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2021-05-18 00:01 |
カテゴリ:ドラマ
とうとう慶喜と栄一たちが対面を果たしました❗️❗️
想像を超える慶喜の飄飄とした雰囲気に
大人物感たっぷりで、
栄一たちでなくても
得体の知れない底知れぬ魅力を感じずにはいられません。
視点の定まらないような遠くを見る目。
それでもピュアな心の耳で栄一たちの話を
ふんふんと集中して聞いているような様子も。
根っからのお殿様であるけれどずば抜けて聡明なお方。
栄一たちの話は一百姓にしては
先進的なことを語っているけれど、
「特に聞くべき目新しいこともなかった」と
さらっと言ってのける慶喜の頭の中は
いつもさらに一歩先のことを思い巡らせているのでしょか。
この時の建白の内容は史実通りで、
渋沢栄一が身分立場に関係なく有能な志士たちを
国のために取り立てていくべきだと建白したそうです。
江戸時代末期とは言え身分制度が厳しい時代に
一百姓の建白に耳を傾ける
慶喜のフラットさが素晴らしい❗️
そして慶喜は円四郎を召抱えた時と同様に、
おかしれえ人物かどうかを
一瞬で見抜く力をお持ちの方だったようです。
「だいたい今のご公儀の方針は、
できもせぬことを
朝廷に気に入られるため
舌先三寸でうそぶくだけの姑息なご処置」と
もはや幕府に対して言いたい放題の島津久光に対し、
「姑息。半年前までは攘夷と言っていた姑息な男は
いったい誰であったか」
と目を合わさず切り返す慶喜。
ふーっとため息を吐き、口元を引き締める・・・。
剛君の繊細な演技に惹きつけられます✨。
将軍の後見職として一歩も引かず立ち向かい、
将軍家茂の振る舞いにも心を砕きながらも苦しい立場。
そんなピンチの慶喜の前に現れた
とびきり無鉄砲で真っ直ぐな熱い男の渋沢栄一と喜作。
対面時には特にリアクションのなかった慶喜でしたが
どこか彼らの熱が波及したところもあったのでしょうか。
とうとう島津久光、松平春嶽、伊達宗城を前に
薩摩に操られている中川宮に噛みつき、
凄みの入った低音でまくし立て、
参与会議の3名を「天下の大愚物!天下の大悪党!」と
こき下ろしました。結局外様大名が力を持ち、
幕府の力を奪っていく参与会議を、
自らの手でぶっ壊し幕府を守ったということです。
剛君がいろいろな作品でまくし立てるところを
何度か見たことがありますが、
今回の慶喜としてのまくし立ては
徳川の威信を背負った気高いお殿様の
初めての「やっちまった」まくし立て。
抑制のきいたまくし立ての中にも
剛情公と呼ばれた慶喜の男気がにじみ出ていました✨。
執拗な薩摩の姦計に業を煮やしブチギレた慶喜。
役柄はいろいろであっても、
男気を演じさせたら天下一品の草彅剛です❗️
渋沢栄一の国を思う新しい考え方や情熱を
「おかしれえ」と面白がり可愛がってくれた
川村恵十郎と平岡円四郎。
そして一橋先輩武士の面々。
何よりもフラットで英邁な主君慶喜。
チーム一橋家の誕生と言えるような第14回に
胸躍りワクワクさせられます。
慶喜が烈公斉昭を彷彿とさせるように
「快なり!快なり!」と家臣たちと祝杯をあげる姿は
まさに痛快なシーンではありますが、
今後の展開を思うと栄一ではありませんが
グルグルもしゾッとするような気持ちにもなります。
でも剛君がインタビューでも語っていたように、
志高く国を思い働いてきた幕臣
そして志士たちがいたからこそ、
今の日本があるのですね。
これまでの大河ドラマは薩長などの討幕派から見た
物語が主流だったので、幕府側の視点から描く
今作はとても新鮮で興味深いです。
「徳川の直参なめんなよ!」ですね。
いや、今の日本にこそこんな幕臣や志士たちが
必要なのだと思わずにはいられません・・・。
壮絶な時代を生き抜いた栄一と運命の主君慶喜。
有能な人と人とが奇跡の出会いをし、
そして歴史が動いていくことに
大きなロマンを感じます❗️
そしてそんなロマンを
有能な役者陣が力を合わせ作り上げていくことに
またまた大きなロマンを感じます❗️❗️
皆さんの演技が息を呑むような素晴らしさです✨💓。
剛君も大河ドラマに参加して感じる
そういう感動をいつも私たちに伝えてくれます。
どんな展開になろうとも、
チーム一橋を、青天を衝けの全ての役者さんたちの演技を
熱く熱く見守っていきたいです❣️❣️
P.S. 親しみのあるナルシ様が敵役の久光とは。
やはり全てはご縁であると思わずにはいられません😃
ナルシ様と共演した『家族のはなしPART1』は
京都劇場には3回観に行きましたが、
現在上演中の神奈川劇場には残念ながら参加できません。
皆さんの感想を見ていると舞台が進化しているみたいで
観たくてたまりませんが、今回は遠出を控えます。
千秋楽まで無事に上演できますように
心からお祈りしています❣️皆様どうぞお気をつけて❗️❗️
想像を超える慶喜の飄飄とした雰囲気に
大人物感たっぷりで、
栄一たちでなくても
得体の知れない底知れぬ魅力を感じずにはいられません。
視点の定まらないような遠くを見る目。
それでもピュアな心の耳で栄一たちの話を
ふんふんと集中して聞いているような様子も。
根っからのお殿様であるけれどずば抜けて聡明なお方。
栄一たちの話は一百姓にしては
先進的なことを語っているけれど、
「特に聞くべき目新しいこともなかった」と
さらっと言ってのける慶喜の頭の中は
いつもさらに一歩先のことを思い巡らせているのでしょか。
この時の建白の内容は史実通りで、
渋沢栄一が身分立場に関係なく有能な志士たちを
国のために取り立てていくべきだと建白したそうです。
江戸時代末期とは言え身分制度が厳しい時代に
一百姓の建白に耳を傾ける
慶喜のフラットさが素晴らしい❗️
そして慶喜は円四郎を召抱えた時と同様に、
おかしれえ人物かどうかを
一瞬で見抜く力をお持ちの方だったようです。
「だいたい今のご公儀の方針は、
できもせぬことを
朝廷に気に入られるため
舌先三寸でうそぶくだけの姑息なご処置」と
もはや幕府に対して言いたい放題の島津久光に対し、
「姑息。半年前までは攘夷と言っていた姑息な男は
いったい誰であったか」
と目を合わさず切り返す慶喜。
ふーっとため息を吐き、口元を引き締める・・・。
剛君の繊細な演技に惹きつけられます✨。
将軍の後見職として一歩も引かず立ち向かい、
将軍家茂の振る舞いにも心を砕きながらも苦しい立場。
そんなピンチの慶喜の前に現れた
とびきり無鉄砲で真っ直ぐな熱い男の渋沢栄一と喜作。
対面時には特にリアクションのなかった慶喜でしたが
どこか彼らの熱が波及したところもあったのでしょうか。
とうとう島津久光、松平春嶽、伊達宗城を前に
薩摩に操られている中川宮に噛みつき、
凄みの入った低音でまくし立て、
参与会議の3名を「天下の大愚物!天下の大悪党!」と
こき下ろしました。結局外様大名が力を持ち、
幕府の力を奪っていく参与会議を、
自らの手でぶっ壊し幕府を守ったということです。
剛君がいろいろな作品でまくし立てるところを
何度か見たことがありますが、
今回の慶喜としてのまくし立ては
徳川の威信を背負った気高いお殿様の
初めての「やっちまった」まくし立て。
抑制のきいたまくし立ての中にも
剛情公と呼ばれた慶喜の男気がにじみ出ていました✨。
執拗な薩摩の姦計に業を煮やしブチギレた慶喜。
役柄はいろいろであっても、
男気を演じさせたら天下一品の草彅剛です❗️
渋沢栄一の国を思う新しい考え方や情熱を
「おかしれえ」と面白がり可愛がってくれた
川村恵十郎と平岡円四郎。
そして一橋先輩武士の面々。
何よりもフラットで英邁な主君慶喜。
チーム一橋家の誕生と言えるような第14回に
胸躍りワクワクさせられます。
慶喜が烈公斉昭を彷彿とさせるように
「快なり!快なり!」と家臣たちと祝杯をあげる姿は
まさに痛快なシーンではありますが、
今後の展開を思うと栄一ではありませんが
グルグルもしゾッとするような気持ちにもなります。
でも剛君がインタビューでも語っていたように、
志高く国を思い働いてきた幕臣
そして志士たちがいたからこそ、
今の日本があるのですね。
これまでの大河ドラマは薩長などの討幕派から見た
物語が主流だったので、幕府側の視点から描く
今作はとても新鮮で興味深いです。
「徳川の直参なめんなよ!」ですね。
いや、今の日本にこそこんな幕臣や志士たちが
必要なのだと思わずにはいられません・・・。
壮絶な時代を生き抜いた栄一と運命の主君慶喜。
有能な人と人とが奇跡の出会いをし、
そして歴史が動いていくことに
大きなロマンを感じます❗️
そしてそんなロマンを
有能な役者陣が力を合わせ作り上げていくことに
またまた大きなロマンを感じます❗️❗️
皆さんの演技が息を呑むような素晴らしさです✨💓。
剛君も大河ドラマに参加して感じる
そういう感動をいつも私たちに伝えてくれます。
どんな展開になろうとも、
チーム一橋を、青天を衝けの全ての役者さんたちの演技を
熱く熱く見守っていきたいです❣️❣️
P.S. 親しみのあるナルシ様が敵役の久光とは。
やはり全てはご縁であると思わずにはいられません😃
ナルシ様と共演した『家族のはなしPART1』は
京都劇場には3回観に行きましたが、
現在上演中の神奈川劇場には残念ながら参加できません。
皆さんの感想を見ていると舞台が進化しているみたいで
観たくてたまりませんが、今回は遠出を控えます。
千秋楽まで無事に上演できますように
心からお祈りしています❣️皆様どうぞお気をつけて❗️❗️
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☆追記あり・「ミッドナイトスワン」Blu-ray☆撮影の裏側にいる草彅剛さんはやはり愛情深く千両役者です❗️#ミッドナイトスワン #草彅剛 #服部樹咲 #内田英治>>
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