最新曲「華麗なる逆襲」が流れるとテンションが上がりました

やっぱりあの歌には闘争心をあおられますね

剛君チームに高田君と玉森君がいるのもなんだか嬉しい

中居「すいません、今日彼女が来ちゃいまして。」で
いきなり掴みはOK!という滑り出し。
真偽は関係なくローラと中居君のカップルは絵になる可愛さです

慎吾「今日は僕の彼女が来てます。」
山本「ヨロシクおねがいします。
今日初めて告白してくれました

山本耕史さんの長年の思いが叶って良かったですね(笑)。
剛「今日は僕の彼女を紹介します。」ってKABAちゃんを
招き寄せたんですけど、こんなお祭りの台本通りでも
他のメンバーより照れてしまう剛君がくすぐったいですね

吾郎「僕も彼女を連れてきました。」
森脇「夢がMORIMORIから20年。やっとSMAPが僕を呼んでくれたわ。
今日は絶対吾郎ちゃんを胴上げするからな!」
吾郎さんの努力はもちろんですが、この森脇さんの本気の思いが
優勝を引き寄せたような気もしました

木村「あの〜、僕の壁ドン相手が来てます。
だから今日はドンドン行きます!!」
大人っぽさとシャレを入れてのコメントさすがです

選手宣誓の時のそれぞれの表現の仕方を始めとして、
いろいろな場面で
5人の個性と熟練の話術が雰囲気を盛り上げていて、
一時も飽きさせない楽しさがあふれていました

中居君と慎吾ちゃんがこけちゃったのは残念で気の毒でしたが
それさえも全体を盛り上げるアクセントにしちゃう力もあって。
他の出場スターの人たちや会場の観客ファンを和ませ、
一体にさせるSMAPさんたちの吸引力は本当に素晴らしいですね


そして森脇健児さんがTwitterで感想をつぶやかれていたように
番協に参加されたSMAPファンのみなさんのマナーが美しく、
イベントが気持ちよく進行するように
万遍なく盛り上げている様子が素晴らしかったです

そんな中やはり剛君ファンとしては、運動神経の高い剛君の活躍に
ドキドキわくわくして楽しい時間を過ごすことができました

「SMAP50m走」で剛君が胸の差ひとつで勝った姿に感動しましたし、
「大玉ころがし」の大玉に入った時の剛君の動きは計算された
運動神経の高さを見せつけてくれました。
本当に速かったですね


凄くカッコイイ野性を見せてくれた後に、
「感じたことのない体感があ〜。」ってコメントしたり
「好きな空間とおっしゃっていましたが?」
の質問に速攻で「「嫌い!」って答えるところが可愛くて

見どころ満載であっと言う間の2時間でしたが、
やはり1番心に残ったのは50m走直後の
剛君と吾郎さんのコメントです

剛「やったあ〜!すごい嬉しいんですけど、
吾郎さん超速くてびっくりしました〜

今までSMAPやってて知らなかった


吾郎「ローラ見たか

ローラ「見た!」
吾郎「みんなもビックリしすぎ💢。」
ローラ「やあ、ほんとに勘違いしててゴメンね。見直した!」
中居「草と稲が1・2フィニッシュ


2人がSMAPを引っ張る時代が。」
吾郎「普段鍛えてるしね〜

剛「そうだよね〜

吾郎・剛「がんばろうね〜

見つめ合ってうなづく2人の笑顔が本当に爽やか〜


「1位じゃなくっていいじゃない」を仲良くやっていた2人が
1位になるっていうのが人生の不思議なんですね。
本当に春らしくなって気持ちのいい季節になってきた今日この頃

剛君と吾郎さんのこの笑顔を見ていると、評価されようとされまいと
黙々と努力し自分を鍛えることの大切さを実感させられました

私もそろそろ冬眠生活から抜け出し鍛えることを誓います(笑)

P.S.ブログ更新後、チケットの当選を確認しましたら、
なんと奇跡的に、私のスマホから申し込みをしたものが
無事に当選していました。それにその日は日曜日です。
(クジ運の悪い私が・・・。こんなことってあるのですね。)
家族全員と家電で申し込みしたものは全滅でした。
忙しい中応援してくれた家族とツヨ友さんに心から感謝します

疲れて今日はお昼まで寝てしまうという
なんとも予定外な年度末の休日を送ってしまった私です

決まった以上は是非とも観たいと思って頑張りましたが。
家族も私の一番好きなものは何なのか知っているので
それぞれに忙しい中協力してくれました。
2人の子どもたちはそれぞれ大学の最終学年を迎える時で
就活やら勉強やらに忙しい中、ぴあとローチケにエントリー。
主人も協力してくれて家電と私のスマホを合わせて3台はなんとか
パルコ以外は繋がりました。パルコは本当にきつかったです

やりきった感はあるのであとはご縁をお祈りするだけです。
遠くて東京まで観劇に行けない方やいろいろな事情で
エントリーさえできない方を思うと正直複雑です。
ファンの多さや気持ちを思いやって、DVDにするか、
BSで放送するかなど策をねっていただきたいものです

ラジオのしんつよを聴きたくて「ラジコ」のプレミアム会員にも
なってみたのですが、驚くことに月額を払っても
番組を聴けないことがわかりショックを受けた今日この頃。
不満を言い出すと身体に悪いので、心穏やかに
あるものに感謝しながら、少しでも楽しく暮らそうと思います

そんな心境の中、「Oggi」の剛君がほっこりさせてくれました。
ラフなファッションでギターを抱え、バーガーをほおばる剛君。
私の好きな白枠の窓辺で、イタリア製のソファー(勝手に決めてる)。
このナチュラルな雰囲気がたっぷりと癒しを与えてくれます

ごく日常的な「食べる」というテーマで語っているのですが、
その内容は5歳児と揶揄できない、大人びた精神性の高いものです

教育評論家の林修氏があるTV番組で語っていましたが
「好き嫌いのない子にする」ことは子育てで大きなポイントとか。
「何でも食べられる子はわがままにならないし、寛大で
吸収力があり、頭も非常に良くなる」ということです。
まさに剛君そのもので、ご両親のおかげのようですね

「食べるものによって、体も考えもかわるんだ」と言う剛君。
「自分に合うと思う生活習慣は”仕方なく”と思わないで
やることが大事だと思う」
「食事はコミュニケーションの大切な手段」と熱く語る剛君は
人間関係での思いやりの気持ちを大切にしているのだなあ、
やっぱり優しい人なんだなあって、再認識させられます

”最後の晩餐”の話で出てくる「地中海を望みながら」という一節は、
最後の晩餐とは思っていないけれど、
私たち夫婦が死ぬまでに絶対実現したい夢のひとつと同じだったので、
ちょっとびっくり。アメカジ大好きの剛君がどうしてここは地中海

(そんなささやかな共通点で喜ぶ小さな幸せが心地いいのです

プライベートフォトもスマステのしんつよ、銭戦のトミー、
スペシャリストのポスターで宅間さんのポーズを決める剛君3種。
幸せそうな充実した表情にこれまたほっこり

明日は午後9時からの「スマスマSP」で全国のファンが
心おきなく楽しい時間が過ごせそうで嬉しいですね

keiko_studio
「burst!〜危険な二人」しんつよ舞台情報に嬉しさと戸惑い!? http://t.co/sriEQilhro
03-28 09:40
今日も年度終わりの送別会がありました。
そんな中、突然のしんつよ舞台情報。
嬉しさと戸惑いが襲ってきました。
三谷幸喜さん脚本ですがまだ未完成で、
もう一ヶ月後には公演という話。
剛君が言っていた”次”とはこの舞台のことだったんですね〜。
でもこの公演が行われるのは「渋谷パルコ劇場」で
収容人数は458人。たとえ1ヶ月公演や2回公演をしても
観られる人はかなり限られますね

全国のしんつよファンの多さを考えると
この舞台のチケットが手に入る確率は相当低いと言っていいでしょう。
観られる人はあの小さな空間でしんつよの夢の舞台に参加できて
至福の時間を過ごすのでしょうが、
大多数のファンはチケット取りに時間と労力を使っても
切ない気持ちになるのでしょうね

かなり複雑な気持ちですが、自分にできるだけのチャレンジをして
その結果をできるだけフラットな気持ちで受け入れたいと思います。
3/27からチケット先行予約の受付けが始まっていますので、
抽選に参加する方は心残りのないように申し込みをお忘れなく

なんか宝くじを買うくらいの気持ちでちょうどいいかも。
仕事も年度始めで全く予定がわからないですし、
やれることをやって心静かに祈るような気持です

(詳しくはリンクから行けます!)
私自身が観られるかどうかはともかく、
練習時間も限られているようですが、せっかくの2人の夢の舞台、
どうせやるなら演劇関係者も唸らせるような
素晴らしい舞台になるように心から願っています

Twitterで『スペシャリスト』の七高監督の
嬉しいつぶやきがありました。
「セットで撮影してたら、
ぷっす が隣のスタジオで思いがけない再会。
近い内にやりましょうねとがっちり熱い握手
早く実現したいね!」だそうです。
舞台の後は剛君ファンみんなが観られるドラマや映画があると信じて、
気持ちを明るくもって、今年の春や新年度を迎えたいものです


「ぷっすま」と言えばしばらくの間『銭の戦争』のトミーに浸りたくて、
ちょっと観るのを控えていた2回分を最近一気に観ました。
「知ってるつもりの芸人プロフィール」のカッコいいジャクソン剛と
「物件拝見トレジャーバトル」の森口さんとエガちゃんとのトリオ

エガちゃん「テレビそれでいいんですか


剛君「それでいいんです



ノリノリで踊る「夢がMORIMORIダンスバトル」はさらに可愛い〜

やっぱり『銭戦』終わってから観て良かったかも(笑)。
だってあまりにもトミーと夢モリの剛君が違い過ぎますから。
あの可愛い笑顔があれば、春の憂鬱もぶっ飛びますね


keiko_studio
第84回ドラマアカデミー賞 My投票シート 内容確認 | Smartザテレビジョン http://t.co/2DmBUrgLPL
03-26 11:15burst!~危険な二人|PARCO STAGE http://t.co/WkXooOuDUc #burst_stage
03-26 10:34草なぎ&香取 夢実現!舞台で初二人芝居(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース http://t.co/SATY6hxcvA
03-26 09:49
充実感あふれるメンバーそれぞれの表情や
巻頭7Pのインタビューを見ていると、なんとなく
『論語』の「四十にして惑わず」の一節がふと思い浮かびました。
5人はSMAPというアイドル道を貫きつつ、
それぞれがオンリーワンの独自の世界も追究しているように思います

5人のインタビューの内容も読み応えがありました。
中居君の「5人を3日間ワンルームに閉じ込めたらどうだろう」
というアイディア。一番嫌そうな中居君が言っていますね。
木村君と斉藤工君と向井理君のトリプルデートも面白そう。
新ドラマ「アイム・ホーム」の演技構想も語っていますが、
なかなか複雑で難しそうな役に挑んでいくんですね。
吾郎さんは、5人にこだわらずメンバー2、3人いろいろな
組み合わせで番組をすると可能性が広がりそうという意見。
慎吾ちゃんは三谷監督と宇宙人の映画を撮影中で、三谷監督
の脳とゲームしている感じをすっごく楽しんでいるそうです。
剛君は『銭の戦争』が終了した満足感を語っていて、
「ドラマだと本当に僕、モテるのよ。
プライベートでもモテたいね。デートしたい(笑)。」
と言っているところが可愛かったです。ってもうそんな
初な歳じゃない・・・。(この分野だけは『論語』も例外

中居君が言っていたように「明日どっか行けばいいじゃん

って私も思いますけど〜。慎重すぎるのでしょうか

「騎馬戦で帽子取るの得意だった」剛君は
本当は闘争本能が高い人だと思いますけどね

来週の「スマスマ大運動会」はとても楽しみです

「前代未聞の新企画!SMAP"本気"の運動会」ということで、
番宣ではない、バラエティ番組としての本気さが感じられます。
運動会のメンバー5人の様子も本当に楽しそうで生き生きしています

やっぱり本当に楽しいことをしている時って良い顔になるんですね。
どの競技も面白そうでどれも見応えがありそうですし、
「グループ結成してから、決めるの遅すぎません!?(笑)」と
木村君が言った、SMAP最速の男を決める「SMAP50m走」が
本当に「今頃

何もかも楽しみだなあって思います


5人それぞれが自信にあふれ、しかっりした足取りで歩んでいる
大人でかつ可愛いアイドルのSMAPさんたちが素敵です〜

吾郎さんと非常に親密なお付き合いをしているおじさまヒロくんとの
様子がずうっと放送されて、
なんだか最初のうちはもやもやしていました。
でも、吾郎さんの自然体で優雅で穏やかな様子を見ていると、
年齢とか性別とか関係なく
”とても大切な存在”の方に出会えて良かったなあ、
ってだんだん思えてきました。
誰と一緒にいると一番安らぐか癒されるかは
個人それぞれに個性的なものですよね。
前世とかの関係もあるかもしれない

大きなお庭をゆったりと眺めながら薫製を作っているお2人を見た時、
吾郎さんは前世がどこかの国の気高き貴族だったのかもしれないって、
本当に思っちゃいました

やはり品のある綺麗な奥様も出て来られて、
家族ぐるみのお付き合いということで、丸く収まった感じだったですし。
とにかくSMAPのメンバーも40歳を過ぎてきたのだし、
自分らしさをどんどん追究していく時期に
入ったんだろうなあって思いました

月刊「ザ☆テレビジョン」は短髪で爽やかな木村君が表紙ですし、
「SMAP20thPLAYBACKグラビア」と木村君のインタビューと
「お気楽大好き」が凄くいいです

昔の写真は若々しくまだまだ未知数な感じの雰囲気、
試行錯誤している尖った感じのメンバーの顔もたくさん見られて、
歴史を感じさせてくれます。特に2ショット写真は”素”がたくさんで
超レアな表情が見応えありますね

剛君個人のグラビアページも可愛くて素敵な剛君が満載です

もう何が嬉しいかって言うと、「20年草彅ベストドラマ」に
剛君自身が『TEAM』を選んでいるのを見た時、テンションMAXに

他の作品も大好きだけれど私も突き詰めれば
あのドラマがやっぱりベストだし、
剛君のそれこそ使命みたいなものを感じた衝撃的な作品でした

君塚良一さん脚本で、
西谷監督と初めて一緒に作った社会派ドラマだったし

いつも同じことを書いていますが、
とにかくあのドラマをDVD化してほしいし、「任侠ヘルパー」と共に、
続編を作って欲しいと願ってやまない作品のひとつです


(もちろん新しい作品も待っています

例えば降旗監督とか撮っていただけないものかと・・・。)
「お気楽大好き」は先週終了した『銭の戦争』についての感想です。
私を歓喜させてくれたのは、剛君が「演じること」について
真正面から熱く語ってくれているということ

人間としての剛君もアイドルとしての剛君も大好きですが、
私が最も愛しているのは「演じる草彅剛」であることは変わらない。
「芝居とか演じるということが、今作のおかげでもっと楽しくなったね。」っていう言葉は、この上ない喜びとしか言いようもないし、
同じような気持ちのファンの方も多いですよね

1年前、「お芝居はお休みします」って
「お気楽大好き」で言われたときの寂しさとは正反対の
心底晴れやかな嬉しさを感じずにはいられません

黄色のシャツにお気に入りのビンテージジーンズに身を包んだ剛君が、
「”次”もまた楽しいことが待ってるんで、精進したいと思ってます。」
と言っていて、ファンを最高にHAPPYな気持ちにさせてくれますね

どの事件も知っていましたが、
未解決だということをあらためて思い出し、
遺族の方の深い悲しみや今なお残る心の傷に胸がしめつけられ、
捜査関係者の無念の気持ちも重く受けとめました。
特に「世田谷一家殺人事件」はまさに衝撃的な残虐な事件で、
当時、被害者のご家族が本当にお気の毒でたまらない気持ちでした。
人ごととは思えず、恐怖に震撼させられたことをも思い出しました。
やはり同じような年頃の一男一女の親でしたので、
事件に対する関心が高く、
この事件の犯人を予想するノンフィクションも読んだりして、
防犯のために家中の窓に防犯ブザーを付けたりしました。
あれから15年経った今日、
まだ未解決なのだと思い起こさせられました。
被害者のご主人のお母様がご高齢であるのに、
まだ事件の解決のためのビラを作っていらっしゃる様子が
痛々しく、涙があふれました。
この番組のナビゲーターというお役目は
アイドルの剛君にとってとても重いものがあったでしょう。
でも、このような番組はたくさんの人が見てこそ
意味があるんですものね。
真摯に取り組んでいる剛君は
大変なプレッシャーだったと思いますが、
よく頑張って下さったと思います。
剛君の一言一言噛み締めるようなナレーションも、
被害者のご遺族の気持ちをよく伝えていて、
胸に沁みいるようでした。
昔にさかのぼると少年犯罪が社会問題になりつつあった頃、
『TEAM』で犯罪少年に対する風見を演じる剛君の姿を見た時、
世の中で闇の介護ビジネスが問題になっている頃、
『任侠ヘルパー』で彦一を演じる剛君の姿を見た時、
日韓関係がこじれた直後に舞台『ぼくに炎の戦車を』で
しっかり演じている剛君の姿を見た時、
言い知れぬ戦慄を覚えましたが、
今日もその時の感覚に通ずるような気持ちになりました。
警視庁の代表の方が、未解決事件を風化させないためにも、
『公開捜査』に協力して欲しいと訴えられている時も・・・。
番組終了後、すぐにTwitterで
『警視庁・公開捜査』をフォローしました。
SNSは使い方によっては時に凶器になりますが、
良い使い方をすれば犯罪を減らし
事件を解決できる情報源になります。
このプロジェクトが継続され、犯罪を許さない社会作り、
そんな気運を高めることができたらと意をあらたにした
『NHKスペシャル・未解決事件追跡プロジェクト』でした。
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「銭の戦争」「任侠ヘルパーSP 」本当?草なぎ剛の運気を急上昇させたラッキーアイテムとは(東スポWeb) - Yahoo!ニュース http://t.co/tsBKvbuUJi
03-22 10:29
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超豪華スター集結!20年目「スマスマ」初の大運動会開催(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース http://t.co/MLps3pyJ53
03-21 18:14「銭の戦争」第18回☆日刊スポーツ・ドラマグランプリ3冠! http://t.co/vhslIk8QVk
03-21 07:47
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草なぎ剛の“がんばらない”司会術 フジテレビ系『草なぎ剛の第23回がんばった大賞』(3月16日放送)を徹底検証! - エキサイトニュース(3/3) http://t.co/YBaQ9oKCo8
03-20 22:52
「銭の戦争」に完全にはまって見ていた息子の感想は、
「20億の返し方はだいたい予想通りだったので、
もっとびっくりさせてほしかったなあって思ったけど、
全体的には最後まで面白かった〜!!
特に赤松と富生の抱擁のところはすごく感動した。
いつもはへらへらした軽い感じの赤松のマジな顔にやられた。
2人にしか分からない気持ち、一体感みたいなのがあって
いいシーンだったね〜。富生のラストシーンも、
白黒はっきりせずにどちらにもとれるような感じ。
でもいったん、金の魔力に取り憑かれた者は
そう簡単には逃れられないという問題提起で終わっていて
なかなか渋い終わり方だなあって思った。
女性陣2人との別れ方もすっきり納得できて良かったなあ。
特に梢さんは一体いつになったら経営者らしくなるんだろう
って思っていたから、最後の強い意志と表情は格好良かったね。」
娘の感想は
「面白かった!やっぱり剛君はあらためて上手いなあって思った。
今までずっと剛君の作品は(お母さんと一緒に)見て来たけど、
今回すごく細かいところまで表情が変化していて、
丁寧に演じているなあって思った。
ドラマのスタッフさんたちが、一生懸命面白いドラマにしようと
頑張っている気持ちが伝わってくるようだった。
それにしても、梢さんとのシーンの剛君はガチだったよね。
なんか木村文乃さんの演技に惚れてるって感じが伝わって来て、
剛君の演技が演技じゃなくてすごくリアルな感情に見えた(笑)。」
ウチの家族も楽しませてもらった『銭の戦争』。
日刊スポーツ・ドラマグランプリに輝いたそうですね

作品賞、主演男優賞・草彅剛、助演男優賞・渡部篤郎の3冠だそうです。
助演女優賞の2位に木村文乃3位に大島優子。(リンクから行けます!)
たくさんの人に認めていただける作品になって良かったし、
剛君にとってさらなるステップアップのきっかけになって欲しいです

追記:冬ドラマの結果が出て、
年間を通しての決選投票が早速始まっています。
2014年度のドラマNO.1を決める(リンクから行けます!)
第18回日刊スポーツ・ドラマグランプリの決選投票がスタート!
これとは別の記事で「草彅剛のがんばった大賞」での司会ぶりが
徹底検証されていて、剛君の”気を張らない、欲張らない、
がんばりすぎない”という司会術が詳しく紹介されています。
そしてこの司会術は明らかにタモリさんの影響下にあるものだと
書かれています。(リンクから行けます!)
「テレビ番組はチームプレイだといわれるものだが、
草彅剛は誰よりもそれを理解している。
番組をよくするためになら
自分を犠牲にすることを一切厭わない、
強いプロ意識がそこにはある。」
「銭の戦争」の演技では高倉健さんの若い時を彷彿させると言われ、
司会ではタモリ流を受け継いでいると検証される剛君。
これまで必死で剛君の魅力を
たくさんの人と共有したいと切望してきましたが、
やっと剛君の魅力が認知されてきたということでしょうか

一流の方々に可愛がっていただき、学び、
進化し続ける剛君が素敵です

昨日は3/30(月)放送の「スマスマSP大運動会」の収録が行われ、
愛すべきSMAPさんたちと、可愛い剛君がいっぱいだったとか

3/22(日)の午後9時からは
「NHKスペシャル未解決事件追跡プロジェクト」
生放送のナビゲーター。
いろいろな顔を見せてくれる剛君を応援します

keiko_studio
「銭の戦争」最終回・予定調和で終わらないところがいいですね! http://t.co/S5gyct8j8I
03-18 08:07
終わり方が衝撃的で一瞬「えっ!」ってなりましたが、
私としては渡部さんがインタビューで話していた
「予定調和にならない展開で見ごたえあるものになっている」
とはこういうことだったのかと、
もやもやが晴れた気持ちになりました

最終回、富生の紺野先生への言葉、赤松の未央への言葉、
赤松と富生の本音のぶつかり合いが感動でした

紺野先生「ニーチェはね・・・。」
富生「すみません。俺は俺のやり方でしか前へは進めません。」
(富生の瞳から流れ落ちる一筋の涙。恩師の言葉も届かない世界。)
未央「私は借金さえなくて普通に生活できればそれで満足だけど。」
赤松「未央ちゃんさあ、君はとっても恵まれているよね。
そういう子にはわからないんだなあ。
金が無いってことの本当の怖さが。
白石ちゃんや俺みたいに
本当に金のない地獄を味わったやつにしか、
金の怖さと力はわかんないもんなんだよね。」
未央「地獄?」
赤松「うん、俺なんかさあ、ガキの頃からだもん。
借金まみれでさあ〜。
せっかくバイトで稼いだ金全部取られてさあ〜。
あげく一緒に死のうなんて一家心中されそうになって。
まっとうな親を持って、普通に生活していられる君は
それだけでとっても幸運だってこと。」
紺野先生親子は富生を救ってくれた「良心」の象徴ですが、
赤松白石ペアとの間には見えない川が流れているように、
全話を通じてずうっと感じていた私だったので、
最終回で少し川の正体が見えたような気がして、
もやもやがすっきりしたのです。
白石「でも俺はあんたとは違うんだ!」
赤松「違わないよ〜。お前も一緒。
金を稼ぐ以外にしたいことなんてないだろ。
こいつはね、おれと一緒。
金の力にとっくに取り憑かれてんの。
おまけにお前には稼ぐ力がある。止められるわけないだろ!」
白石「違うよ!」
赤松「違わないよ!」
白石「あんたと俺は違うよ!お前とは違うよ!違うってよ!」
(富生が赤松の胸ぐらをつかみかかる)
赤松(ふいに白石に抱きつく)
「一度取り憑かれた人間はね、金の力からね、
逃げられないんだよ、白石ちゃん。」
(抱きしめられた富生の目に本音を見抜かれて衝撃が走りにじみ出る涙)
(白石の肩をぽんと叩き、国税局と一緒に出て行く赤松)
桜田「容赦ないな〜白石さん。
ほんと似た者同士だな。白石さんと赤松社長。」
金によって地獄を見て、知力があるために金を稼ぐ力があり、
そして金に取り憑かれてしまった2人の男。
早和子「私はね、孫に代表を譲るんじゃあありません。
この人に会社を奪われたんです。」
梢「青池グループのためですから。」
梢と早和子がマスコミに追求され窮地に立たされた状況を見て、
その場を切り抜ける方法を一瞬で思いつき芝居を打つ富生。
そしてその芝居にのって行く早和子と梢。
大企業の経営者とはこれくらいの根性がなければ無理なのだ

梢「ねえ、富生。今度こそさよならね。」
富生「ああ。」(ゆっくりと固く握手を交わす2人)
未央は仕事中に富生に呼び出され、
別れを予感させるような抱擁を受ける。
予感的中で急いで戻った我が家にはもう富生はいない。
富生の使っていた机の上の「れんらく帳」。
「大変よくできました」のハンコがいっぱいに押してあり
最後のページに書かれた「ありがとう!500円」の文字。
声をあげ泣き続ける未央。
でも未央は500円貯金を続けるんだよね・・・。
母も回復し、弟もホワイト化学とともに再出発。
ホワイト化学は青池の傘下でも梢がしっかり守ってくれそう。
父が自殺した現場に花を供え、
クレジットカードを川に投げ捨て復讐を果たした富生。
紅谷さんに借りていたお金も返したが残りの1万円は残したまま。
金貸し業を再開し、隠し金庫に札束を貯めていく富生。
「0317」の暗証番号の意味は?(最終回放送の日付け!!)
白いシャツを着ている富生は真っ当な金貸しなのか、
隠し金庫に金を隠す赤松と同じような闇金業者になったのか?
あの札束の匂いの嗅ぎ方、赤松と同じ

私は予定調和でない終わり方に満足しましたし、
赤松と富生の抱擁にけっこうマジでグッときた1人だと思います

2人にしか分からないぬくもりを分かち合えたに違いないから。
それでももし、このドラマに続編があるとしたら、
赤松と富生にはいつの日か真っ当な人になってほしい

「借金なんかで死ぬ」人が少しでも減るような
世の中にしていかなくちゃあ、やっぱりだめですものね。
もともとは愛情深い2人のはず。
生い立ちがどうあれ人間は変われると信じたい

『銭の戦争』は剛君の演技の新境地を魅せてもらえましたし、
最終回は剛君が運命の出会いと感じたらしい
渡部さんの演技が特に素晴らしかったです

お金を中心に世の中のことをいろいろと考えさせられたドラマでした。
(あんな闇金融業者のお世話にならないように気をつけないと

スタッフ・キャストの皆さん、ありがとうございました

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「銭の戦争」最終回直前・草なぎ剛インタビュー(2)(webザテレビジョン) - Yahoo!ニュース http://t.co/uJnXmIJZae
03-17 10:12
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役者・草なぎ剛が“魅せる!”「銭の戦争」最終回(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース http://t.co/i3Z80s5kHp
03-16 22:51「銭の戦争」最終回SP・剛君の大人の演技が秀逸です! http://t.co/etzfzGgGjx
03-16 11:34
放送され、朝一番に視聴しました。たった1時間にこれだけの内容を
うまくまとめたなあと、感動もあらたになりました

ドキドキ感が増して、明日の最終回が待ちきれない気持ちになります

ダイジェストと言っても第10話が中心だったと思いますが、
私はやっぱり黒田部長と梢さんとのシーンが特に心に残りました。
演技の相性が良いというか、大人同士の演技のやりとりや雰囲気から、
剛君の演技の幅があきらかに広がったと実感させてくれます。
こんなに緻密で複雑な演技ができるのですから、
今後は本格的な社会派ドラマ、リアリティーのある大人のドラマに
是非とも取り組んでますます私たち視聴者を
魅了して釘付けにしてほしいと願ってやみません

今日の「スマスマ」でのお楽しみはS-Liveでの「舞祭組」。
今回は中居君剛君と共に木村君もこちらに入って、
とても新鮮なライブになりそうですね

「オリ☆スタ」でライブの様子が紹介されていましたが、
木村君の短髪サングラスでエレキギターを弾く姿がカッコ良すぎ

記念すべき回になると剛君が言っているように、
剛君がS-liveでとうとうギター演奏をしてパフォーマンスに挑戦

一生懸命汗だくで演奏をしている剛君への
おふざけ中居君の絡みも面白そうで今夜が楽しみでたまりません

そしてその前に午後7時からは『第23回草彅剛のがんばった大賞』が

「銭の戦争」からは大島さんと玉森君が出演だそうですが、
生放送ならではの剛君のドキドキ感たっぷりの楽しい司会ぶりと
いろいろなシーンのNG集や、ドラマの裏側を垣間見て、
さらに最終回への期待が高まるといいですね

予告ではいつものように明るい剛君が元気いっぱい。
私なら、そんな剛君に「がんばった大賞」あげたいですよ


keiko_studio
SMAP草なぎ剛、涙浮かべ「胸がいっぱい」 大島優子&木村文乃らと「銭の戦争」クランクアップ(モデルプレス) - Yahoo!ニュース http://t.co/9KZSbvHrjI
03-15 19:04草なぎ剛、撮影を終えて語る『銭の戦争』の魅力 | テレビ関連ニュース [テレビドガッチ] http://t.co/maCteqoM1K
03-15 10:06
keiko_studio
「銭の戦争」クランクアップおめでとうございます! http://t.co/QY9iupEcPX
03-14 08:19
出演者のクランクアップの様子が紹介されています

yahooニュースでも「祝クランクアップ!」の記事が。
(どちらもリンクから行けます!)
今日発売の「オリ☆スタ」にも剛君、優子さん、玉森君の
クランクアップの写真が載っていて、
みなさん達成感あふれる良い顔をしています

無事に撮影が終了したことは本当に喜ばしいし、
このドラマで新たに剛君の演技に注目してくださった
視聴者も多いようで、ファンとしてはそのことが何よりも嬉しく、
スタッフ、共演者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
寒い時期の撮影、本当にお疲れさまでした

今日、ラジオのニッポン放送のテリー伊藤さんの番組
「フライデースクープ」に、市村正親さんが出演されて、
リスナーからの質問「最近演技が凄い方は?」の質問に
「草彅さん。若い頃の高倉健さんみたい。
毎回違う役を、100%以上の力で演じていて凄い!」
と言ってくださったと、Twitterで教えてくださった方がいました。
本当に嬉しい情報をありがとうございました

長年第一線で俳優として活躍されている市村さんに
そのように言っていただけるなんて、
ファンとしてこの上ない幸せですね。
映画『ホテルビーナス』でビーナス役が本当に魅力的だった市村さん。
チョナンとビーナス2人だけの真夜中のシーンでは
人生の悲哀を見つめて来たビーナスの含蓄ある言葉が胸に沁みた名場面。
その市村さんが今も剛君を見守ってくださっていることが嬉しいです。
是非またお2人の共演を見せていただきたいです

「銭の戦争」の最終回が日に日に迫ってきますが、
私は正直なところ楽しみなような不安なような複雑な気持ちでいます。
一番楽しみなのは富生と赤松との最後の闘いが
どう展開し決着するのかということ。
予告の渡部さん演じる赤松の表情を見ているだけでもワクワクしますし、
必ずや富生や家族、ホワイト化学にとって
未来のある結末であると思います。
赤松にも富生と似たような過去があるようだし、
どこか憎みきれない赤松の人間像が最終回で浮き彫りになるのではと
期待しています。でもそのためには時間が少し足りない気もしますが。
やはりキーパーソンは紅谷さんなのでしょうか?
『華麗なる逆襲』最終決戦がどうなるのか、楽しみでたまりません

複雑な気持ちになってしまうのは三角関係のほうですね(笑)。
私は富生と梢さんのある意味似た者同士の2人が、
運命に翻弄される関係に見応えを感じていました。
そしてそんな2人が厳しく過酷な試練を乗り越え、
成長した2人としてまた共に歩むことを期待していました。
だから、「祝クランクアップ!」の記事を読んで、
なんだかわからなくなってしまって・・・。
(追記:この記事で同じように複雑になった人が多かったのか、
3/15付けで「大島優子&木村文乃」おふたりのクランクアップ
の様子がどちらも詳しく書かれたweb記事があらたにたくさん
発表になりました。リンクから行けます!)
今回のドラマもそうですが、
視聴者にもいろいろな捉え方があって、
感想も思い入れもそれぞれ違うのだとあらためて感じます。
それぞれの年齢・性別・生活環境・価値観など本当にさまざまです。
だから自分の思い入れだけが正しいわけではないのでしょうね。
できるだけたくさんの人が納得できる最終回を心から願うばかりです

公式サイトのトピックスの木村文乃さんクランクアップの様子が
私的には正直微笑ましく一番読んでいて嬉しかった部分でした。
木村さん「最後の最後まですっごい楽しい撮影でした!
草彅さんもジュディーさんも、皆さん支えてくれて、
時々かまって下さって(笑)。」
2人(剛君と文乃さん)がお互いをたたえあってハグを交わしていると、
その場にいたジュディーさんが「ダメよ、触れたら!!(笑)」と
早和子としての”厳重注意”をして現場を湧かせました。(中略)
「最後は(私も)改心することが出来て、これで早和子にも
ボーイフレンドができるでしょう!」
とスタッフの笑いをとっていました。」
ジュディーさんは先日のスマスマでの「銭戦コント」といい、
ベテランらしい味のある素敵な方だとあらためて思いました

このドラマは脇を固めた熟練俳優陣が素晴らしかったことも感謝です。
これもTwitter情報ですが、剛君はクランクアップしたばかりなのに、
あの赤いクラッシックカーに高田翔君を乗せて、
日生劇場の「十二夜」というお芝居を観劇しに行ったそうです。
(まだ慎吾ちゃんを乗せてないのですよね、大丈夫

高田君の演技力をいつも絶賛していますが、本当に仲良しなんですね。
私も2人が共演した舞台『ぼくに炎の戦車を』には感銘を受けました。
ドラマが終わった直後に、
『ぼく戦』の共演者だった成河さんの舞台を観に行く
仲間思いで勉強熱心な2人が微笑ましいし、
もう次を見据えて前を向いている感じの剛君が頼もしいです

「NHKスペシャル・未解決事件追跡プロジェクト」
ナビゲーターに草彅剛決定(リンクから行けます!)
☆3/16(月)午後7時から8時54分「草彅剛のがんばった大賞」
(リンクから行けます!)
☆『銭の戦争』
いよいよ3月17日(火)の最終回を目前に、
スペシャル番組の放送決定!
ぜひお見逃しなく!!
関西テレビ: 3月15日(日) 深夜1:35~2:30
フジテレビ: 3月17日(火) 午後2:00~2:55
東海テレビ: 3月16日(月) 深夜1:05~2:05
北海道文化放送: 3月17日(火) 午後2:56~3:52
テレビ静岡: 3月17日(火) 午後3:55~4:50
富山テレビ: 3月16日(月) 深夜2:25~3:20
テレビ熊本: 3月17日(火) 午後2:55~3:55
*3月11日(水)現在の情報です。編成の都合等で、
放送時間が変更になる場合がありますので、
詳しくは各局のホームページ等でご確認下さい。
そして子どもの時、悪いことをして母にぶたれたことを思い出す。
未央は富生にとってどういう存在だと言いたいのでしょうか

富生(母を見ながら)「又来るよ。」(優しく微笑む)
「母さん、俺さ。」(母が目覚める)
「母さんわかる?母さん?母さんわかる!?」
(インサイダー取引に手を染めようとしていたダークな顔つきから
憑き物が落ちたように真っ当な顔になる富生)
証券会社の会議室
富生「すみません。止めます。」(微笑む)
「取引止めます。」
黒田「どうして?どうしてここで怖じ気づく?
何十億って金をいまさらあきらめるのか?」
富生「部長。」
黒田「なんだ?」
富生「俺らの感覚って狂ってますよね。
億単位の金を平気で動かして。」
黒田「それが仕事だ、あたりまえだろ!」
(間・ゆっくり話始める富生)
富生「毎日こつこつ1個何十円って製品を作っている人がいる。
百万の札束手にしたらどれだけの人が喜ぶか。
でも今の俺にはたった百万としか思えない。」
黒田「そりゃあ20億を目にしたら。」
富生「キャベツが30円安かったって喜んでる人もいるのに。
どっちが不幸なんだろう。本当に貧しいのは、豊かなのは〜。
(ニヤッと笑いながら)どっちなんですかね。」
黒田(ハア〜っと深く息をつきうなだれる)
「けっ!うちのかみさんと同じことを言うなあ。」
(と言っていすに座る)
富生「えっ?」
黒田「億単位の金、動かしているかもしれないけど、
あなたはお金の価値なんかわかってないって。」
黒田部長と黒い取引をしている時のダークな富生の顔つきと
取引を止めると決めてすっきりした富生の美しい顔が
対照的で見惚れました

十分に間を取りながら、表情に繊細な変化をつけながら
台詞を語る剛君の演技に釘付けでした

黒田部長の変化も自然で、
大学の後輩君に続きここでも華麗なる優しい復讐

「あっ、部長、早く帰らないと!
奥さん今日誕生日ですよね、42回目の。」
「相変わらず凄いな君の記憶力は!」
あてが外れた赤松が階上から下りて来た富生にかけた呪いのような言葉。
「後悔させてやるよ、お前ら全員。おれの金に手をつけたこと。
一生後悔させてやる。」
この時の凍りついたような富生の表情が、また素晴らしかった

これ以上紺野家に居候していると、
紺野親子に危害が及ぶことを恐れた富生は紺野家を去る決心を。
未央が自分のために黒田にまで会いに行っていたこと知り、
「ありがとう。約束を守ってくれた。
君の良心が俺を救ってくれたんだ。」と感謝を告げる富生。
「行かないで!」と未央にすがられても決心は変わらない!?
最後の夕食の食材を買いに行ったスーパーで見た週刊誌の記事から
青池ファイナンスの危機を知り、梢の元へと駆けつける。
青池ファイナンスに押し掛けているマスコミを押しのけ、
「梢

梢「はあ〜。人前でため息吐けなくて。
人がどんどん離れて行く。出資先や取引先いろんな人がね。
沈み行く船から逃げ出すみたいに。」
富生「俺も同じ思い味わったよ。
あの時たかだか金で人ってこんなに変わるんだと思った。
でも1番変わってたのは俺だった。
俺の世界を見る目が変わった。
すぐ隣にいる梢が急に遠い人に見えて。
梢が助けてくれようとする度に、
雲の上から見下ろされている気分でみじめで、
卑屈になってきついことばかり言った。」
(涙目になる梢)
富生「梢は何ひとつ変わってなかったのに。
でも、その変わらなさが辛かった。ごめんな。」
(自分の肩に置かれた富生の手に自分の手を置き指をからめる梢)
梢「守りきれない。ここを守るなんて私にはとても。」
(ぽろぽろと流す涙。近づき頭を寄せ合う2人。梢の髪をなで)
富生「梢、梢、おまえはな。
自分が思っているよりずっと強いんだ。
赤松は俺がなんとかする。
だから梢は変わらないでいてくれ。
これからどんなにみじめでも、罵倒されても、
今のまま、堂々と胸をはって闘ってくれ。
今日が最悪の日だと思えばいい。
後は這い上がるだけだから。」
(富生を見つめ、しっかりした顔つきになる梢)
夕飯を一緒に作る富生と紺野先生。
紺野先生「あきらめを十分に用意しておくことも
人生という旅には必要だ。ショーペンハウエルの言葉だ。」
富生「20億あきらめますよ。派手にね

未央からヤクザに捕まったという知らせの電話。
必死で未央を助けるために走る富生。
隠し金庫の20億が置いてあった台の上に寝そべりつぶやく赤松。
「お前ら全員つぶしてやるよ。」
どうなるでしょうね。剛君の憑き物が落ちた顔にほっとした第10話。
最終回予告で紺野先生に
「君の復讐はね、終わったってことだよ。」と言われて
涙を流す富生・・・

赤松はこのまま心の闇を抱えたままなのかなあ〜。
予告によると師匠の紅谷さん、弟の光太郎君や後輩の灰谷君も再登場。
この胸の苦しみやもやもやが涙とともにスカッと晴れ、
『華麗なる逆襲』に酔いしれたいものです

大切なことを思い出させてくれるいい番組でした。
出演者のみなさんはもちろんでしょうが、
やはり司会の中居君の本当の思いが真ん中にあるからこそと
感じられました

「がんばりましょう」「世界に一つだけの花」「ありがとう」
何度も何度も聞いてきた曲なのに
今日はなんだか新鮮に感じられるほど

3月11日が誕生日の「一花ちゃん」へのお手紙を読む
木村君の言葉がとても気持ちよく心に沁み込んできて、
「世界に一つだけの花」という歌の素晴らしさを
かみしめるように聴きました

高倉健さんと被災地の少年との交流のことは知っていましたが、
剛君の心のこもったあたたかいナレーションで聴けたことも、
感動的で胸がいっぱいになりました

健さんは本当に真面目でお優しい方だったし、
少年の姿も逞しく健気で、
そんな健さんに愛していただけた剛君も素敵だと思い、
心が洗われるような気持ちになりました

「ありがとう」を心を込めて歌うSMAP。
愛にあふれているメンバーみんなが頼もしく、
SMAPが同じ時代にいてくれることへの感謝と
明日へのあらたな思いが湧いてくるようでした

東北のみなさんがきちん復興できる日までみんなでがんばりましょう

「スマスマ」の銭銭コントは微笑ましかったのではないでしょうか?
赤松から「木村君の赤松」へと話が変わっていったところも、
未央に扮する慎吾ちゃんの「200円!」呼びも
「あの(クラッシックカー)が来たら、
初めに乗せるのは慎吾だからなって言ってたわよね。」
って東出君への嫉妬心を見せるところも、
ドラマとリンクさせたコントでなかなか面白かったです。
ジュディーさんの「魅せられて」が大ヒットしていたのを
知っている世代なので懐かしかったし。
「女は恋〜」って一緒に歌う富生いや剛君!
「ここまでしてくださってありがとうございます。」って
恐縮してジュディーさんの顔色をうかがう慎吾ちゃん。
相変わらず美しいジュディーさんでしたが、
「あなたのアイデアよね。」って低音でおっしゃった時の凄みは
ドラマの早和子さんらしい貫禄があって
慎吾ちゃんも少しビビっていました(笑)。
『銭の戦争』の予告のナレーションの方まで、
「早和子さんは捕まっちゃったけど、
明日の銭の戦争は本当に面白いから
魅せられるはず!!」と言っていました

私はやはり何と言っても、予告で、泣いている梢さんの髪をなでる
愛にあふれた富生の熱い表情を一番楽しみにしています

S−Liveの東京スカパラとの
「星降る夜に」のコラボもカッコ良かった


曲の冒頭に一番前で剛君と中居君が踊って歌うところが特に〜

ダンスもノリノリだし歌もおしゃれですっごくクール

トロンボーンやサックスなどの生の管楽器の楽しさと、
SMAPの洗練された雰囲気がぴったりと合っていて、
白のジャケットにネクタイ姿の
アラフォー男子たちの魅力があふれていました

大人のエンターティナーたちの魅力に心から敬意をはらいつつ、
明日の『銭の戦争』第10話を楽しみにしています

私は地元で、文化的な面で子育てを支援する
ボランティアグループに所属してしていて、時間を見つけては、
紙芝居や読み聞かせ、演劇活動などに携わっています。
そして本日、「おはなしフェスタ」というイベントで、
老若男女入り交じった200人くらいの人の前で、
ピンマイクをつけ紙芝居を披露しました。
出し物は『瞼の母』。自分が希望して選んだ出し物ではなく、
グループのリーダー格の人が私にまさにぴったりの紙芝居があるから、
是非みんなの前で演じてほしいと渡してくださったのが
この作品だったのです。私の胸がドキンとなったのを、
長いファンの方ならおわかりになる方も多いですよね

(そのリーダー格の人は、私が草彅剛ファンだということも、
剛君が『瞼の母』を舞台で演じたことがあるということも知りません。)
幼い時に生き別れた母を捜し歩く”番場の忠太郎”(草彅剛)と、
渡世人風情の息子を拒絶する”母おはま”(大竹しのぶ)。
1930年の初演以来、歌舞伎に新派、映画など、あらゆるジャンルで
再演を繰り返された”まだ見ぬ母を慕う”物語『瞼の母』(作:長谷川伸)が、SISカンパニープロデュース、渡辺えり演出で、
2008年5月10日から6月8日まで、世田谷パブリックシアターにて、
上演されました。剛君演じる渡世人忠太郎の潔い姿が好評だったらしく、
この舞台に感銘を受けたプロデューサーが、
そこから『任侠ヘルパー』へと構想を繋げていったという逸話を、
どこかで目にしたことがあります。
その年は我が家の子どもたちがダブル受験生だったので、
東京まで観に行くことは断念しましたが、
とても見たかった舞台でした

その『瞼の母』を「わたしにぴったりな作品」だと言って
勧められたのです。びっくりしましたが、
「頑張ってやってみるか、剛君にご縁のある作品だし、
それを演じられるなんてワクワクするし。」
そう思って観念して練習に励み、
剛君の忠太郎を想像しながら頑張っちゃいました

紙芝居なので、おはま、お登勢(妹)など
登場人物の声色を全部変えて演じます。
でもやっぱり、一番力が入ったのは忠太郎の台詞です。
「親に放たれた小僧っ子になぜグレたと叱るんですかい。
そりゃああんまりだぜ。おかみさん・・・。
よしんば、堅気になったとて、いったい誰が喜んでくれよう。
裸一貫たったひとりじゃござんせんか。ハハハハ・・・。
考えてみりゃあ俺も馬鹿よ。幼い時に別れた生みの母は、
こう瞼の上下ぴったり合わせ、思いだしゃあ、
絵で描くように見えてたものを・・・。
わざわざ骨を折って消してしまった。
おかみさん、御免なさんせ。」
今日は思いもかけず、たくさんの人の前でこの物語を演じられて
とても幸せでした。主人も見に来てくれて、
観客の人の反応を後で教えてくれたのですが、
やはり年配の方の聞き入り様は凄かったと言ってくれました

そして、一番前の幼稚園児くらいの女の子が3人ほど、
あのかなり大人っぽい話を飽きもせずじいっと聞いていた姿に
びっくりしたし感動したとも言ってくれて、私も嬉しかったです

私としては、剛君が演じた作品だから思い入れが強かったです。
どれだけ母親の存在が大きく、
人は愛を求めて生きているのかを思いながら、
とにかく忠太郎の台詞に気持ちを込めました

本当になんか自己満足な内容ですみません

剛君の今年の予定が気になりますね。
「スペシャリスト」の七高監督も
「いろいろ構想が膨らんでます!」と
続編を大いに期待させてくれるツイートをされています。
『銭の戦争』もいよいよ2話になって、
自分自身が願う結末への思い入れが強すぎるし、
皆さんと同じように富生ロスになりそうな私です。
でも、今日は思いがけず『瞼の母』を演じてみて、
今年は剛君の舞台あるのかなあとか、
『任侠ヘルパー』はどうなったのかなあとか、そんなことに思いをはせ、
熱くなりすぎていた気持ちを少しほぐすことができた日曜日でした

NHK『明日へコンサート』も予約完了しました

なんだか夢うつつのような精神状態です(笑)。
ドラマの中の女性陣だけではなく、
視聴者の私もトミーの魔性に冒されちゃってるなあ

今回のドラマは夫婦でリアルタイムでハマっているだけでなく、
久しぶりに20代の息子が忙しい中一生懸命見ています

今朝も息子からのメールには
「銭の戦争面白かった!毎回ああいうシナリオを期待!」と
メッセージがありました。「ああいうシナリオ」の意味を知りたくて
夜になって電話をしてみますが、やっぱり平日はつかまらない。
追記:その後連絡があったのですが、とにもかくにも、
「心理戦がわくわくして気が抜けることなく凄く面白かった

ということです。「恋愛に関してはどちらでもいい」らしい。
私自身は「愛、金、人生すべて取り戻す!」にこだわっています

ドラマのせいか息子から「『Mr.S』のCDとライブBlu-rayを送って〜」
という要望があったので、大切なBlu-rayが今我が家にはありません。
送る時に『華麗なる逆襲』のCD通常版も一緒に入れてあげたら、
「いいの?」って聞いてきたので、「いいよ、3枚あるから!」と返事。
車の中で聞きながら、男の子らしく闘争心を燃やしているかもって、
密かに息子の姿を想像したりしています

今週の「TVガイド」の「スマ新」にはその『Mr.S』ライブ映像と
27時間TVのノンストップ生ライブを撮ってくださった
松永Dのインタビューとライブ写真がまとめられていて感動的

SMAP5人の跳躍や肩組写真をあらためて見ると、
限界で闘う全力投球のメンバーの気持ちがストレートに伝わってきて、
松永Dと同じく、ぎゅうっと固まるSMAP最高

っていう気持ちが込み上げてきます

今年は去年とうって変わって個人の活動が多くなっていますが、
メンバーそれぞれの魅力でファンを増やして、相乗効果で
SMAPそのものへの関心が高まることを期待しています

3月19日に何か観覧者を入れての「スマスマ」
イベント収録があるようですがどんな企画なのでしょう?
また話題になるような盛り上がる企画だと嬉しいですね

その前に3月9日(月)NHK19:30〜20:45に
『震災から4年”明日へ”コンサート』が
中居君と有働アナウンサーの司会で今年も放送されます。
SMAPも出演しますし、思いを込める大切なステージ、
何を歌ってくれるのか注目です。
今週関西放送の「ぷっすま」はユースケさんがお休みの
我が家杉山「オレ街観光大使〜祐天寺〜」でした。
剛君とユッキーナの並びも久しぶりで、
すごくリラックスしている剛君。
ドラマは修羅場の連続ですけど、
「ぷっすま」で気分転換してるの?っていうくらい、
ゆったりのびのびと楽しんでいる様子

我が家の坪倉さんは『銭の戦争』の美容師役で出ていましたが、
芸人さんたちとの交流も剛君にとってはいろいろな意味で
プラスになっているのじゃないのかな?
芸人さんたちのトークや芸を間近に見て、
批評したり盗んだりしながら、
剛君の芸の肥やしにもなっているのかなって思ったり。
リサーチがしっかりできていない杉山さんには、
剛君のマジなお説教が

「番組に対する冒涜だよね

「(祐天寺を)愛してないね


でも杉山さんが食レポでビビっていると
「怖がることないよ〜

谷田部さんのちょっとやりすぎの食レポには
すかさず「ウザいよね〜。」
そして最後に、もやしそばを美味しくいただきながら、
「ウメ〜


コレなかったら、杉山君やばかったよ〜

説教したり、励ましたり絶妙なバランス感覚をみせる剛君。
赤と黒の大きな格子柄のシャツをラフに着こなしていて、
おしゃれで素敵でした

隠し金庫とか?わりと近くに置いてあったりして(笑)。」
赤松に青池ファイナンスをホワイト化学とともに
乗っ取られそうなっているのに、すぐに次の手を打つ富生。
自分が20億のありかを知っていることを匂わすような、
挑発するような言葉を赤松に投げつけ、注意を自分に引きつける。
やられたらすぐにやり返す。まさに銭の戦争になってきた

梢「出てってよ!私たちを笑いたいなら今すぐここから!」
富生「違うよ」
梢「出てって!」
富生「違うって!」
梢「出てってよ〜!!!」
(泣きそうな顔をくしゃくしゃにして富生の胸ぐらをつかむ)
富生「まだ手はある!」
(梢の肩を引き寄せ耳打ちする)
富生「青池を守る方法が1つだけある。」
(どきっとする梢)
富生「気が向いたら連絡して。」
クールビューティーな梢が
少女のような感情的な顔を見せ、
悲しみを抑えきれず富生にすがるような瞬間。
この弱さを見せられるのは富生しかいないし、可愛い。
富生は梢と肩を並べ、泣きすがられるまでの立場になった。
梢の富生を思う気持ちは婚約していた時以上に深くなる。
富生「今、なんか言った?」
(未央が言ったことが聞こえていたのにはぐらかす富生)
未央「言ったよ!ハンコ欲しいから仕事させてって!!」
(「好きな人」と口に出してしまったのにこらえてはぐらかす未央)
次の日の座敷。未央が机に突っ伏してノートにハンコを押し続ける。
未央「嫌な人のままでいてくれたら良かったのに・・・。」
「嫌いでいれた方が楽だったのに・・・。」
梢と電話で連絡を取り合い、
梢「富生、気をつけてね」(愛のこもった優しい声)
富生「大丈夫、うまく行くって!」
(鋭く男っぽく着々と作戦を進めて行く富生)
2人の女の心を虜にしてしまう罪な男。
梢は共通の利害関係があるからいいとしても、
未央たちに現金強奪までやらせるとは・・・。
まあ、相手を出し抜き、自分の復讐を成し遂げるためには
なんでもありだから「銭の戦争」なんでしょうね〜

赤松が20億を奪われて崩れ落ち、過呼吸のようになる衝撃的な姿。
夕日が差し込むワゴン車の中で、奪った20億を見つめる、
してやったりの鬼気迫る富生の表情。
青池ファイナンスの会議室での会長と富生と梢。
富生「それそれ、そうやって馬鹿にされると
いつか必ず見返してやろうと思うんですよ。
俺もそうだからよーくわかる。
人を見下す奴は、見下される奴に落ちるのも早いんですよ会長。
今回の負けはあなた自身が招いたこと。」
梢「やめて!こんなこと言うために来たの?」
早和子「あなたに何がわかるの!!」
富生「会長。あなた自身が脱税を告発すればいいんです。
正直あなたにもみじめな気持ちを味わってほしい。
それは否定しませんね。」
早和子「正直ね。」
富生「ここで嘘ついても、しょうがないんで。」
梢「無理よ、私じゃあ。」
富生「そんなことないよ。梢の優秀ぶりは会長ご自身が
1番ご存知のはずでしょう。
腹をくくりましょう。会長。」
この場面で復讐相手である会長に自首を迫って行く富生の演技、
圧巻でした

筋道を立てて、自分を含め人を見下してきた早和子の間違いを
ゆっくりと気づかせていく。孫の梢を褒めることで情にも訴え、
心地よく響く落ち着いたバリトンボイスで、
早和子自らの出頭を決意させていく。
プライドの固まりの怪物であった会長も血の通った一人の女。
女性にはこんな形で復讐を遂げる富生の渋さがたまりません

赤松「このままですむと思うなよ〜

ワゴン車の中で未央の作ってきた心尽くしのおにぎりを
無感情のように口に入れながら、札束の匂いを嗅ぐ富生。
「かせげかせげどんどんかせげ
きたない金でどんどんかせげ
この世は稼いだもん勝ちだろ!?」
見ていて、なんとも言えない深い虚無感に襲われたってことは
このドラマが成功している証なのでしょうね

1時間でどれだけたくさんのずる賢い富生の表情を見たことでしょう。
復讐をやり遂げるために使えるもの全て使って突き進んで行く富生。
この虚無感がどのような形で華麗なる逆襲となるのか、
残された2話(15分拡大版)が待ちきれなくて切なくてたまりません

公式サイトのインタビューに渡部篤郎さん。剛君への印象を
「改めて、第一線でドラマや映画をけん引し続けていらっしゃる理由が
分かりました。彼のキャラクター作りは魅力的で独特ですね。」
と言ってくださっています。
渡部さんに褒めていただけて嬉しいですね

(リンクから行けます!)

1932年のクラッシックカー、赤のロードスター・デュースで登場。
ビンテージ好きな剛君らしい、
ジブリの世界から抜け出して来たようなすごく雰囲気のある車。
車にキスマークを付けちゃうくらい好きなんですね

東京で一番好きな風景はレインボーブリッジを渡る時の景色とか。
クリスマスは東京タワーにハートが点灯するそうです。
気温3度の中、「やべえ、超気持いい!」とはしゃぎ、
テレビでは言えない話で打ち解け、本当にプライベートのように
リラックスしている2人に癒されました

青山にある「OFFICE」っていうお店、素敵でしたね

窓越しに道路を走る車の流れが見下ろせて、
近くのビルにはSMAP新曲のPR大看板が見られるなんて

もうすでにあの席は予約が殺到したらしいですけれど、
剛君お気に入りのお店なのにしばらく行けなくなりそうですね

東出君は映画『桐島部活やめるってよ』で
初めて見た印象が強かったので、
ちょっと謎めいた青年かと思いきや、
真面目で正統派、とてもオープンな人懐っこい人でした

剛君はひとまわり以上年上なのに、先輩風をまったく吹かさない、
フラットでナチュラルで本当に若々しい可愛い人でした

小さい時から歌って踊って人気者になりたいという強い志があったから、
真面目にアイドル道を突っ走って来たし、たとえ恋をしたとしても
アイドルとして役者としてきちんと認められるまではと必死で、
仕事を優先してきたと思うんですよね。
「異常なほど革が好きなのよ。
前世で革が無くて死んじゃったのかもしれない。」と言ってましたが、
まさに『独身貴族』の守さんに良く似ていますね。
剛君があのドラマで1番好きな台詞は
「みんなすぐにロマンティックじゃないって言うけど、
僕はロマンティックに身を委ねるほど無責任になれないんだよ。」
ではないかと私は思っています。剛君が愛がわからなくなったのは
もしかしたらそんなふうに考える時間が長過ぎたせいかも。
本当に不器用だというくらい生真面目だし志も高いでしょうから。
守さんの愛が分からないから、コレクションを精神的な支えにしていて、
不安定になったら、収集した革靴の匂いを嗅いで落ち着くという様子が、
剛君の収集癖にもなんだかつながっているような気がします。
東出君とお芝居の話になった時、
剛君は自分の台詞しか覚えていかないとサラッと言っていましたね。
「その方が逆にうまく行くっていうか。」って。
あれは昔つかさんに「口立て」で演技指導をしてもらった時の感覚が
剛君のお芝居の根底にあるからではないかと思いました。
「口立て」練習では役者同士がリアルにぶつかり合うことで、
台詞の言い方や動きがどんどん変わってくるし、
台詞自体も変わることがある。
現場の感覚の中から演じ方がわかるし、
それが作品を生き生きとさせるし、
基本は演出家の思い、要望に応えることが
役者の仕事と身にしみた経験でもあったでしょう。
でもそういうことを後輩君に俳優ぶったり先輩ぶったりして
話さないところがまた剛君の良い男っぷりなんですよね

まあ、本当に時間がないのだろうし、
直感と感覚が武器のテキトーなところも魅力ですから

東出君の「本当に善人なんだなあって思いました。」
という言う感想を聞いて、
「Oggi」でも「きちんと生きているかが大切」
と言っている剛君だけあるなあと、あらためて思い知りました。
「スペシャリスト」の宅間さんの名前が「善人」だったですしね

絢香さんとライブ後のトークで「SMAPが1年お休みだったら?」の
剛君の答えとメンバーの反応が面白かったですね。
剛君「本当に、リアルに婚活するかも。」
慎吾ちゃん「知らねえよ!」
剛君「本当のリアル」
慎吾ちゃん「休みなしに今しろよ!!」
木村君「いつでもしろよ!」
中居君「明日どっか行きゃあいいじゃないかよ。」
剛君「愛を探しに行くかもしんない。」
慎吾ちゃん「探せよ!」
剛君「寂しいと思うんだよやっぱり。」
木村君「普通に募集しろよ!」
剛君「いや、そういうことでもないんだけどさ・・・。」
剛君の真面目さ不器用さがわかっているから、剛君の婚活、
剛君が幸せになるんだったら応援しちゃいますけどね

今日は「銭の戦争」第9話。楽しみです

夫婦そろって大満足でした

本当のことを言ってしまうと、
我が家は殺人事件がたくさん出てくる2時間ドラマを
ほとんど見ない家族です。
だから正直「スペシャリスト」は草彅剛主演だから見ています

そして南果歩さんはじめ、共演者の方々、
七高監督はじめ、脚本、音楽、スタッフの方々の質が高く、
見応えがあって素晴らしいと思うので
面白いと思いながら楽しみました

1年ぶりに見た特別捜査係のメンバーの皆さんは息が合ってきましたし、
共演者の方々それぞれの個性が際立ってきて、
愛着心も湧いてきました

剛君演じる宅間善人という主人公も家族との関係が
しっかり描かれることで人間味のあるスペシャリスト刑事という
血の通ったキャラクターとして見ることができて、
随分感情移入しやすくなりました。
寝転んで携帯で息子と元妻の写真を眺めているところに
愛を感じましたし、
次々と事件を解決することで、
刑事らしさもしっかり出てきたと思います

殺人事件が多発する内容が苦手な私ですが、
連続殺人事件がすべて昔の少年事件の冤罪に繋がっているということを
悩み苦しみながらも特殊な才能で
次々と解き明かして行く宅間さんの言動に、
固唾を飲んでドキドキしながら入り込んで行くことができました。
剛君の演技は本当にたくさんの引き出しがあって見応えがあります

ドラマごとでそのドラマのキャラクターにしか見えない繊細な演技で、
昨日に引き続き、今日はあらためて
役者草彅剛に惚れ直してしまいました

京都府警本部長の大杉漣さん、弟分の高田翔君も、
ドラマそれぞれのキャラクターを
しっかり演じ分けていましたね

善人「生きる目的のための殺人。
聞こえはいいけど人は絶対そんなことを思いついたりしない。
だけど、誰かが時間をかけて吹き込み、
信じ込ませたとしたら・・・。
まるで競技のようにね。」
武藤「へえ〜。これからは教祖って呼ばれようかな。」
善人「姉小路さんの旦那さんをやったのはあんただろう!」
武藤「現職の警察官だからね。素人には任せられなくて。
ちょっとずるしたんだ。こう見えても俺、元刑事だからね。
すべてはあんたが振り出しなのに〜。
本来ならあれで社会から抹殺されるはずだったのに、
意外にしぶといから
こんな面倒なことまで続けなくちゃならなくなったじゃん。」
善人「何のために俺をわなに・・・。」
武藤「おたくがわれわれの存在に気づいちゃったから。」
善人「それって犯罪が好きで好きで仕方がなくて
殺人すら心から楽しんでやれるやつってこと?」
武藤「・・・。さてと〜。」
(宅間さんが毒薬を飲みそうになる時のBGMに太鼓の音

武藤が撃たれて倒れる。)
「美也子、大丈夫か!」と駆け寄る宅間さん。
まだ生きている武藤に発砲しようとする姉小路さんに宅間さんが叫んだ
「だめだよ!!」
姉小路さんが「ああ〜!!」っと叫びながら
空に向かって銃をぶっ放して・・・。
真っ赤な夕日が浮かぶ南港。
(なじみのあるハーバーモールでしたし

クールスマートなサウンドや、太鼓のような打楽器の音が
ドラマを盛り上げていて、音楽担当の横山さんのお力も大きいですね。
そして、たくさんの殺人事件が出てくるストーリーではあっても、
クライマックスでの宅間さんの美也子さんに対する愛を感じる行動、
復讐心に負けずに空に拳銃をぶっぱなした姉小路さんの姿に
救われる気持ちにさせてくれた脚本の戸田山さんにも感謝です

武藤が言った「われわれの存在」に顔をこわばらせる府警本部長。
ドラマを見ていた主人が
「まだまだ続きそうな終わり方がニクいねえ。」と。
引き続き社会の闇に立ち向かっていかなければならないような
宅間さんたち

救急車で運ばれる美也子さんの手を握って
降り出した小雪を見上げる宅間さん。
初めて見せる人間らしい優しい表情の宅間さん。
素敵だったです

そしてこのラストシーンが美しいだけでなく切なくもあるのは、
本当はこれから闇の怪物たちとの闘いが始まりそうなのに、
傷ついた元妻を安心させるために、
「もう全て終わったんだから。」と気持ちとは
裏腹の嘘を言う宅間さんの優しさ。
この切なさが粉雪とマッチしていて
なんと素敵なラストシーンなのでしょう

見応えのある作品に仕上げて下さった七高監督はじめ、
キャスト、スタッフの皆様、本当にありがとうございました
