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2020-08-08 23:03 | カテゴリ:映画
『日本映画navi』2020vol.88の内田英治監督が語る
『ミッドナイトスワン』製作リポートが大変読み応えがあります。

写真もよりすぐりで、凪沙と一果が並んで2人でバレエをする後ろ姿と、
砂浜で一果を抱きしめる凪沙の写真にものすごく魅かれます。
剛君が本当に女性にしか見えないくらい女性らしくて・・・。
役に成りきる方ですが、監督のおっしゃるように
まさに「役柄に入っていく深度が深いんです」。

体型もとてもか細く見えますね。
剛君、こんなに痩せていたことあったっけ❓と
思い出せないくらいなのですが、
これらの映像を見ているとか細い女性らしさが滲み出ていて驚きます。
予告動画の中でも、裏通りをよろめきながら歩く姿が女性らしくて儚かった。

一果のバレエのレッスン姿がとても可愛らしいですね。
レトロな雰囲気の教室と、
地方から出てきた少女が絵のように馴染んでいて素敵です。
剛君ファンはダンスの好きな人が多いなあと感じたことがありますが、
私も例に漏れず踊りにまつわる映画が好きで心に残るタイプです。
好きな映画のNo.1は『リトル・ダンサー』。
『フラッシュダンス』や『ブラック・スワン』など踊りにまつわる映画が好き。
バレエも『白鳥の湖』『くるみ割り人形』などを鑑賞してきたので、
今回の『ミッドナイトスワン』で大好きなバレエを見られることが楽しみです。

内田監督が剛君と衣装合わせをした時の様子を語っておられますが、
その衣装合わせの様子そのものが
まるで映画のワンシーンのようで印象的です。
役者草彅剛を愛してやまないファンにとって、
役の魔法にかかる役者草彅剛の瞬間を垣間見せていただいたようで
嬉しい限りです。

予告動画を見たときに一番心に引っかかってきたのは凪沙の声でした。
監督が剛君が役の魔法にかかる瞬間に立ち会って、
「声もそんなに変えずにお任せしよう」と思われたところが素晴らしい。
予告動画で聞いた低音のナチュラルな声にまさに「リアル」を感じました。
「事実を事実として普通に描きたかった」とおっしゃる監督の思いに
ほっとするというか、そういう映画が見たかったとあらためて思う私です。

さすが映画関係の雑誌ですね。
内田監督の製作意図をたっぷりと伺うことができて心が満たされ、
ますます映画観ることが楽しみになりました。