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2020-06-24 22:45 |
カテゴリ:雑誌
月テレ8月号で6月の「ななにー」を振り返る剛君。
久しぶりの人狼ゲームで2回も人狼になって頑張ったけど、
3回目に慎吾ちゃんに固執して反省したと言うお話。
最近の剛君は良いことも悪いこともきちんと自己分析して、
オープンに語ってくれるので気持ちいいですね。
STAY HOMEで誰もが内省的になっているように思いますが、
剛君は最近特に飾らずに自分の気持ちを私たちに伝えてくれるので嬉しい。
人狼ゲームはよく演技の練習にも使われるようですが、
素敵な演技をする人が人狼も上手いとは限らないかも。
だって、剛君の感情は豊かだし、どちらかと言うとわかりやすい。
ピュアだから役の感情も憑依しやすいし、感情表現も伝わりやすい。
だから私は基本的には、人狼ゲームで剛君が特別上手くなかったとしても、
剛君の人間味を楽しませていただいています(笑)。
西村さんとの再会は、ファンが喜んだように、
剛君にとっても感慨深いものであったことがわかって感動しました。
『TEAM』と言う作品が、西村さんにとっても、剛君にとっても、
ファンにとっても大きな作品だったということが再確認できて嬉しい。
20年という長い年月を経て完結したと言う『TEAM』。
優れた作品というのは、時を越えて人々の心の財産になると
改めて思います。
もちろん剛君の作品のほとんどが心の財産になっているので、
剛君の演技を追い求め続けているのですが・・・。
吾郎さんの『笑の大学』もとても良かったし、
パルコ劇場での慎吾ちゃんとの『burst!〜危険なふたり』も面白かったし、
ご縁が広がって、剛君たちにますます活躍して欲しいです。
くるみちゃんの出産と子犬たちの子育てに奮闘する剛君の話も、
HAPPYで微笑ましいですね。
やっぱり剛君は父性(母性❓)を強く持っている人だと思います。
剛君の作品で印象に残っている感動的なシーンは、
子どもとのシーンが多いですし。
保護しなければならない存在に対する優しさが溢れ出るっていうか、
滲み出るっていうか。
インスタで子犬たち3匹を腕に抱く剛君の写真を見て、
なんて慈愛に満ちた温かい表情なのだろうと感動しました。
そんな温かい感情を持つ剛君に、心から幸せになって欲しいと
願わずにはいられません。
週刊文春WOMANでは『ミッドナイトスワン』の内田英治監督との対談。
剛君の撮影現場の様子や演技、作品に向き合う様子が詳しく語られていて、
ファン必読の内容になっていますね。
脚本に感動して役を引き受けたと言う剛君。
剛君を100パーセント憑依型の俳優と認めてくださっている内田監督。
制作過程での発見や手応えが語られていて、とても読み応えがあります。
剛君はいろいろな経験を経た今だからこそ挑戦出来た作品と言っていますし、
監督は言葉にできないくらいの剛君の演技だと絶賛されています。
また、忘れられない作品が出来上がったようですね。
楽しみです❣️❣️❣️
久しぶりの人狼ゲームで2回も人狼になって頑張ったけど、
3回目に慎吾ちゃんに固執して反省したと言うお話。
最近の剛君は良いことも悪いこともきちんと自己分析して、
オープンに語ってくれるので気持ちいいですね。
STAY HOMEで誰もが内省的になっているように思いますが、
剛君は最近特に飾らずに自分の気持ちを私たちに伝えてくれるので嬉しい。
人狼ゲームはよく演技の練習にも使われるようですが、
素敵な演技をする人が人狼も上手いとは限らないかも。
だって、剛君の感情は豊かだし、どちらかと言うとわかりやすい。
ピュアだから役の感情も憑依しやすいし、感情表現も伝わりやすい。
だから私は基本的には、人狼ゲームで剛君が特別上手くなかったとしても、
剛君の人間味を楽しませていただいています(笑)。
西村さんとの再会は、ファンが喜んだように、
剛君にとっても感慨深いものであったことがわかって感動しました。
『TEAM』と言う作品が、西村さんにとっても、剛君にとっても、
ファンにとっても大きな作品だったということが再確認できて嬉しい。
20年という長い年月を経て完結したと言う『TEAM』。
優れた作品というのは、時を越えて人々の心の財産になると
改めて思います。
もちろん剛君の作品のほとんどが心の財産になっているので、
剛君の演技を追い求め続けているのですが・・・。
吾郎さんの『笑の大学』もとても良かったし、
パルコ劇場での慎吾ちゃんとの『burst!〜危険なふたり』も面白かったし、
ご縁が広がって、剛君たちにますます活躍して欲しいです。
くるみちゃんの出産と子犬たちの子育てに奮闘する剛君の話も、
HAPPYで微笑ましいですね。
やっぱり剛君は父性(母性❓)を強く持っている人だと思います。
剛君の作品で印象に残っている感動的なシーンは、
子どもとのシーンが多いですし。
保護しなければならない存在に対する優しさが溢れ出るっていうか、
滲み出るっていうか。
インスタで子犬たち3匹を腕に抱く剛君の写真を見て、
なんて慈愛に満ちた温かい表情なのだろうと感動しました。
そんな温かい感情を持つ剛君に、心から幸せになって欲しいと
願わずにはいられません。
週刊文春WOMANでは『ミッドナイトスワン』の内田英治監督との対談。
剛君の撮影現場の様子や演技、作品に向き合う様子が詳しく語られていて、
ファン必読の内容になっていますね。
脚本に感動して役を引き受けたと言う剛君。
剛君を100パーセント憑依型の俳優と認めてくださっている内田監督。
制作過程での発見や手応えが語られていて、とても読み応えがあります。
剛君はいろいろな経験を経た今だからこそ挑戦出来た作品と言っていますし、
監督は言葉にできないくらいの剛君の演技だと絶賛されています。
また、忘れられない作品が出来上がったようですね。
楽しみです❣️❣️❣️
2020-06-09 15:17 |
カテゴリ:ななにー
6月のななにーはなんと言っても20年あまりの間念願だった
西村まさ彦さんと剛君の再会が果たせたことが嬉しすぎました。
名作揃いの剛君の作品の中で、どれに一番はまったかを考えると
甲乙つけ難い中で、私の中で『TEAM』の存在感は抜きん出ているからです。
青少年犯罪をあらゆる角度からシビアに問い直している
君塚良一さんの脚本が素晴らしかったのは言うまでもありません。
文部省の官僚である理想主義者の青年と
現実主義者の刑事の相克がドラマの主軸になっているシビアな内容の中にも
ラブコメディーの要素が散りばめられていてほっこりさせるところもある
最高級のエンターテイメントドラマでした。
キャスティングもどハマりしていて全ての登場人物が魅力的でした。
特に主役の風見君を演じる剛君と刑事の丹波さんを演じる西村まさ彦さんの
演技合戦に迫力がありすぎました。
両雄が一歩もひかずぶつかり合う様が。
演劇で鍛えた演技派の男っぽい西村さんに対して、
若々しくも一歩も引かずぶつかっていく草彅剛のファイトにいつも感動していました。
まさに漢と漢のぶつかり合い。互いに繊細な部分も持ち合わせている魅力的な漢。
ドラマは青少年犯罪に対しても安易な結論に導かず、人間の闇の深さを描き、
その現実を目前にして呆然と立ち尽くす2人の男を、
ピュアで男気のある西村さんと剛君が演じることで、
悲しみや義憤がひしひしと伝わってきました。名作でしたよね。
そんな素晴らしい作品で、最強のバディを組んだ2人が
この20年あまり、ほぼ共演することもなく会うこともなかったのですね。
私はお2人の演技合戦を再び見たくて、ずうっと心待ちにしていました、
西村さんを映画『家族はつらいよ』シリーズなどで拝見するたびに、
やっぱり西村さんお上手だなあ、
西村さんは剛君のことどう思っていらっしゃるのだろうと考えました。
でも、ななにーに来てくださって、
剛君と再会した西村さんはこうおっしゃいました。
「いつも思い出していたんだよ。
気にはかけていたのさ。当たり前じゃないか。」と。
しばらくすると感極まったように「嬉しくて!」と
目を潤ませてもくださいました。
「まさか今日草彅さんと会えるとは思わなかったなあ。」
「草彅さんなんて呼ばないでくださいよ。」
「いや、僕はずっと草彅さんだから。」
剛君も「(演劇出身の西村さんと近藤さんおふたりと)
ご一緒できて本当に本当に勉強になりました。」
と心を込めてお話していましたね。
いやあ。この再会の瞬間、私も本当に本当に嬉しかったです


その上「やる(一緒に芝居)いつ❓」「古いのやろう、古いの。」
「今日は会えて嬉しかったです。」とおっしゃってくださりました。
ああ、よかった。西村さんが喜んでくださっている


しかし、
こんなふうに元共演者の方にも求めていただいているのに、
いまだに民放で剛君のドラマが制作されないのはやはり納得できませんね。
私たちが思っている以上にやはり大きな圧力があるように思います。
剛君の実力があればあるほど、それをよしとしない組織があるように思います。
悔しいし、焦ったい・・・。
『TEAM』の脚本を書かれた君塚良一さんは萩本欽一さんのお弟子さんで、
欽ちゃんのお宅に居候されていた時期もあるそうですね。
そんなふうにドラマの世界にも通じている欽ちゃんが、
『アドリブで笑』に剛君が出演した時に、剛君に
「三大二枚目俳優と言えば草彅剛!草彅剛!草彅剛!」連呼させました。
そうやって、剛君を番組の冒頭に紹介してくださったことに、
どれほどのお気持ちが込められていたでしょうか。
なんか芸能界って本当に大変なところなんですね。芸能界だけじゃないか。
西村さんも役者は60歳くらいで1人前だとおっしゃっていました。
暗に、剛君たちもこれからだよと、励ましてくださっているように感じました。
どうかどうか、今回ななにーで再会できたご縁を大切に
剛君たちがお芝居をできる環境がますます広がることを願わずにはいられません。
そして最強のバディ、西村さんと剛君の競演が見られることを
心から待ち続け応援していきます。
演劇関係者の皆様、何卒よろしくお願いいたします。
西村まさ彦さんと剛君の再会が果たせたことが嬉しすぎました。
名作揃いの剛君の作品の中で、どれに一番はまったかを考えると
甲乙つけ難い中で、私の中で『TEAM』の存在感は抜きん出ているからです。
青少年犯罪をあらゆる角度からシビアに問い直している
君塚良一さんの脚本が素晴らしかったのは言うまでもありません。
文部省の官僚である理想主義者の青年と
現実主義者の刑事の相克がドラマの主軸になっているシビアな内容の中にも
ラブコメディーの要素が散りばめられていてほっこりさせるところもある
最高級のエンターテイメントドラマでした。
キャスティングもどハマりしていて全ての登場人物が魅力的でした。
特に主役の風見君を演じる剛君と刑事の丹波さんを演じる西村まさ彦さんの
演技合戦に迫力がありすぎました。
両雄が一歩もひかずぶつかり合う様が。
演劇で鍛えた演技派の男っぽい西村さんに対して、
若々しくも一歩も引かずぶつかっていく草彅剛のファイトにいつも感動していました。
まさに漢と漢のぶつかり合い。互いに繊細な部分も持ち合わせている魅力的な漢。
ドラマは青少年犯罪に対しても安易な結論に導かず、人間の闇の深さを描き、
その現実を目前にして呆然と立ち尽くす2人の男を、
ピュアで男気のある西村さんと剛君が演じることで、
悲しみや義憤がひしひしと伝わってきました。名作でしたよね。
そんな素晴らしい作品で、最強のバディを組んだ2人が
この20年あまり、ほぼ共演することもなく会うこともなかったのですね。
私はお2人の演技合戦を再び見たくて、ずうっと心待ちにしていました、
西村さんを映画『家族はつらいよ』シリーズなどで拝見するたびに、
やっぱり西村さんお上手だなあ、
西村さんは剛君のことどう思っていらっしゃるのだろうと考えました。
でも、ななにーに来てくださって、
剛君と再会した西村さんはこうおっしゃいました。
「いつも思い出していたんだよ。
気にはかけていたのさ。当たり前じゃないか。」と。
しばらくすると感極まったように「嬉しくて!」と
目を潤ませてもくださいました。
「まさか今日草彅さんと会えるとは思わなかったなあ。」
「草彅さんなんて呼ばないでくださいよ。」
「いや、僕はずっと草彅さんだから。」
剛君も「(演劇出身の西村さんと近藤さんおふたりと)
ご一緒できて本当に本当に勉強になりました。」
と心を込めてお話していましたね。
いやあ。この再会の瞬間、私も本当に本当に嬉しかったです



その上「やる(一緒に芝居)いつ❓」「古いのやろう、古いの。」
「今日は会えて嬉しかったです。」とおっしゃってくださりました。
ああ、よかった。西村さんが喜んでくださっている



しかし、
こんなふうに元共演者の方にも求めていただいているのに、
いまだに民放で剛君のドラマが制作されないのはやはり納得できませんね。
私たちが思っている以上にやはり大きな圧力があるように思います。
剛君の実力があればあるほど、それをよしとしない組織があるように思います。
悔しいし、焦ったい・・・。
『TEAM』の脚本を書かれた君塚良一さんは萩本欽一さんのお弟子さんで、
欽ちゃんのお宅に居候されていた時期もあるそうですね。
そんなふうにドラマの世界にも通じている欽ちゃんが、
『アドリブで笑』に剛君が出演した時に、剛君に
「三大二枚目俳優と言えば草彅剛!草彅剛!草彅剛!」連呼させました。
そうやって、剛君を番組の冒頭に紹介してくださったことに、
どれほどのお気持ちが込められていたでしょうか。
なんか芸能界って本当に大変なところなんですね。芸能界だけじゃないか。
西村さんも役者は60歳くらいで1人前だとおっしゃっていました。
暗に、剛君たちもこれからだよと、励ましてくださっているように感じました。
どうかどうか、今回ななにーで再会できたご縁を大切に
剛君たちがお芝居をできる環境がますます広がることを願わずにはいられません。
そして最強のバディ、西村さんと剛君の競演が見られることを
心から待ち続け応援していきます。
演劇関係者の皆様、何卒よろしくお願いいたします。
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