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2017-09-30 15:14 | カテゴリ:雑誌
月末おまちかねの剛君の連載2本。
ようやく隠遁生活から抜け出し、攻めていく感じの発言にドキドキします。

月刊テレビジョン「お気楽大好き」は映画を見て運動を始めたというお話。
剛君の観たというDVDは後追いして観ることが多いですが、
今回の海外ドラマもなかなかハードで重そうな感じ。
でも面白いらしいので、TUTAYAの宅配で頼みました。
いつも内容が重いんですけどね〜怖いものみたさで観ちゃいます。

”最強の43歳”を目指して運動も再開したというお話。
やっぱり剛君は身体能力の高さが大きな魅力なのでこれは嬉しい報告です。
これからも出来うる限りアクティブな剛君であって欲しい!

ギターと歌も楽しみですが、ダンスもことあるごとに踊ってほしい。
若かりし時、慎吾ちゃんと曲に振り付けして完璧に踊れるまで踊り続ける
という生活をしていたらしいですが、そんな熱量を思い出して。
そして殺陣もアクションも映画やドラマでどんどん見せてほしいです。

Oggi11月号「絶対的好感論」の「テーマ」は「のこす」。
「”のこりもの”はいつ輝くかわからないから、面白い」

来月12月号でこの連載は終了するそうですが、
とにかくこの連載の五十嵐さんが撮った写真が本当に魅力的でした。
剛君の内面を浮き彫りにしてくれる芸術性の高い写真が大好きでした。

今回の撮影場所は東京の古めかしい大きな建物の路地裏。
建物の壁面から突出している通気口が大きな生き物のように呼吸していて、
人気の無い寂しく狭いアスファルトの1本道が
街の中心地に向かって遠くまで続いています。
そんな1本道に独り佇み、挑むようにこちらを見る草彅剛が凛々しい。
いままで星の数ほど剛君の写真を見てきたけれど、
この写真の力強さ、美しさに、見たこともないようなパワーを感じます。

剛君たち3人の活動に関して、
日々上げたり下げたりいろいろな記事が出るけれど、
正直そんなものに一喜一憂されたくありません。
どういう事情でこうなったのか、推測してもしかたがない。
その時その時最前を尽くすしかない。
たとえ孤高の道だとしても自分を信じて進むしかない。
最後に信じられるのはやはり自分だけ。
建物と建物の間に埋もれているようなひっそりとした寂しい道。
剛君がさっそうと駆け抜けていくのが見えるような気がします。

四国のおばあちゃんのところに行ってきたのですね。
剛君のおばあちゃんはとても感性の鋭い賢い方のようで、
剛君の応援団長とも言える方ですね。
剛君が「俳優」に留まらず「歌」を大切にしたいという気持ちが
伝わってくるようなエピソードです。

「Youtuber草彅」を始めるということで話題になっていますが、
剛君はもともとビデオ演出に興味がありますよね。
ミュージック・ビデオやスケートボード・ビデオの制作で著名な
スパイク・ジョーンズのDVDを家でずうっと流し見しているらしいので、
常に面白い、インパクトのある表現にアンテナを立てているのでしょう。

昨年終了したスマスマでも、「SINOHARA TV」や「コップのツヨ子」など、
最後まで面白いことをしようと身体を張って頑張っている姿が印象的でした。
言われて一番嬉しい言葉は「面白いね」という言葉だといつも言っていました。
正直スベっていることも多かった気がしますが、それでもめげなかった。
剛君が「頑固」って言われる所以でしょうか?
人の評価とか気にせず、ひたすら「面白い」ことを追求し続けている人。
そのひたむきさに時々あきれるような気持ちになりながらも敬意を抱きます。
「SINOHARA TV」も「コップのツヨ子」もクオリティーが素晴らしかった

「面白い」って言われることは正直一番難しいことかもしれません。
でも表現の中で、「面白い」なくしては本当の感動にはたどりつけないかも。
どんなに回り道しても豊かな表現を追求しようとする剛君が「面白い」です。
「パワスプ」の時に「新しい地図」に「いろいろなことを書いていこう」と
言いつつ、「消したっていいんだから。」と剛君は言いました。
そういう、自由に押したり引いたりする思考が素敵なんだな。
書いたり消したりするけど、めげないで前に進む人なのだと思います。

10月2日から「1本満足バー」の新CMが放映されることになりました
元気いっぱいに弾ける剛君に、はたまたお口があんぐりしそうです
10月4日の「おじゃMAP!!」2時間SPに剛君が登場も見逃せません。

P.S. 「ブラタモリ・高知」も「ぷっすま・カレ飯自慢GP」も
  自然体でゆったりと「面白く」転がしていく充実トークに癒されます

2017-09-23 00:22 | カテゴリ:新しい地図
昨朝6時に起きていつものようにお弁当作りを始めたら
5時に起きて犬の散歩をしている主人からビックニュースが!
「3人のホームページができてるよ〜!動画も出てるよ!!」
一気に眠気が吹き飛んでPCに走り寄ると、洗面所の娘も飛んで来て
「私も見たい、見たい!」といつになく興奮しています。
メッセージ性の高いクールな動画を見て「凄いわあ。」と感嘆。
私は、こんな日が必ず来る、という心づもりがあったのですが、
娘の中ではもやもやが続いていたらしく、
あざやかな発表に純粋に感動しています。

「最近興味ないみたいやったのに、なんでそんなに興奮してるの?」と聞くと、
「解散騒動からこの方ハッキリせんなあ、けじめつけてよって思ってたから、
今回の発表で、ちゃんと考えてたんやあ、良かったあって感動したわあ。」と。
「ハッキリしなかったのは、自分たちの意志で解散したんじゃなくて、
 解散させられたからでしょう!」
「そんなん一般の人にはわからへんし。でも、この前向きな感じいいわあ!」

朝日新聞に「新しい地図」の広告も出ていると言うことで買いに走りました。
見開きいっぱいのシンプルでおしゃれで暗示性の高い広告のデザインにも感嘆。
若い娘の♡をも掴んだ衝撃的な発表は、3人の再スタートとして喜ばしいです
この広告は私も参加したSMAP大応援クラウドファンディング広告への御礼だとか。
ファンの広告を掲載した朝日新聞と東京新聞にのみ載せたことで、
ファンの気持ちへの返礼の意味が込められていることがわかりますね。

剛君たちの今後をイメージした時、「freebird」からの「空」って感じだなあと
思っていたので、あのデザインを見た時、イメージ通りだと嬉しくなりました。
「NEWS MAP」が「NEW SMAP」を、
「NAKAMA」の「N」が中居君・「K」が木村君・「M」が森君を
暗示しているという説がファンの間から沸き起こって話題になっています。
真意はともかく、「そうだったらいいなあ。」「そうなったらいいなあ。」
と想う気持ちは私にもあります。
「草彅剛」のファンであり、剛君には今まで以上に自由に活躍してほしい。
そして翼を持った自由な5人がまた集結出来たら最強なのにと夢見ています。

昨日の午前中仕事に行くまでの時間、ぎりぎりまで粘って入会手続きをしました
「登録完了」となった時の喜びは一言では言い表せないような気持ちでした。
20000台の会員番号!3人直筆の御礼のメッセージ!これで剛君と繋がった!
吾郎さん、剛君、慎吾ちゃんを直接応援できる!→公式ファンサイト「新しい地図」

型にはまっていない自由で優しい無限大の可能性にワクワクします
入会するといきなりCDとぷっくりシールがもらえるとか。CD!
なんて素敵な響きなんでしょう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆(((o(*゚▽゚*)o)))

剛君の誕生日に「パワスプ」に送ったお祝いのハガキに
「吾郎さん、慎吾ちゃんと仲良くね。」って自然に書いた私の気持ち。
3人が一緒の新事務所「CULEN(カレン)」で頑張ることが嬉しいです。
新しい「Culture &Entertainment」を目指して活躍してほしい。
閉塞感漂う日本の文化やエンターテイメントが風通しのよい世界になるように。
動画や広告の斬新さやカッコよさをみると優秀なスタッフがおられるようです。
剛君たちの第二の芸能活動が豊かなものになりますよう、全力で応援します。

「新しい地図」に新しい道を書いて、楽しいことをたくさん実現した〜い

P.S. 今夜は剛君もお世話になった『スマステ』の最終回をしっかり見届けます。

2017-09-18 00:40 | カテゴリ:ブラタモリ
いやあ、感動しました剛君のナレーション「ブラタモリ・高野山と空海」
一貫していつものナレーション以上に突き抜けた清らかさがあり、
剛君のナレーションが神聖な場所で輝きを増すことを実感させられました。

その上「高野山と空海」の世界観を深く理解しているように感じさせる
味わいのある静かな語り口は、世界観と一体となっていて引き込まれました。
おかしいな、あの支離滅裂な天然5歳児はどこにもありません。
剛君の前前前世はもしかして僧侶だったのかも...。

タモリさんも感動に震えていた空海の出家宣言書である国宝「聾瞽指帰」
書道の達人と言われた空海の素晴らしい書を大写しに見られて胸が熱くなりました。
空海の達筆は息を飲む迫力と躍動感と美しさがありました。

「『尊円寂一切通』仏法の尊者は一切に通づる
 仏教の教えを極め悟りを開けば全てを理解できるという意味です。
 仏の道を生きようという、空海24歳の熱い決意が表れています。」
 
この部分の邪念のないナレーションが見事で感嘆しました。
重要な一節であればあるほど自分を「無」にして言葉の本質に委ねる剛君。

私の親元は四国出身で真言宗ですので、母の喉仏を高野山に分骨しました。
母が眠る高野山ということで思い入れがいつも以上だったのかもしれません。
それにしても剛君のナレーションは高野山と一体になっていて清らかでした。
平安時代を彷彿とさせるBGM(フルート?&合唱)と溶け合っていました。

『BALLAD』の印象があって武士のイメージが強い剛君ですが、
今回のナレーションを聞いていると平安時代の雰囲気の直衣姿も似合いそう。
草彅剛の時代劇が観たいというファンは多いですが、
中世という古典の世界まで遡ってみてもいいかもしれません

タモリさんの感動にそっと寄り添うような剛君のナレーションが際立った
「高野山と空海」は、個人的にはなかなかの神回になりました

2017-09-10 23:32 | カテゴリ:パワスプ
9月10日、事務所を退所してから初めての「パワスプ」でした。
解放感からか、気合いが入っているのか、
心なしかパワーアップしたような剛君と慎吾ちゃんでした。
元気が出てくるとてきめん、愚痴も脱線も言葉の混乱も激しくなる
天然つよポン。そんなつよポンを面白がって楽しんでいる慎吾ちゃん。
はっちゃけトークを聞いているとパワーを感じて嬉しくなってきます。

デパ地下で買い物をするという剛君ですが、
自分には何万人、何十万人というファンがいるからお店など言えないとか。
ラストのフリートークではさらにファンの数が増えて何百万人とも(笑)。
慎吾ちゃんに、「今日はどうしちゃったの?人気欲しいの?」と(゚д゚)。
膨大なハガキがbayfmに届いているのでしょうね。複数出していますしね。
契機付けにどんどん人数をでっかく言っちゃってください。

「お気に入りの散歩コース」で送られて来た諏訪湖に関するハガキを、
ブラタモリ風に読んでみてと慎吾ちゃんに言われて挑戦する剛君。
一瞬すっごい期待に膨らみましたが、ほどなく撃沈してしまいました。
「環境が違うんだよ」と悲鳴をあげていましたが、
同じ人とは思えない狼狽ぶり。どこまでも可愛い初心な方です(笑)。

ジーンズソムリエになるんでしょ、と慎吾ちゃんにふられて、
自分はファンの気持ちに寄り添わなくちゃいけないから、
それは趣味にしておきますと言う剛君。
フリートークで再度聞かれたとき、それは副業にすると言ったので、
一緒に聞いていた主人がすかさず「趣味から副業になってる!」と。
いやいやそれは趣味としてと、言い直す剛君。
何をがんばるのかははっきりと言わないけれど、
ファンの期待に応えてがんばろうと思っている気持ちはよくわかりました。

「さあこれから新しい人生が始まります!ワクワクして楽しんで行こう!」
「退所」という言葉をはっきり口にして、
今の心境を自分の口で語ってくれたしんつよ。
何が起こっているのかわからず、憶測だらけの情報に振り回されて来ただけに、
正直2人の言葉を聞けた今日初めて実感としてこの事実を受け止められました。

そして、ふたりの清々しいような明るい声の響きに心が晴れる思いがします。
やっぱり、本人たちが自分の口で話してくれることに勝るものはありませんね。
本当はもっともっと聞きたいこともあるけれど、とにかく今日の言葉で、
やっと新たなスタートラインに立てたことが喜ばしいし嬉しいです。

慎吾ちゃんが「これから始めて行く」と言ったこと、
内容まではわからなかったですが、夢が広がります。
昨年の1月から今年の8月まで、
わけのわからない苦しい時を過ごして来ました。
やっと動き出す時がきたのですね。
たとえ未知の世界で不安があろうとも、可能性がある方が楽しいです。
扉を開いて、新しい世界へ。ワクワクドキドキが始まります

2017-09-07 16:54 | カテゴリ:剛君
今日は仕事が休みで、朝から何をしようか、何を見ようかと考えて、
久しぶりに連続ドラマ『任侠ヘルパー』を引っぱり出して観ていました。
やっぱり、男気漲る味のある翼彦一はいつ観てもカッコいいししびれます。
女や子どもに特に優しく「弱気を助け強気を挫く」シャイなアニキ。
最終回でのリアルなアクションや彦一の表情に胸が熱くなり覚醒します。
ヤクザものは好きではないですが、このドラマの方向性は素晴らしかった。

藤堂「これ以上抵抗しても立場を悪くするだけだ。」
彦一「こんなことをしても一部の年寄りしか救えねえ、
   何の解決にもならねえ。
   そんなことこっちだってわかってんだよ。
   神様じゃああるめえしな。
   だけどおれらは目の前にいる弱ええやつらを
   ほっとくことはできねえ。
   ましてや少しでもかかわった連中を途中で投げ出すことはできねえ。
   これが俺たちの筋の通し方だ。」

彦一「ばかやろうが。」(ニヤリ)
リコ(ニヤリ)「まだ終わっちゃあいねえぞ てめえら。」

剛君がドラマや映画で見せる表情がその場の的を射ていて引き込まれます。
どんな場所どんな人でも一歩引いて見ていて、繊細に観察してきたからかな。
繊細で優しいから、あんなふうに細やかな感情がにじみ出せるのかなあ。

そんな剛君にこれからもいろいろな人を演じて欲しいというのが私の望みです。
これまでも多くの役柄を演じてきましたが、もっともっと幅広く自由に!!

最近は個性的な特異なキャラクターが続いていますが、
「普通の人」を演じさせたら右に出る者はいないとも言われていた草彅剛。
そんな普通の人が成長したり、
変化して行くストーリーも観たいという気持ちが年々強まります。
『世界に一つだけの花』をはじめ剛君のドラマの主題歌からヒットした曲
が多いのも、普通の人の生き様が共感や感動を引き起したと言えると思います。
ドラマティックな特異な役も普通の人の役もどんどん挑戦してください!!
ホームドラマやコメディーなどもぜひ観たいです!もちろん舞台も!!!

「ブラタモリ」で剛君の神秘的な声色を、「パワスプ」で楽しい時間を、
「ぷっすま」で剛君のお姿を拝み、ゆるい癒しの時間をもらって生活しています。
この貴重な時間はなんとしても失いたくありません。
「ぷっすま」ディレクターのいーやまさんのTwitterで
「とりあえず、10月で20年目です、すばらすぃ〜」というツイートがあり、
剛君の収録の様子などもつぶやいてくださるのが有り難くてホッとします。

いよいよ明日9月8日が剛君はじめ吾郎さん慎吾ちゃんの退所日ですね。
約30年にわたるJ事務所でのお勤め、本当にお疲れさまでした。
劇的な30年間だったでしょうし、感慨もひとしおのことでしょう。
それこそ死にものぐるいで働いて来た濃密な時間だったでしょうね。
苦しみも喜びも存分に味わい尽くし、まさに時代を駆け抜けましたね。
自分自身のいろいろを犠牲にしながら踏ん張って来られたことでしょう。
ファンとしてたくさんの楽しみや癒しをいただいたことに心から感謝です。

クリエイターの皆様、スポンサーの皆様、
TV・ラジオ・映画・舞台・雑誌関係者の皆様、
今後とも草彅剛はじめ稲垣吾郎、香取慎吾の活躍が見られますように
何卒お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます
ファンの願いがどうか叶いますように、心をこめて・・・