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2015-01-13 15:16 | カテゴリ:コンサート
昨夜のライブオーラス、大盛況のうちに
感動のフィナーレだったようですね。
Twitterで熱いレポをしてくださったみなさん、ありがとうございます
Twitterをされていない方はこのブログのPCビューの
Twitterのところをスクロールして御覧下さいね

オーラスのゲストはタモリさんだったらしく、
あたたかい雰囲気に包まれた様子が目にうかびました
剛君がタモリさんにマッサージしてあげた話など、
本当に親子のような仲の良さなんですね。
いろいろな方に愛していただける剛君は幸せ者です。
タモリさんはSMAPというグループ自体をよく理解し、
愛して下さっているから、紅白の時のような
微笑ましい場面も自然に生まれるのでしょうね

「藍色のGANG 」では熱が入りすぎてちょっと流血しちゃったらしい!
どこまでも熱い男ですね、草なぎ剛って人は
「みんなが大好き藍色のギャング~」だとか
「みんなに口づけ藍色のギャング!」とか言葉を変えて歌ったとか。
あの不器用だった剛君が狩人のように女こごろを奪っていく
本物のギャングになってきたようですね。
これはホント嬉しい悲鳴とともに危険だぜって感じです

私は今回のライブツアーには3回行かせていただきました。
自分のFC枠で取れた2回と同級生のお誘いの1回。
娘とのアリーナはロカビリーファッションで楽しかったし、
主人との福岡行きは昨年銀婚式だった私たちの記念旅行に。
ツヨ友さんとの感動の出会いもありました
同級生との初参戦は、同じ陸上部仲間だったので、
「昔はグランドを一緒に走り、今はアイドルに走ってる!」
って笑い合い、本当に若返る気持ちになりました

本当は昔の職場の同僚の若いスマ友さんとも当初ライブに一緒に
行く約束をしていたのですが、今回の名古屋は私は我慢して
ご主人と行ってもらうことにしました。
前回のブログにコメントをくれたminamiちゃんです。
ご夫婦でライブを楽しんだようだし、何よりその若いご主人が
昨日「銭の戦争」の録画を見てくれて気に入ってくれたとか
完全な自己満足ですが、若い男性の銭戦ファンが増やせて
嬉しい限りです

SMAPのみなさん、スタッフのみなさん、
素晴らしいライブと感動をありがとうございました

大阪にいる娘が就活用の写真を梅田に撮りに行き、
その帰りに阪急梅田駅で「銭の戦争」の大看板に遭遇。
早速私にメールで写真を送ってくれました

今日の剛君は「志村けんのバカ殿様」に出演していますし、
楽しみな第2話がありわくわくしますね。
あらすじによると富生さんは就活が難しいみたいですが、
娘には富生さんのネバーギブアップの精神で
是非とも頑張ってほしいと思います(笑)
2015-01-11 01:26 | カテゴリ:コンサート
今日からSMAPライブの最終ツアーが名古屋ドームで始まり、
Twitterのみなさんのレポによると、メンバーはみんな元気で、
無事に終わったらしいので何よりです
剛君は撮影で忙しいと思うので、とにかくバク転が心配でしたが、
C5の前に念入りに柔軟体操をしていたらしく、成功して良かった

お正月はいつものように慎吾ちゃんと初詣に行ったらしいですが、
慎吾ちゃんに最初「行かない」って言われて「ええっ!!」って
びっくりしたらしいです。
それに三が日はやっぱりタモリさん家に居たらしく、吾郎さんが
2日に伺った時は、剛君が自分の家のように応対してくれたとか。
剛君が前に言っていましたが、お正月は慎吾ちゃんとタモリさん
というのが剛君の年の初めの習慣として
初詣のように定着してしまっているのですね。
毎年はその後実家のご家族とも過ごしてきたようですが、
今年は撮影やらライブのせいでまだなのかな?

木村君と吾郎さんは風邪をひいて高熱を出したりしたそうですが、
あれだけ年末働いたら体調崩すのもあたり前ですね。
健康つよぽんは頑張っているようですが、タモリさん家でいっぱい
好きなだけ寝させてもらっているおかげかな?
「いいとも」が終わっても、タモリさん家は
1年間の疲れを癒す特別なところのようですね。

ライブはNewYearバージョンで、年末年始の映像が流れたり、
紅白の衣装を着たり、「ユーモアしちゃうよ」の披露があったとか。
私がクリスマスの時に行った時も思いましたが、
その時その時来てくれるファンにサービスを惜しまない姿勢は
ジャニーさんの教えそのものという感じで凄いなあと思います

今日は「めちゃイケ25周年」の中居君を見ました。
私がクリスマスライブに友人と行った時、
最初中居君の調子が悪そうに見えたのですが、
今日、クリスマスライブの合間にあれだけのことをしていたのだとわかって、
あれなら疲れるわ〜と納得しました。中居君はあれだけ番組を持っていて、
そのうえ「めちゃイケ」で、あの歳でどうしてあれほどまでに、
過密スケジュールの中身体を張るのだろうと痛切に思いました。
でも「めちゃイケ」を最後まで見ているうちに、
もちろんナイナイへの友情もあるでしょうが、やっぱり中居君は
SMAPのために頑張っているのかな、と思えてしかたありませんでした

「すべらない話」の慎吾ちゃんと吾郎さんも頑張っていました。
芸人さんたちの話はさすがプロですから面白かったですが、
あの場所に居ても遜色のない2人のレベルにSMAPの底力を感じましたし、
やっぱりスターとしてのオーラも兼ね備えていることが凄いです

SMAPはリーダー中居君をはじめ、木村君も点滴をしながら映画の撮影に挑み、
慎吾ちゃんと吾郎さんが多方面でマルチな才能を繰り広げ、
剛君も30個のカイロを貼りながらドラマで熱演を繰り返している。
2015年も立ち止まることなく走り続ける5人にただただ脱帽です
本当に5人には健康に気をつけて欲しいし、
応援する気持ちにますます気合いが入ります

「一本満足バー」のCMが今日は2回も見られてHappyでした。
1回は「さんまのまんま」の森脇健児さんの伝説の時と「めちゃイケ」の時。
CMとドラマとライブでのロック剛、ふり幅が凄くてクラクラします(笑)。
『銭の戦争』のメッセージを送れるサイトも見つけました(リンクから行けます!)
ドラマを見た人の評判が良いみたいだし、
何より剛君の演技を毎日リピしたくなるってことが嬉しいですね
2014-12-26 10:36 | カテゴリ:コンサート
今年最後のSMAPのクリスマスコンサートに
中学の同級生に誘ってもらって、
4時間ほどあった夢のようなクリスマスパーティーに
参加することができました。

学生時代以降その友人と2人だけで会うことも
コンサートに行くことも初めてだったのですが、
大阪駅近くのレストランで、
昼食を楽しみながら剛君と中居君の話を中心にSMAPの話ができて、
すごく楽しかったです。やっぱりファン同士だと
普段普通の友人と話せないことも思いっきり話せるし、
「どんぐり」を愛する気持ちはお互いによくわかるので、
「わあー、なんか細胞が目覚めて若返る感じ!」って言いながら
コンサートに向けて気持ちが盛り上がっていきました

友人がFC枠で当たった席は、
1塁側スタンド36通路で外野席のハシの方の下段だったのですが、
メインステージが真横に見られてSMAPさんたちの動きがよく見えたし、
サイドステージやクレーンも近くに感じられる席で、
予想していたよりもいい席だったね〜とそこでも2人で喜びました。

ライブは最初のコールからクリスマス色満載でした。剛君も
「メリークリスマス!今日は何回も言うよ!」って言ってくれました。

トークの時、クリスマスイブのパーティーを中華料理店で、
SMAPとスタッフさんでした話が紹介されました。
中居君だけは、「友人の結婚式の2次会に行った。」と言っていましたが、
吾郎さんは「(中居君は)ホテルに一人で籠っていいちこ飲みながら、
ほっけでも食べてたんじゃないの。」って言っていましたし、
ナイナイの岡村さんと仕事をしていたという説もあるそうです。
木村君がちょっと遅れて店に入るとみんなが立って待っていて、
「早く早く〜」って感じでシャンパンを開けさせられて、
その流れで剛君にシャンパンをついであげたそうです。
クリスマスイブなのに、
木村君はなぜかひたすら麻婆豆腐を食べていたとか。
慎吾ちゃんの話によると、慎吾ちゃんや木村君がスタッフさんに混じって、
盛り上げている時、剛君と吾郎さんは狭いボックス席みたいなところで、
1時間たっても2時間たっても2人だけで飲んで話をしていたそうで、
吾郎さん曰く、「健康やワインなんかの話していた。」とか。
「女子会じゃん!」って突っ込まれていましたが、吾郎さんは
「剛はスタッフの中に入って行くような社交性がないから、1人にしたら
だめかなあって思って。本当は木村君と麻婆豆腐食べたかったんだけどね。」
って言って笑いを誘っていました。

ということで、剛君は若干はれぼったいまぶたをしていましたが、
ライブでは歌も踊りもバク転もしっかりキメてくれました。

コントコーナーでは「新入りの巨人」で、
スケッチブックを持って出てきたので「巨人あるある」なのかなと思ったら、
「マカロンだと思ったら京セラドームだった〜!」
っていうのをやっただけで、
たけしさんのマネをしてコマネチ!っていうのが突然入って、
それから妖怪体操へ。いろいろ詰め込もうとしたからか、
「あ、まちがえちゃった!」の連続。
その後両側に吹き戻しの笛がついている食倒れ太郎みたいな眼鏡をかけて、
ぴーぴー笛を吹いている可愛い(?)巨人さんでした。
中居君が自転車に乗ってマー坊で登場したのも
SPすぎてびっくりでした。

それから、なんと言ってもクリスマスSPのショーが20分くらいあって、
明るいえんじ色のビロードのスーツでキメたSMAPさんたちが、
『雪が降ってきた』を中心に、クリスマスソングを次々と歌ってくれました。
どんなに忙しくて疲れていても、
期待に応えようとファンサービスを惜しまない
SMAPさんたちに頭が下がる思いでした。
やっぱり観客のみんなも感動したのか、
その後の1曲1曲にドーム全体がノッてきて、ペンライトの動きも歓声も、
最高級に盛り上がっていったと思います。
『Top of the world』の「ウォーウォーウォー」の大合唱は、
今年最高に熱かったんじゃあないかな〜
中居君は最初ちょっと体調が悪そうに見えて心配しましたが、
時間が経つごとに元気になってきて、『Top of the world』の時には
珍しく帽子なしで思いっきり格好良くパワー全開で歌ったので、
その勇姿に、中居ファンの友人はいたく感動していました

剛君のソロが始まるころには、ドームの一体感は最高潮に達していました。
そんな中現れたギターマン剛。
ポロンと優しくギターをかき鳴らして、
観客の集中力を引きつけたところで、甘い美しい声で、
「ラストクリスマス」をゆっくり歌い始めたではありませんか。

Last Christmas
去年のクリスマス

I gave you my heart
僕は君に愛を捧げたね

But the very next day you gave it away
けど君は翌日、それを捨て去ってしまった

This year, to save me from tears
今年はもう泣きたくはないから

I’ll give it to someone special
他の特別な誰かに捧げることにする


そこにはコントなどで照れてしまうような剛君はなく、
「思うようにいかない恋に傷ついて揺れ動くナイーブな青年」
になりきった剛君が・・・。
わあ〜、役者のスイッチ入ってる〜、
ギターの音色も放たれる英語の歌声ものびやかで、
透き通るように美しい
切ない恋心。クリスマスの夜に剛君の声が響き渡って〜。
この瞬間のとろけるような甘い雰囲気。この透明感は、
一流のギターマンでもなかなか出せないような気がする。
役者剛とギターマン剛の融合としか・・・。

あまりにその世界に入り込んだので、そこから「藍色」に入るとき、
ちょっとバウンディングがありましたが、
スイッチが完全切り替わってからの「藍色」は
強がる男の哀愁を振りしぼった魂で歌う熱血GANG
ああ、この構成、このギャップ・・・。
「藍色」の最後に剛君が「うう!」って呻いたけど、
こっちが「うう!」って言いたいよ

ということで感動のライブが終わり私と友人は帰途についたのですが、
込み合った電車の中で友人が剛君のことをこう言ってくれました。
友人はSMAPファン歴が長いので剛君を呼び捨てにします(笑)。
「剛はさあ、凝り性じゃない。ハングル好きとなったら話せるようになるまで
ちゃんと勉強して実際話せるようになったし。ギターもさあ、きっとものに
すると思うよ。今日もすごく気持ち入ってて凄かったねえ
ソロにクリスマスバージョンを加える余裕の内容で、
これからますます楽しみだね。」

こちらこそ、友人のおかげでこんな機会を得て嬉しかったです
友人の言う通り剛君のギターと歌は
これからもっともっとおもしろいことになりそうなので、
いろいろな機会にファンみんなに披露して欲しいなあと
心から思ったクリスマップでした
(私の記憶だけを頼りに書いたレポなので若干の違いはお許し下さいね。)
2014-11-23 11:15 | カテゴリ:コンサート
昨夜福岡から新幹線にて真夜中帰宅しました。
レポしようと思いますが、細かいことはTwitterなどでたくさんの方が
書いておられるので、私が個人的に脳裏にめぐらした妄想、思い込みと
私が見てしまった幻影についてだけ書こうかと思います。
一般のSMAPファンの方が感じたこととは全く違う可能性が高いので、
この戯れ言を読んでやってもいいと思う方にだけ読んでいただきたいです(笑)。

私の席はバクステ前真正面のスタンド中段で、
バックネットも無かったので、
思っていた以上にバクステが近くてびっくりしました。
それにその席からスクリーンもステージ全体もまっすぐに見渡せて、
ライブの様子をしっかり見て味わえるところだったので壮観だったです

剛君はと言えば・・・。最初っからものすごく元気でした。意外なほどに。
私が剛君を生で見た中で1番元気だったかも、というくらい元気でした。
今までのライブではトークでいじられ放題だな、
なんで剛君だけ、と思ったり、
他のメンバーが盛り上がってトークしているのに入っていけなかったり、
福岡初日もゲストのセクゾンの時何もしゃべらないから、
木村君に「どうした?」みたいな感じで気にかけてもらっていたり、
そういう感じの時が多かったような気がしますが、
21日の剛君は明らかに違いました

ゲスの極みさんがゲストでスクリーンに映った時も、
5人のトークの時も、すごく積極的に自由自在に話していて、
まるで「ぷっすま」の時の剛君くらい。
率先して話をリードしかけたと思ったら、ゲスの極みさんに作ってもらった
「好きよ」の曲名を忘れちゃって自分で墓穴を掘って、
それでも全然めげないで笑ってる。
「アマノジャクって中居君のことだよね〜愛される馬鹿のせい!」
って中居君に思いっきり突っ込んで、
中居君にすねたお顔作らせちゃうし。
ヤフオクドーム近くのヒルトンホテルから見える砂浜に
ファンの書いた大きな絵があって、
「そこに今日は吾郎さんの顔が書いてあったよ〜。」って話も
剛君が切り出したし、
吾郎さんが全裸でヒルトンホテルの部屋から
グッズに並ぶファンを見ていたという話も、
「裸のことでは俺は何も言えないから」みたいなことを自分で言って、
「でも(俺は)大丈夫!生まれ変わったからね〜!」って
大きな声で話してました。

とにかく積極的にトークをリードするし、ボケもツッコミも冴えているし、
剛君があんなにメンバーと対等な感じで
思いっきり元気に話している姿にびっくり。
健さんが亡くなったので、元気がないかもと少し心配したのが
杞憂だったくらいでした。

でも話を聞いていると、その日の前の晩に慎吾ちゃんと吾郎さんと、
美味しい水炊き屋さんに行ったという話が。
中居君は誘ったけどスルーされたし、木村君はさんまさんと食事に行って、
マネさんを通して連絡したはずなんだけど伝わっていなかったとか。

そして、念願だったライブ後初めてのビールで乾杯を
まずは3人で実現したそうです
話した内容は「どうせ俺と木村の話だろう」と中居君に言われて、
「中居君の悪口は少し言ってたかなあ」みたいな話になりました。
でも、私はその水炊き屋さんに3人で行って話したことは
そういうことではなくて、
もっと剛君の心の琴線に触れるしみじみした
深い話だったのではないだろうか、
と勝手に妄想しながら聞いていました。
前日まで残っていたもやもやが消えるほど、
剛君の心が整理され、前向きになれるような話を
3人でできたのではないか。
そうとしか思えないほどに、
21日はすっきりと充実した表情の剛君でしたから。
具体的なことはわかりませんが、
高倉健さんの話が出たに違いないと私は思うし、
慎吾ちゃんと吾郎さんと乾杯できて、食事をして、話をして、
剛君の不安定だった心に2人の優しさがしみ込んで、
あたたかく潤したに違いない

歌も思い切り声が出ていたし、踊りもバク転もキレキレで絶好調
巨人さんコントの「あるばい!あるばい!」も噛むことなく、
テンポよく楽しげに進んで、剛君のコントにしては出来が良かったなあ

「ココカラ」は剛君のソロの時いつも他のメンバーにいろいろされて、
なかなか歌えなかったのに、21日はメンバーの攻撃がお口以外だったので、
しっかり歌えました
声の伸びも良くすごく上手に歌えたのでこれまた意外。
剛君もソロ直後「歌えた!」って言って笑顔で言っていましたから。
でもこれって後から知ったのですが、この日この曲を作った和田唱さんが
会場に見に来られていたのですよね。
さすがに作曲者の前でおふざけはダメだ
Twitterのレポによると22日のココカラもしっかり歌えていたらしいので、
もうこれから後は剛君のソロがしっかり聞けるかもしれませんね。

その和田さんが作詞作曲した『藍色のGANG』、とにかく話題のように、
進化具合が半端なくてすごい曲になってきました。
京セラで見た時は東京の時より一通り聴けるようになっていて、
剛君の熱情を最初から最初まで出し切ってるって感じの感動でしたが、
福岡まで来ると、1つの物語としてイントロが序章になっていて、
ギターの弾き方も人を物語に誘い込むような優しく艶かしい入り方でした。
本題に入ってからクライマックスへと次第に盛り上げてきて、
唄い方もギターの弾き方もロックンロールで熱を帯びてきます。
間奏で「Hey!」と自ら間の手を入れてさらに盛り上げて行く余裕まで・・・
曲は和田唱作ではありますが、
「藍色のGANG」が主人公の物語を自作自演する
熱血クリエイター剛の心意気に打たれ、胸が熱くなる私でした

そして、今回のライブで、なんと背中がゾクッとするような瞬間が
実は何度かあったのです。
私は最近ちょっと視力が落ちたので車の運転用に
かなり遠くまでよく見えるメガネを作りました。そのメガネをかけて
センターステージで歌っている剛君の左60度くらいの横顔を見た時、
私自身全く意識の中にないはずなのに、(なんかおかしな人みたいですが)
その横顔がはっきりと若かりし日の高倉健さんの横顔に見えました。
「あ、健さんだ!」っと思った瞬間、なんか背中がゾクッとしました。
天井からのスポットライトの光から健さんが降臨してきたような感じ。
そう思ったらスクリーンに映る男らしい渋い表情の時の剛君の顔も、
時々健さんに見える時があって。自分でも怖いくらい・・・
私は今までこういうこと感じる人じゃなかったので、
かなり衝撃的だったです

だから、今日のブログはあまりたくさんの人に読んでもらいたくない気持ちです。映画界の人たちだって、健さんの遺作の『あなたへ』に
なぜ草彅剛が出演できたのかって思っている方もたくさんいるでしょうし、
つかさんに「高倉健になれる」って言われたのを快く思っていない方、
鼻から無視している方もたくさんいるでしょう。
私だってつかさんの言葉を動画で見た時、
「つかさん嬉しいけど、言い過ぎじゃあ?」って少し思いましたもの。
でも、高倉健さんと剛君とのエピソードをいろいろ知るごとに
健さんはアイドルである草彅剛の中に確かに何かを見いだし、
愛して下さっていたのだと実感できるようになりました
私だって、こうやって応援し続けたくなるのも剛君に何かがあるから・・・。

今回一緒にライブに行ってくれた主人に
「藍色のGANGどう思った?」って聞いたら、
「もともと(彼は)歌がとびきり上手いわけじゃないし、
 ギターだって習い立て。
 でも、それでもこれだけ観客の心を掴み魅力的だということは、
 何かあるんだよね〜。」と主人。
「何かって、何?」と私。「・・・・・」の主人。
「あのねえ、ちょっと怖いんだけど、
 今回剛君の顔が本当に健さんに見えた時があって、
 ちょっと、ゾクってなったんだけど、おかしい?」と私。
「おかしくないんじゃないの、本当にそう感じたんだったら。」
「うん、そうだよね。」

高倉健さんと剛君に通ずるものは何か、一言では言い表せませんが、
「男気」「哀愁」「不器用」「純」「清潔感」「品」
「素朴さ」「優しさ」「可愛さ」「いたずらっ子」・・・。
とても良く似ているなんて畏れ多くて言えません。
ただ、何かが何かのご縁で繋がっていると思います。
そのことを1番強く感じた福岡ライブになりました

そんな2人が一度だけ共演した『あなたへ』が
本日9時から日曜洋画劇場放送です。
見るのは5回目になりますが、
心から高倉健さんを偲んでゆっくり観たいと思います。
また同じ時間から『NHKスペシャル・高倉健という生き方』も放送。
こちらは永久保存版で後でゆっくりと見せていただきます。
2014-11-20 01:00 | カテゴリ:コンサート
本日20日(木)から、
皮肉なことに地元が生んだ大スターを失ったばかりの福岡で、
SMAPのコンサートがスタートします。
私は剛君の舞台を観るために東京に何度か遠征したことがありますが、
コンサートでの遠征は初めてだし、福岡を訪れるのも初めてになります。
後半のコンサートの大阪名古屋を第一希望で申し込んだのですが、
万が一のために第二希望に福岡を書いて申し込んだら、
その福岡21日だけが当選していたので、
コンサートを楽しみにしていた主人のためにもと、
今回初遠征をすることにしました。
それにTwitterでお近づきになれたツヨ友さんが、
偶然にもその日参戦されると知って、
ご縁を感じて行くことを決意したという事情もあります。

そんなコンサートを目前にして旅行の準備していた矢先の今回の訃報、
剛君は今、どれほどのショックと喪失感を感じているのだろうと思うと、
胸が強く痛みます。

やはり同じく福岡で生まれ育ったつかこうへいさんに、
役者としての草彅剛を開眼させていただき、
そのつかさんに福岡出身の大スター
高倉健さんの名前を聞かされ、
まだ若く、暗中模索の中にあったであろう剛君は
このお2人にどれほどの影響を受けたことでしょう。

そしてそんな剛君の憧れ、目標となった
雲の上の人のような高倉建さんに「スマスマ」でお会いし、
「まだ夢が見つからないんです。」と
思わず人生相談までしてしまった剛君。
そんな剛君の質問に親身に応えて下さった高倉健さん。
そんな微笑ましいやりとりがあったビストロの模様が、
11/24(月)の「スマスマ」ビストロ総集編で急遽
放送されることが決まったらしいです。
(「スマスマ」公式サイト・リンクから行けます!)

剛君の人生相談の場面は映らないかもしれませんが、
めったにTVに出なかった健さんが「スマスマ」とそして
2年前の「スマステ」には出演してくださったのですから、
大スター高倉健さんがSMAPだけは、
特別に可愛いと思って下さっていた証拠のような気がしますね。

そしてNHK『プロフェッショナル SMAP特集』の中で、
剛君は謹慎中の時、健さんから励ましのお手紙をいただいていたと告白。
結局は遺作になってしまった『あなたへ』でも共演していだだき、
空き時間には食事をしたり、いろいろ演技について教えていただいたり。
昨日の『ワイドスクランブル』では、健さんが行きつけのステーキ屋さんで、
剛君と食べるのだと、美味しいステーキ肉を買って帰られたという
逸話まで紹介されたらしいですね。

『あなたへ』で高倉健さんが日刊スポーツの主演男優賞を受賞された時、
剛君を代理として出席させ、お礼の手紙を代読させたりしました。
まるで息子に言うように「頼むぞ。」と電話で言われたらしい剛君。

そんな健さんとのいろいろを思い出したり耳にしたりする度に、
剛君がどんなに素敵な方たちに愛されてきたのかがわかって、
しみじみと感動してしまいますし、そうであるからこそ、
もう福岡入りしてコンサートを目前にしている剛君が、
どのような感慨を持って今、この時を過ごしているのだろうと思って、
胸がいっぱいになるような気持ちがします。

SMAPさんたちは、どんな時も精一杯の笑顔で
みんなの前に現れると思うので、
今日からの福岡コンサートもきっと華やかで素敵なものになると思います。
でも、実際、明日福岡ドームで剛君を観たら、
私の方が感極まってしまうかも。
今回の席はバクステ正面スタンド中段くらいなので、
そんなに近くではありませんが、全体を真正面から見られる所なので、
剛君が深い感慨を胸に頑張るであろう姿を
まっすぐな気持ちで応援したいと思います