と叡智を結集して
用意してくださったようで、
心からの感謝の気持ちと喜びが湧いてきます。

この6年間をあらためて振り返ると、
剛君の歩みは本当に着実で尊いものだったなあと思います。
最悪の状況の中でも、腐ることなく目の前の仕事に全力投球。
小さい仕事、ささやかな仕事であろうと手を抜くことなく
全力で取り組む姿が潔くて応援せずにはいられませんでした。
先日のパワスプで、
「僕は一日一日全力でエネルギーを使い切っているから、
眠れないことがない」と言い切っていたので驚きました。
私はやはりとんでもなく凄い人の
ファンなのだなと思ったほどです。

剛君が凄い人だとここ最近あらためて思うのは、
意外にも『ワルイコあつまれ』や
『草彅やすとものうさぎとかめ』だったりもします。
『ワルイコあつまれ』の様々な場面で
剛君の能力が発揮されていますね。
あらゆるシュチュエーションで様々な表現をしているのに、
それぞれの表現に個性があり、マンネリ感が一切ない。
それぞれの表現に一捻りあって味があると言わざるを得ない。
特にお気に入りは「稚児俳句」の松尾葉翔先生なのですが、
あれはほとんどアドリブで言っているそう。
アドリブなのに俳句の表現の核心だったりポイントだったりを
きちんと突いていると思います。先生方も笑いながらも
「草彅剛恐るべし」と思っておられると私は思います。
ポイントを抑えつつ、自由であり、
破調であることを重んじる。
表現者草彅剛の凄さは
この姿勢に現れていると唸ってしまうのです。
『うさぎとかめ』の自由さ楽しさも
剛君のこの姿勢にありますし、
チャンネルを『ブラタモリ』に合わせると
品のある癒しの声が。

どんな状況にあっても、
工夫を凝らし自分の能力を出し切っている剛君に
感動している日々。
そんな剛君だからまた
元の場所に戻ってこられたのかもしれません。
年明けの『罠の戦争』を楽しみに
私も毎日を大切に頑張ります。

それから剛君の民放ドラマ復活を心から喜んでいると思う
中居君。休養中の中居君の健康も私は心から心配しています。
記憶喪失になっても
草彅剛に会ったら思い出すと言った中居君。
中居君の体調が良くなりますように心からお祈りしています❗️❗️


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