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2020-09-09 14:50 |
カテゴリ:映画
いよいよ映画『ミッドナイトスワン 』の公開日9月25日が迫ってきました。
それに先駆けて9月10日に全国TOHOシネマズ64館で先行上映があります。
一刻も早く観たい私にとっても大変嬉しいお知らせだったのですが、
平日の夜は全てお仕事で詰まっていて、どうしても動かせません。
残念でたまりませんが、行けないけれどとにかく後方支援を頑張っています。
多くの著名な俳優、監督、芸人さんが試写を見て呟いてくださったり、
一般の方が「観たい」と呟いてくださったりしているので、
感謝の気持ちを込めてせっせとリツイートしています。
感動に溢れたツイートばかりで、
とにかく映画へのボルテージが上がりっぱなしの毎日です。
9月25日は平日で昼も夜もお仕事で行けませんが、
まずは26日27日にそれぞれ別の友人を誘って連日通います。
娘にも彼氏と2人で26日か27日に行って欲しいとお願いして承諾をもらいました。
最初の土日の動員数がとても重要だそうで、
なんとか貢献したい気持ちでいっぱいです。
夫はいつも剛君の映画を2回以上一緒に行ってくれるので楽しみにしています。
遠くの友達や家族にもLINEで宣伝活動をして、
何人かは夫婦で行くねと返事をもらいました。
東京で仕事で忙しい息子にも宣伝してしまいました。
TOHOシネマズ錦糸町の9月10日の予約状況を息子が見て、
「あと5席しかないやん」と驚いていました。
「公開して気が向いたら」と言ってくれたので、たぶん行ってくれると思います。
先日の9月のななにーは、ほとんどのゲストが俳優さんで見応え十分でした。
特に「お久しぶりです!」のコーナーに登場された池田成志さんのエピソードは、
『家族のはなしPART1』の舞台裏が手に取るようにわかって面白かったです。
楽しい舞台ではあったのですが、新しい試みが多く、演劇をかじった私にも、
成志さんのお気持ちがなんとなくわかるような気がしました。
そんな大変な状況の中、成志さんがイラッときたという
剛君の様子が目に浮かぶようで、失礼ながら思いっきり笑ってしまいました。
剛君らしいですね。そんな鷹揚な様子が。
そして、それとは逆に煮詰まった時、
剛君が成志さんを呼び出してお話しした内容も
なんか的を射ていて素敵だなあと思いました。
ぼうっとしているようで
座長としての調整力がある剛君を改めて見直してしまいました。
正直私は、舞台『家族のはなしPART1』では
池田成志さんの熱演が光っていたと思います。
最初から最後まで成志さんのお芝居が観客の笑いを誘い、
グイグイ引き込んでくださいました。
あの成志さんの渾身の演技思い出すと、
剛君の言葉がどれほど大きかったかが推し量れます。
今年1月の『アルトウロ・ウイの興隆』も観に来て下さったようで、
ベテランの名役者さんの心を動かすことのできる剛君の人間味が嬉しかったです。
水川あさみさんと真飛聖さんとの
映画『ミッドナイトスワン』トークも楽しかったです。
お2人とは、『37歳で医者になった僕』でご一緒して、
剛君が手作りのカレーを皆さんにご馳走したりして、
キャストの皆さん全員とすごくいい雰囲気を作っていて素晴らしかったですよね。
草彅剛代表作の『ミッドナイトスワン 』での
再共演へとご縁が繋がったことが感慨深い。
お2人の演技があの時から進化していることを率直に褒める剛君が流石でした。
あのトークでは慎吾ちゃんも
『ミッドナイトスワン』を絶賛してくれて嬉しかったですね。
剛君の一番側にいて、役者草彅剛のファンを公言し続けてきた慎吾ちゃんが
あれほど褒めてくれるんですから間違いありませんね。
褒めてくれる慎吾ちゃんの顔を真剣に見つめる真顔の剛君の顔がとても印象的でした。
でも、最後の演技合戦できちんと笑いを取り、
バラエティーを盛り上げる剛君も流石です。
役に同化するという剛君は、あんな短い時間では演技ができないのでしょうね。
でも金八先生の物真似を入れてきたあたり、あれは確信犯でしょう。
自分が役者としてどう思われるかより、やはりエンターテインメントを優先する剛君。
小さな型には簡単にはおさまらないぞという剛魂を見せられたような気がします。
一番のお楽しみはやはり「インテリゴロウ」での内田英治監督の
『ミッドナイトスワン』撮影秘話でした。
「役に同化する」「受ける芝居ををする究極の役者」
という草彅剛評が的を射ています。
そして「目の奥で芝居をする役者」とも。
本当にその通りで唸るほど納得してしまいました。
私が剛君のお芝居の中で特に印象に残っているシーンの一つに、
『僕と彼女と彼女の生きる道』の
凛ちゃんが家を出ていく時の別れのシーンが有ります。
凛ちゃんが玄関を出て行った後、
玄関を見つめる時の徹朗の瞳の奥が深い沼のようで、
言いようもないほどの深い悲しみが目の奥に揺らめいていて衝撃を受けました。
『ミッドナイトスワン』で、凪沙が一果の踊りの美しさに心を奪われるシーンが
紹介されましたが、あの放心した憧憬の眼差しがとてもリアルで引きつけられました。
カメラマンが自然と寄りたくなる草彅剛の表情を、
実際に映画館の大スクリーンで見られることを心から心から待ちわびています。
先行上映に行かれる方々が羨ましいです。
皆さんどうぞお気をつけて楽しんできてください。
私は公開したらやっとやっと見ることができます。
応援頑張りましょう❗️❗️
それに先駆けて9月10日に全国TOHOシネマズ64館で先行上映があります。
一刻も早く観たい私にとっても大変嬉しいお知らせだったのですが、
平日の夜は全てお仕事で詰まっていて、どうしても動かせません。
残念でたまりませんが、行けないけれどとにかく後方支援を頑張っています。
多くの著名な俳優、監督、芸人さんが試写を見て呟いてくださったり、
一般の方が「観たい」と呟いてくださったりしているので、
感謝の気持ちを込めてせっせとリツイートしています。
感動に溢れたツイートばかりで、
とにかく映画へのボルテージが上がりっぱなしの毎日です。
9月25日は平日で昼も夜もお仕事で行けませんが、
まずは26日27日にそれぞれ別の友人を誘って連日通います。
娘にも彼氏と2人で26日か27日に行って欲しいとお願いして承諾をもらいました。
最初の土日の動員数がとても重要だそうで、
なんとか貢献したい気持ちでいっぱいです。
夫はいつも剛君の映画を2回以上一緒に行ってくれるので楽しみにしています。
遠くの友達や家族にもLINEで宣伝活動をして、
何人かは夫婦で行くねと返事をもらいました。
東京で仕事で忙しい息子にも宣伝してしまいました。
TOHOシネマズ錦糸町の9月10日の予約状況を息子が見て、
「あと5席しかないやん」と驚いていました。
「公開して気が向いたら」と言ってくれたので、たぶん行ってくれると思います。
先日の9月のななにーは、ほとんどのゲストが俳優さんで見応え十分でした。
特に「お久しぶりです!」のコーナーに登場された池田成志さんのエピソードは、
『家族のはなしPART1』の舞台裏が手に取るようにわかって面白かったです。
楽しい舞台ではあったのですが、新しい試みが多く、演劇をかじった私にも、
成志さんのお気持ちがなんとなくわかるような気がしました。
そんな大変な状況の中、成志さんがイラッときたという
剛君の様子が目に浮かぶようで、失礼ながら思いっきり笑ってしまいました。
剛君らしいですね。そんな鷹揚な様子が。
そして、それとは逆に煮詰まった時、
剛君が成志さんを呼び出してお話しした内容も
なんか的を射ていて素敵だなあと思いました。
ぼうっとしているようで
座長としての調整力がある剛君を改めて見直してしまいました。
正直私は、舞台『家族のはなしPART1』では
池田成志さんの熱演が光っていたと思います。
最初から最後まで成志さんのお芝居が観客の笑いを誘い、
グイグイ引き込んでくださいました。
あの成志さんの渾身の演技思い出すと、
剛君の言葉がどれほど大きかったかが推し量れます。
今年1月の『アルトウロ・ウイの興隆』も観に来て下さったようで、
ベテランの名役者さんの心を動かすことのできる剛君の人間味が嬉しかったです。
水川あさみさんと真飛聖さんとの
映画『ミッドナイトスワン』トークも楽しかったです。
お2人とは、『37歳で医者になった僕』でご一緒して、
剛君が手作りのカレーを皆さんにご馳走したりして、
キャストの皆さん全員とすごくいい雰囲気を作っていて素晴らしかったですよね。
草彅剛代表作の『ミッドナイトスワン 』での
再共演へとご縁が繋がったことが感慨深い。
お2人の演技があの時から進化していることを率直に褒める剛君が流石でした。
あのトークでは慎吾ちゃんも
『ミッドナイトスワン』を絶賛してくれて嬉しかったですね。
剛君の一番側にいて、役者草彅剛のファンを公言し続けてきた慎吾ちゃんが
あれほど褒めてくれるんですから間違いありませんね。
褒めてくれる慎吾ちゃんの顔を真剣に見つめる真顔の剛君の顔がとても印象的でした。
でも、最後の演技合戦できちんと笑いを取り、
バラエティーを盛り上げる剛君も流石です。
役に同化するという剛君は、あんな短い時間では演技ができないのでしょうね。
でも金八先生の物真似を入れてきたあたり、あれは確信犯でしょう。
自分が役者としてどう思われるかより、やはりエンターテインメントを優先する剛君。
小さな型には簡単にはおさまらないぞという剛魂を見せられたような気がします。
一番のお楽しみはやはり「インテリゴロウ」での内田英治監督の
『ミッドナイトスワン』撮影秘話でした。
「役に同化する」「受ける芝居ををする究極の役者」
という草彅剛評が的を射ています。
そして「目の奥で芝居をする役者」とも。
本当にその通りで唸るほど納得してしまいました。
私が剛君のお芝居の中で特に印象に残っているシーンの一つに、
『僕と彼女と彼女の生きる道』の
凛ちゃんが家を出ていく時の別れのシーンが有ります。
凛ちゃんが玄関を出て行った後、
玄関を見つめる時の徹朗の瞳の奥が深い沼のようで、
言いようもないほどの深い悲しみが目の奥に揺らめいていて衝撃を受けました。
『ミッドナイトスワン』で、凪沙が一果の踊りの美しさに心を奪われるシーンが
紹介されましたが、あの放心した憧憬の眼差しがとてもリアルで引きつけられました。
カメラマンが自然と寄りたくなる草彅剛の表情を、
実際に映画館の大スクリーンで見られることを心から心から待ちわびています。
先行上映に行かれる方々が羨ましいです。
皆さんどうぞお気をつけて楽しんできてください。
私は公開したらやっとやっと見ることができます。
応援頑張りましょう❗️❗️
<<『ミッドナイトスワン』別の場所で生活する息子娘と電話で感想を語り合う時間が至福❗️ネタバレがありますのでご注意ください。 #ミッドナイトスワン #草彅剛 | ホーム |
『日本映画navi』2020vol.88・砂浜で一果を抱きしめる凪沙の横顔が儚く美しく柔らかいです #ミッドナイトスワン #草彅剛>>
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