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2017-08-24 16:15 | カテゴリ:雑誌
「ブラタモリ」「パワスプ」「ぷっすま」を観たり聴いたり、
猛暑の中ゆったりとした時間が流れて行きます。
テレビをつけてもすっかり様変わりした風景が広がっていて
気分の晴れないことが多く、珍しく高校野球をたくさん観ました。
9月まで後少しだなと思うとなんだか宙ぶらりんな気持ちがします。
剛君の気持ちも複雑だろうなあと慮って、ぼんやりしてしまいます。

ようやく9月号の「お気楽大好き」の発売日がやってきました。
先月号はお芝居のことを語っていましたが、今月は音楽への思い。
私はそもそも剛君のお芝居に強烈に魅かれてファンになったので、
SMAPの凄さに魅了されたのはその後じわじわという感じです。

お芝居とダンスを観るのが大好きな私は、SMAPの揃っていない
と言われた個性的なダンスパフォーマンスに目が釘付けになりました。
5人5様の自由でしなやかなダンスに心が躍動する喜びを知りました。
お芝居に惚れ込んだはずの剛君のキレッキレの動きに目を奪われました。

楽曲のバラエティーに富んだ音楽性、心にしみる歌詞の素晴らしさに感動。
SMAPがただのアイドルグループではないとを知って愛するようになりました。
40代の彼らの音楽とダンスをもっともっと楽しもうと期待に満ちていました。
歌やダンスの上手い下手ではなく、音楽の楽しさを教えてくれたGPでした。

剛君はお芝居も好きですが、音楽もこよなく愛する人ですね。
感情が豊かなのでしょう。大胆さと繊細さを合わせ持つ熱いハートです。
お芝居も、音楽も、ナレーションも、MCも創作表現活動全般が好きなのですね。

ギターと出会って、剛君のそんな世界がグレードアップしましたものね。
舞台の楽屋で大杉漣さんと小澤征悦さんの影響でギターを始め、
「ぷっすま」の企画で和田さんに出会い『藍色のGANG』を唄ったのは大きい。
ライブで汗まみれになって、ロックにギターをかき鳴らす姿は
それこそ上手い下手を飛び越えた男臭さが溢れていて新境地を見せつけられました。
ラッキーにもクリスマスライブで観られた、アカペラの『ラストクリスマス』にも
鳥肌が立ちました。剛君の大胆さと繊細さがギターによって紡ぎ出されましたね。

何度も書きますが、上手い下手とかではないのですよね。
大胆であれ、繊細であれ、あふれる想いがあって音楽が生まれる。
私は、そんな思いによって生まれた音楽を聴きたいし、そんな音楽で楽しみたい。
斉藤さんのライブに感動した剛君の「ああ、夢が膨らむ」という言葉が嬉しい

窓辺のソファーで寝そべった剛君のピックを口にくわえた横顔と
ギターをつま弾く優しげな長い指先が美し過ぎます。
Tシャツとスカジャンのデザインやカラーに意味があるように感じてしまいます。
『beetle』『HYSTERIC、ゴロチ』は剛君の傑作。
『bestfriend』『夜空ノムコウ』は名曲。剛君のありのままの気持ちですよね。

草彅剛さま、いつもファンの気持ちに寄り添ってくれてありがとうございます。
あなたの音楽とお芝居を、そして表現活動をこれからも見続けたいです。
新しい環境になったら、是非、あなたとファンが繋がれるFCを作っていただきたい。

どんな環境になったとしても、あなたの思いが形になることを願って、
できるだけ「お気楽」に?楽しく応援したいと思います

2017-08-07 12:33 | カテゴリ:パワスプ
『ギター』      作詞・作曲 斉藤和義

淋しい時には ギターを弾こうよ
下手でもいいから 願いをこめて
悔しい涙も 虚しい怒りも
冷たい嘘も 忘れてしまうから

大人にだって 晴れた夜を
子どもにもっと まぶしい扉を

指先がちょっと痛いけど
その気になって もっとかき鳴らそう
yeah yeah yeah! yeah yeah yeah yeah! yeah yeah yeah!
迷路の終わり

このまま朝まで ギターを弾こうよ 
下手でもいいから 歌も唄いましょう
ほんとは優しい となりの誰かも 
迷える世界も ひとつになれるかな

重なりあった自由なハーモニー
見つめあって もっと恋のメロディー
yeah yeah yeah! yeah yeah yeah yeah! yeah yeah yeah!
涙を越えて

Fになんて負けないで
自分流に押さえりゃいいのさ
夢だけは置いてかないで
譜面なんて気にしないで

混ざりあった自由なハーモニー
抱きしめあって もっと愛のメロディー
yeah yeah yeah! yeah yeah yeah yeah! yeah yeah yeah!
迷路の終わり
yeah yeah yeah! yeah yeah yeah yeah! yeah yeah yeah!
涙の終わり


8/6の「パワスプ」でのフリートークの時、
剛君は誕生日はずっと家にいて、外に出なかったと言っていました。
「お気楽大好き」にも同じことが書かれていましたが、
きっと誕生日に出かけたら、
またあること無いこと書かれてしまうと思ったのでしょうね

でも、斉藤和義さんのライブに行ったことを話し始めた時は、
一気にテンションMAXに
3時間ものライブを斉藤さん独りとギターと小道具だけで進めたらしく、
「感動したわ〜
「最高だった〜
「ヤバかったわ〜
「凄くな〜い」と
斉藤さんのアーティストとしてのお力に心服した様子。
「感動したわ〜」の「わ〜」に力が籠っていてびっくりしてしまいました
独りだけでこれほどのライブができるという事実が衝撃的だった様子。
慎吾ちゃんに「つよポンも?」と振られて、
「40年後くらいかな?生きていればね。」とも。

そしてラストの曲の『ギター』を聴いて
「それこそ泣いたね。」と言う剛君の感動と衝撃が
ラジオの向こうからストレートに伝わってきました。
他の方のライブで本泣きできる剛君の瑞々しい感性がいいなあ。
『ギター』という曲を作られた斉藤和義さんの偉大さは言わずもがな、
斉藤さんの曲に涙する剛君の純粋さを愛しいと思うのです。
ギターを始めるきっかけをくださった大杉漣さんと一緒に行ったライブ。
剛君がこれだけ感動して涙できたのも、隣に漣さんがいてくれたからですね。

一方の慎吾ちゃんは、映画『君の名は。』でしっかり泣けたらしいですね。
私も『君の名は。』を観たので、慎吾ちゃんが感動したポイントが
わかるような気がしました。あの画のタッチ、凄くきれいでしたし、
「人が人を助ける」という大きなテーマが掲げられているように思いました。

剛君と慎吾ちゃんそれぞれが「泣けた」というお話が聴けた「パワスプ」。
放送直後に、bayfmの公式twitterから番組へのメッセージを求めるツイートが。
なんだか、bayfmさんからの、「パワスプ」を続けていきたいので、
皆さんからのメッセージをお願いします、というサインのような気がして、
すぐに放送継続を願うメッセージを送りました。
→「パワスプ」へのメッセージ shintsuyo@bayfm.co.jp

番組継続のこととか心配したらきりがないですが、
吾郎さんと剛君と慎吾ちゃんの感性と才能と優しさは
必ずや「迷路や涙を越えて」行くと思うし、ついていきたいと思うのです