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2021-06-30 17:15 | カテゴリ:ドラマ
第20回『青天を衝け』で将軍家茂の 
悲痛な思いや死を目前にしてしまった慶喜公。
先の見えすぎる自分は 
誤解されやすいことも悟っていて 
将軍と帝を支えることだけに 
心血を注いでいた矢先、 
将軍家茂のご遺志であると突きつけられ、 
逃げ場がなくなってしまう。 

篤太夫に心から身を案じられ、
「将軍家を継いではなりませんぬ」
と懇願されても、 そんなことは百も承知。
命を落とした家茂の代わりに自分が
倒壊を免れない幕府を
引き受けざるをえないと覚悟を決める。 

表情のなかった慶喜公が 
笑顔を見せたのはほんの束の間。
再び表情を失くした慶喜公の
底知れない悲しみが 
瞳の奥から伝わってく来るようです。

『ミッドナイトスワン』の凪沙の瞳も 
『ペペロンチーノ』の潔の瞳も 
『青天を衝け』の慶喜の瞳も
それぞれ立場や中身は違うけれど、 
奥底に深い悲しみが沈んでいました。
あの底知れない悲しみを見ると、
心が震えるような気持ちにさせられるのです。

SMAPでトップスターでアイドルで
カッコ良くて可愛い
剛君のはずなのに、
底知れない悲しみを知っている人。 
その悲しみの深さで 
私の心をいつまでもぐるぐるさせ切なくさせる人。
そんな俳優草彅剛の魅力は
とどまることがありません。

放送文化基金賞、『ペペロンチーノ』での演技賞、
あらためて受賞おめでとうございます。
 
そして『ミッドナイトスワン』が 
イタリアのウディネファーイースト映画祭でも
好評とのこと。重ね重ね嬉しいですね。 
トークイベントで内田英治監督が
イタリア語でインタビューを受ける様子を 
Youtubeで見ましたが、 
世界の映画祭でも注目される
剛君のことが誇らしくて、感慨深かったです。

深い悲しみを突き抜けた先に 
なんらかの光を見せてくれる剛君の演技。 

これからもますます目が離せませんね💓

 P.S. ウディネ・ファーイースト映画祭にて、
   『ミッドナイトスワン』が
   劇場の観客より最多得票数を得て、見事
   最高栄誉であるゴールデン・マルベリー賞を
   受賞したそうです!
   海外の観客の皆さんの心にも届いた証。
   嬉しいですね。
   剛君おめでとうございます+゚。*(*´∀`*)*。゚+


2021-06-21 13:02 | カテゴリ:ドラマ
篤太夫「殿、それがしの今の話、
    おわかりになりましたでしょうか。」
慶喜「否。途中からお主の顔に魅入り、
   聞いていなかった。」
篤太夫「なんと!?」
慶喜「お主は円四郎風に言えば
   まことおかしろい。このひと月
   不毛なことばかりに気をすり減らしていた故
   お主を見て少しばかり気鬱が治った。
   仁を以てなすか。
   お主がまことに信用のある札を作り、
   民をも喜ばせることができると言うのならば
   是非見て見たいものだ。」
篤太夫「ははっ、必ずやってみせます。」


慶喜「またたくまに一橋の懐が安定したと、
   京のみならず江戸の家中も驚き喜んでおる。」
篤太夫「領内の民たちも今はようやく安堵し、
    紙は使いやすいと喜んでおります。」
慶喜「渋沢篤太夫よ。よくやった。」

いやあ、まさに第19回は、
徳川慶喜と渋沢栄一のラブストーリーが始まった回と
言ってもいいくらいの微笑ましいおふたりでした。
慶喜と円四郎も相思相愛のラブラブでしたが、
円四郎が自分の身代わりに渋沢栄一を連れてきたのか
と思ってしまうくらい、慶喜と篤太夫の間にも
ピュアな愛が生まれた感じがしました💕

慶喜様は二心殿と呼ばれたほど、
掴み所のない謎の人物だと言われてきたようですが、
実際のところはこの大河で描かれているように、
国を思い、民を思い、将軍家茂や孝明天皇を重んじ、
なんとかして日本という国を守ろうと
孤軍奮闘していたのではないかと思われます。
頭の良い方ですし、恫喝してでも物事を動かす
男気もあり、倒幕を目指す薩長には
さぞかし目障りな存在であったのでしょう。
家茂や孝明天皇からは大きな信頼を得ていながら、
公家や幕臣たちの多くに理解されなかったのは、
やはり周りの人々の世の中を見通す力が
足りなかったからなのではないでしょうか。
それとは逆に、頭が良く、
世の中の先が見通せていた人物には
きちんと評価されていたようです。
橋本佐内、平岡円四郎、坂本龍馬、勝海舟、
そして渋沢栄一などなど。

私はこの度、渋沢栄一著『論語と算盤』という書も
読みましたが、論語のメインテーマは「仁」ですね。
今回篤太夫が作った一橋家の銀札の中央にも
「仁」の字が❗️
「仁」とは、「他を思いやり慈しむ心。特に儒教で
他を思いやる心をもとにして自己を完成させる最高
の徳」という意味だそうです。

篤太夫が猪飼様に木綿の物産所を作りたいと言った時、
「仁を以って得たりでなければ意味をなさねえ」と言い、
慶喜様も「仁を以ってなすか」と呟きました。
2人の目指す方向が一緒だったからこそ、
身分の差などを飛び越えて、惹かれ合い
見つめ合う関係になったという脚本が本当に素敵です。
渋沢栄一という人物が
日本の資本主義の父と言われるほどの功績を残したのも
「仁」という大きな志があったればこそという解釈には
納得せざるをえません。私利私欲で、これほどの功績を
残せるはずがないですよね。

山道を馬で駆ける慶喜様がカッコ良かったですね〜💕💕
品良く恫喝する慶喜様、げっそりお疲れの慶喜様、
篤太夫に魅入り、瞳に生気が蘇ってくる慶喜様、
どの表情も自然体で魅力的でした。
力の抜けているところが、
高貴な浮世離れした人物らしくて味わい深いです🙆‍♀️
来週はさらに怒涛の展開のようで楽しみです。

2021-06-16 16:01 | カテゴリ:ドラマ
主役の渋沢篤太夫がまさに主役になった第18回でしたね。

2月に始まった『青天を衝け』ですが、
主役の渋沢栄一のめっぽう威勢はいいが、
若気の至りというか井の中の蛙といおうか
短絡的な雰囲気に感情移入できず、
視聴者として少々焦ったい気持ちがありました。
それとは対照的に老成したような慶喜様の魅力と、
幕末の幕府の実態、一橋や水戸家中の人々への興味で
ドラマへの期待を膨らませてきた私ですが、
ここにきて、渋沢篤太夫の人間としての躍進ぶりが凄い❗️

やはり「可愛い子には旅をさせよ」ですね❗️
栄一が血洗島を出て志士になりたいと言った時、
ご両親が悩んだ末に了承しましたが、
その時代、なかなかできないことだろうと思って
見ていました。大人物の背後にはやはり
素晴らしいご両親がいるのだとあらためて思います。

血洗島で両親や親族、
村民たちの温かい愛情に包まれて
すくすくと育った青年が、
世の中に飛び出し、大海を知って、
自分の視野の狭さ、浅はかさに気づいていく。
多くの人々の考えや生き方に触れ、
困難を乗り越える術や、
自分を生かす道に気づいていく。
吉沢亮さんの演技も、高良健吾さんの演技も
困難に翻弄されればされるほど多彩になり、
見応えが出てきて面白くなってきました❗️❗️

ここにきて、血洗島で起こったことが
全て伏線として見事に回収され、
渋沢栄一という人物像を立体的に作り上げ、
ドラマティックにストーリーを展開にさせていく
説得力、構成力に感嘆せざるをえません。

それは渋沢栄一だけでなく
主人となる慶喜にも当てはまります。
篤太夫の話を聞き、父斉昭を思い出す慶喜。
「お百姓様と言って尊んでおった。」という言葉で
視聴者の脳裏に農人形が鮮明に思い浮かびましたし、
雷神となった烈公の姿が竹中直人さんを想起させ、
独特のおかしみも感じます。
「円四郎め、真に不思議なものを押しつけよった」で
死してもなお円四郎の存在を感じることができます。

出会うべくして出会い、不思議なご縁を結び、
そして真の主従となった徳川慶喜と渋沢栄一。
脚本の素晴らしい説得力に感動してしまいました❗️❗️

なんと言っても吉沢亮さんの恐れを知らない
清々しい軽妙な演技が見応えがありますし、
それを受けるどっしりと落ち着いた気高い慶喜様を
剛君が見事に演じていて惚れ惚れします。
草彅剛さんを追っかけて25年になりますが、
その役その役ごとに芯をしっかり捉えて
役のイメージを体現することのできる
俳優としてのセンス・能力に恐れ入るばかりです💓
剛君演じる役が魅力的なのは、
役のイメージを体現できるというだけにとどまらず、
剛君自身が持つ繊細で深い人間愛を感じるから
というのも大きな一因であると常々思っています。

16日水曜日放送の『歴史探偵』で、
「謎の将軍 徳川慶喜」が放送されたのを見ましたが、
ドラマの慶喜のような魅力的な内容ではありませんでした。
徳川慶喜の行動については賛否両論あるのは事実で、
どちらかというと
負の側面を事実として捉えた内容だった感じがします。
歴史の流れは無情で、慶喜がどんなに頑張ろうとも
最後四面楚歌にならざるをえなかったことも事実でしょう。
薩摩には薩摩の義というものがあったでしょう。
また、慶喜が自分の名誉に拘って、大政奉還後に
錦の御旗を掲げてしまった薩摩軍と
全面戦争を続けることのいろいろな意味での
リスクの大きさもあったでしょう。
慶喜公自身も「一生の不覚」と
思っていることもあるようです。
それでも渋沢栄一は晩年の慶喜に根気よく向き合い、
名誉を回復したいと粘り強く尽力しました。
そんな2人の稀有な関係が、
大森美香さんの脚本によって
丁寧に描かれることを期待したいですね。

先週に引き続き、今週もまた
剛君の嬉しい受賞の知らせが届きました。
第30回『日本映画プロフェッショナル大賞』の
主演男優賞を『ミッドナイトスワン 』で
受賞したそうです。
映画のプロフェッショナルにこだわる審査員の方々の
お墨付きをいただけて嬉しいし、第28回の大杉漣さん
(29回は受賞者なし)に続いての受賞で、
尚更感慨深いものがありますね。

剛君、主演男優賞おめでとうございます❗️❗️

ここにきて、剛君の実力が正当に評価されて
本当に嬉しいです。

世の中は幕末かと思うほどの
危機感を感じる今日この頃ですが、
本物のエンターテインメントの力で
世の中が少しでも良い方向に向かったらいいなと
願うばかりです。

P.S. 武田耕雲斎の最期が切なくて悲しかったです😭
  津田寛治さんお疲れ様でした。
  「烈公!今おそばに」が滲みました。

2021-06-09 00:22 | カテゴリ:ドラマ
第17回『青天を衝け』は命を落とした平岡円四郎を偲ぶ
妻、川路様、慶喜様、渋沢両人、一橋家中の人々の想いが、
とても丁寧に描かれていて、心に染みる回になりました。

人間は亡くなった時にその人の価値がわかるように思いますが、
これだけの人に深く愛されていた平岡円四郎は、本当に
愛嬌があり先見の明のある素晴らしい人であったのだなあと、
しみじみと思わずにはいられません。
日本の歴史の中には、教科書に載るような
それほど表立って有名でない人の中にも、
国を思い果敢に行動した立派な人がいたのだと思わされます。

木村佳乃さんがサバサバとした情の深い可愛いやすを
見事に演じられましたね。川路様との関わりも温かく
今となっては円四郎さんを含め微笑ましいお三方で、
いつまでも見ていたかったです。こういう何気ない情愛が
丁寧に描かれているところが、今回の大河ドラマが
味わい深い作品になっている所以ですね。

江戸に着いた渋沢両人が、円四郎の死を
猪飼様から聞いてショックを受けるところも描かれました。
心の拠り所を失った渋沢篤太夫と渋沢成一郎でしたが、
岡部藩の代官から引き渡すように言われた時に、
猪飼様がキッパリと断って守ってくださいました。
なんと感動的なシーンだったでしょう。円四郎が見込んだ
渋沢両人を守り抜くという猪飼様の熱い思いに
一橋家中ならではの仁義の熱さを感じずにはいられません。

京に着いて慶喜様から直々に労をねぎらわれた渋沢両人。
再度円四郎が渋沢両人を見込んでいたことが伝えられます。
そして「円四郎は自分の身代わりになって死んだのだ」と
家臣の前で話し、無念の思いに震えるような慶喜様。
額の傷が生々しく涙をこぼす川村恵十郎はじめ円四郎を
偲ぶ猪飼勝三郎、黒川嘉兵衛、原市之進。そして
渋沢篤太夫、渋沢成一郎。ここでも黒川様より、
「今後も一橋家のために働くように」と言葉をかけられます。
なんか男気があって一橋家中の皆様に心が惹かれますね。

男気といえば、かけがえのない忠臣平岡円四郎を失って、
本当の悲しみを知った慶喜様の顔つきが、今回明らかに
今までとは違う厳しい大人の顔つきに変わりました。

西郷吉之助との腹のさぐり合いの時の鋭い目つき。
天子様から勅命を直々に受け、
「ははっ!これより臣慶喜、御叡慮に従い、
 長州を征伐いたします。」と大声で奏上する横顔。
馬に跨り、前線に立って気丈に指揮する凛々しい姿。
命がけで自分の任務を果たそうとする
慶喜様に目を奪われます。
状況によって変化してきた徳川慶喜の心のあり様を、
繊細に的確に表現していく剛君の役者としての力量に
今更ながら驚かされ魅せられた第17回でした。

そんな感動に浸っていた月曜日、
またまた嬉しいニュースが❣️

「第47回放送文化基金賞テレビドラマ番組最優秀賞」
にNHK宮城発地域ドラマ『ぺぺロンチーノ』が選ばれ、
「演技賞 草彅剛」「脚本賞 一色信幸」もいただけたとか。

1年間の数多くの作品の中から最優秀作品賞と演技賞を
いただけるなんて、なんと素晴らしいことでしょうか❗️❗️
『ペペロンチーノ』は確かに震災に遭った人々の10年間の
気持ちを見事にすくいあげた胸に染みる名作でしたし、
剛君の表現が本当に繊細で柔らかくて温かかったのですよね。

剛君!演技賞受賞おめでとうございます❤️

剛君はここにきてもともとあった素晴らしい演技力に
プラスアルファーの深みが加わってきて発酵してきた感じ。
草彅剛さんの演技の魅力が広く認知されて嬉しい限りです。
これからも素敵な演技で私たちを魅了してくださいね(´ω`人)

2021-05-31 23:59 | カテゴリ:ドラマ
昨夜の『青天を衝け』を見た後から、
深い悲しみとショックが後を引いて苦しいですね。

慶喜様と円四郎の胸襟を開いた語り合い。
慶喜様が長年孤独とともに抱えてきた奥底の思い。
「私は輝きが過ぎるのだ。
 しかし、そんな輝きは本来ない。全くない。全くだ。」
「フォトグラフに写っているのは、ただつまらなそうに
 こちらを見るだけの実に凡庸な男だ。
 父も誰も彼も幻を見ている。そなたもだ。
 そしてこの幻の輝きは実に多くの者の命運を狂わせた。
 私はただ徳川の1人として謹厳実直に天子さまや
 徳川をお守りしたいのだ。」

どこか冷めた眼差しで写真に写っている徳川慶喜公の
心の内を読み取った脚本家の大森さんに感服いたします。

そしてその台詞を徳川慶喜その人になり切って
自然体で呟く草彅剛さんの再現力に感服します。
「輝きが過ぎるのだ」という言葉が
耳に逆らうことなく入ってきますし、
廊下で立って円四郎を振り返った姿は光を放ち、
気品と風格があって、
円四郎に「しかしその輝きはこれからも
決して消えることはありますまい。それがしは殿を
東照権現様の再来と思うております。
その殿が作られる新しい世をそれがしは心待ちに
しているのでございます。」と言わしめるほど。

「そいうことを言われるのが嫌なのじゃ。」
「いやまあそう仰いまするな。この平岡円四郎が
尽未来際どこまでもお供仕りまする。」
「全くそなたには敵わぬ。」
永遠の愛を誓い、微笑み合う主従❗️❗️幸せの絶頂❗️❗️

この数分後に水戸の刺客に襲われる円四郎。

「嘘だろ?冗談じゃねえぞ。おりゃまだ死ねねえんだ。
 おりゃまだ見たいものが山ほど。死にたくねえな。
 死にたくねえぞ。殿、貴方はまだこれから。やす!」

堤真一さんの圧巻の死に様。流石超一流の名優です。
星の数ほどドラマや映画で人の死を見てきましたが、
円四郎の死に様は、リアルすぎて苦しくて切なくて。
突然命を奪われた円四郎の驚きと無念さが胸に焼き付いて
しばらくこの余韻から抜け出せそうにありません。
どなたかもTwitterで呟かれていましたが、
大昔『太陽にほえろ』で殉職したジーパン刑事の
「なんじゃこりゃ」を凌駕するほどの衝撃と哀感。
幸せの絶頂からのあまりにも突然過ぎる残酷な死に
悲しすぎて言い表す言葉も見つからないほどです。

慶喜様が知らせを聞いて走り出した時のチグハグさ。
演出家と打ち合わせもほぼない一発撮りだったそうですね。
剛君の演技に対する曇りのないピュアさが
次々とリアルな演技を生み出しているように感じます。

「円四郎よ。尽未来際、尽未来際と申したではないか。
 尽未来際ともに・・・。
 どうして・・・。どうして・・・。」

円四郎の胸に手を当てる慶喜様の震える指が泣いていました。
雨に濡れるお顔の中に確かに太く涙の筋が流れていました。
幸せの微笑から一転しての地獄。
それも自分の生まれ育った水戸の人間の手で下されたとは。
慶喜様の心にどれほど深い絶望感が刻まれたことでしょう。
今後の慶喜様の心にどれほどの暗い影を落としていくでしょう。

堤真一さんと草彅剛さんの俳優としての信頼関係が
平岡円四郎と徳川慶喜主従の信頼関係へと昇華され
奇跡の名シーンが誕生した第16回「恩人暗殺」でした。

冒頭に旅立つ渋沢篤太夫に円四郎が遺言のように伝えた言葉も
とても印象に残りました。
「一途に国のことを考えているかどうか。
 まっとうに正直に生きているかどうか、それだけだ!」
「だから渋沢。おめえはおめえのまま生き抜け。必ずだ。」

日本の歴史の中で平岡円四郎という名士がいたことを
初めて知りましたし、
深く感銘を受けた『青天を衝け』です。
脚本家演出家製作陣の皆さんの志に敬意を表し、
今後徳川慶喜と渋沢栄一がこの悲しみを
どのように乗り越えていくのかを
しっかり見届けていきたいと思います。

堤真一様、本当にお疲れ様でした。
素晴らしかったです❗️❗️
今後も剛君と共演してくださいね。
波岡一喜さんも含めて3人の共演がまた是非見たいです。
よろしくお願いいたします❤️