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2021-06-16 16:01 | カテゴリ:ドラマ
主役の渋沢篤太夫がまさに主役になった第18回でしたね。

2月に始まった『青天を衝け』ですが、
主役の渋沢栄一のめっぽう威勢はいいが、
若気の至りというか井の中の蛙といおうか
短絡的な雰囲気に感情移入できず、
視聴者として少々焦ったい気持ちがありました。
それとは対照的に老成したような慶喜様の魅力と、
幕末の幕府の実態、一橋や水戸家中の人々への興味で
ドラマへの期待を膨らませてきた私ですが、
ここにきて、渋沢篤太夫の人間としての躍進ぶりが凄い❗️

やはり「可愛い子には旅をさせよ」ですね❗️
栄一が血洗島を出て志士になりたいと言った時、
ご両親が悩んだ末に了承しましたが、
その時代、なかなかできないことだろうと思って
見ていました。大人物の背後にはやはり
素晴らしいご両親がいるのだとあらためて思います。

血洗島で両親や親族、
村民たちの温かい愛情に包まれて
すくすくと育った青年が、
世の中に飛び出し、大海を知って、
自分の視野の狭さ、浅はかさに気づいていく。
多くの人々の考えや生き方に触れ、
困難を乗り越える術や、
自分を生かす道に気づいていく。
吉沢亮さんの演技も、高良健吾さんの演技も
困難に翻弄されればされるほど多彩になり、
見応えが出てきて面白くなってきました❗️❗️

ここにきて、血洗島で起こったことが
全て伏線として見事に回収され、
渋沢栄一という人物像を立体的に作り上げ、
ドラマティックにストーリーを展開にさせていく
説得力、構成力に感嘆せざるをえません。

それは渋沢栄一だけでなく
主人となる慶喜にも当てはまります。
篤太夫の話を聞き、父斉昭を思い出す慶喜。
「お百姓様と言って尊んでおった。」という言葉で
視聴者の脳裏に農人形が鮮明に思い浮かびましたし、
雷神となった烈公の姿が竹中直人さんを想起させ、
独特のおかしみも感じます。
「円四郎め、真に不思議なものを押しつけよった」で
死してもなお円四郎の存在を感じることができます。

出会うべくして出会い、不思議なご縁を結び、
そして真の主従となった徳川慶喜と渋沢栄一。
脚本の素晴らしい説得力に感動してしまいました❗️❗️

なんと言っても吉沢亮さんの恐れを知らない
清々しい軽妙な演技が見応えがありますし、
それを受けるどっしりと落ち着いた気高い慶喜様を
剛君が見事に演じていて惚れ惚れします。
草彅剛さんを追っかけて25年になりますが、
その役その役ごとに芯をしっかり捉えて
役のイメージを体現することのできる
俳優としてのセンス・能力に恐れ入るばかりです💓
剛君演じる役が魅力的なのは、
役のイメージを体現できるというだけにとどまらず、
剛君自身が持つ繊細で深い人間愛を感じるから
というのも大きな一因であると常々思っています。

16日水曜日放送の『歴史探偵』で、
「謎の将軍 徳川慶喜」が放送されたのを見ましたが、
ドラマの慶喜のような魅力的な内容ではありませんでした。
徳川慶喜の行動については賛否両論あるのは事実で、
どちらかというと
負の側面を事実として捉えた内容だった感じがします。
歴史の流れは無情で、慶喜がどんなに頑張ろうとも
最後四面楚歌にならざるをえなかったことも事実でしょう。
薩摩には薩摩の義というものがあったでしょう。
また、慶喜が自分の名誉に拘って、大政奉還後に
錦の御旗を掲げてしまった薩摩軍と
全面戦争を続けることのいろいろな意味での
リスクの大きさもあったでしょう。
慶喜公自身も「一生の不覚」と
思っていることもあるようです。
それでも渋沢栄一は晩年の慶喜に根気よく向き合い、
名誉を回復したいと粘り強く尽力しました。
そんな2人の稀有な関係が、
大森美香さんの脚本によって
丁寧に描かれることを期待したいですね。

先週に引き続き、今週もまた
剛君の嬉しい受賞の知らせが届きました。
第30回『日本映画プロフェッショナル大賞』の
主演男優賞を『ミッドナイトスワン 』で
受賞したそうです。
映画のプロフェッショナルにこだわる審査員の方々の
お墨付きをいただけて嬉しいし、第28回の大杉漣さん
(29回は受賞者なし)に続いての受賞で、
尚更感慨深いものがありますね。

剛君、主演男優賞おめでとうございます❗️❗️

ここにきて、剛君の実力が正当に評価されて
本当に嬉しいです。

世の中は幕末かと思うほどの
危機感を感じる今日この頃ですが、
本物のエンターテインメントの力で
世の中が少しでも良い方向に向かったらいいなと
願うばかりです。

P.S. 武田耕雲斎の最期が切なくて悲しかったです😭
  津田寛治さんお疲れ様でした。
  「烈公!今おそばに」が滲みました。

2021-06-09 00:22 | カテゴリ:ドラマ
第17回『青天を衝け』は命を落とした平岡円四郎を偲ぶ
妻、川路様、慶喜様、渋沢両人、一橋家中の人々の想いが、
とても丁寧に描かれていて、心に染みる回になりました。

人間は亡くなった時にその人の価値がわかるように思いますが、
これだけの人に深く愛されていた平岡円四郎は、本当に
愛嬌があり先見の明のある素晴らしい人であったのだなあと、
しみじみと思わずにはいられません。
日本の歴史の中には、教科書に載るような
それほど表立って有名でない人の中にも、
国を思い果敢に行動した立派な人がいたのだと思わされます。

木村佳乃さんがサバサバとした情の深い可愛いやすを
見事に演じられましたね。川路様との関わりも温かく
今となっては円四郎さんを含め微笑ましいお三方で、
いつまでも見ていたかったです。こういう何気ない情愛が
丁寧に描かれているところが、今回の大河ドラマが
味わい深い作品になっている所以ですね。

江戸に着いた渋沢両人が、円四郎の死を
猪飼様から聞いてショックを受けるところも描かれました。
心の拠り所を失った渋沢篤太夫と渋沢成一郎でしたが、
岡部藩の代官から引き渡すように言われた時に、
猪飼様がキッパリと断って守ってくださいました。
なんと感動的なシーンだったでしょう。円四郎が見込んだ
渋沢両人を守り抜くという猪飼様の熱い思いに
一橋家中ならではの仁義の熱さを感じずにはいられません。

京に着いて慶喜様から直々に労をねぎらわれた渋沢両人。
再度円四郎が渋沢両人を見込んでいたことが伝えられます。
そして「円四郎は自分の身代わりになって死んだのだ」と
家臣の前で話し、無念の思いに震えるような慶喜様。
額の傷が生々しく涙をこぼす川村恵十郎はじめ円四郎を
偲ぶ猪飼勝三郎、黒川嘉兵衛、原市之進。そして
渋沢篤太夫、渋沢成一郎。ここでも黒川様より、
「今後も一橋家のために働くように」と言葉をかけられます。
なんか男気があって一橋家中の皆様に心が惹かれますね。

男気といえば、かけがえのない忠臣平岡円四郎を失って、
本当の悲しみを知った慶喜様の顔つきが、今回明らかに
今までとは違う厳しい大人の顔つきに変わりました。

西郷吉之助との腹のさぐり合いの時の鋭い目つき。
天子様から勅命を直々に受け、
「ははっ!これより臣慶喜、御叡慮に従い、
 長州を征伐いたします。」と大声で奏上する横顔。
馬に跨り、前線に立って気丈に指揮する凛々しい姿。
命がけで自分の任務を果たそうとする
慶喜様に目を奪われます。
状況によって変化してきた徳川慶喜の心のあり様を、
繊細に的確に表現していく剛君の役者としての力量に
今更ながら驚かされ魅せられた第17回でした。

そんな感動に浸っていた月曜日、
またまた嬉しいニュースが❣️

「第47回放送文化基金賞テレビドラマ番組最優秀賞」
にNHK宮城発地域ドラマ『ぺぺロンチーノ』が選ばれ、
「演技賞 草彅剛」「脚本賞 一色信幸」もいただけたとか。

1年間の数多くの作品の中から最優秀作品賞と演技賞を
いただけるなんて、なんと素晴らしいことでしょうか❗️❗️
『ペペロンチーノ』は確かに震災に遭った人々の10年間の
気持ちを見事にすくいあげた胸に染みる名作でしたし、
剛君の表現が本当に繊細で柔らかくて温かかったのですよね。

剛君!演技賞受賞おめでとうございます❤️

剛君はここにきてもともとあった素晴らしい演技力に
プラスアルファーの深みが加わってきて発酵してきた感じ。
草彅剛さんの演技の魅力が広く認知されて嬉しい限りです。
これからも素敵な演技で私たちを魅了してくださいね(´ω`人)

2021-06-05 10:06 | カテゴリ:映画
『ミッドナイトスワン 』が
8月WOWOWで放送されることが決定しました❗️❗️

毎月テーマとなる作品に関わるクリエイターを迎えて
トークを展開する配信番組
『マンスリー・シネマセッション』の8月配信回は、
『ミッドナイトスワン 』の内田英治監督と
伊藤麻樹カメラマンが登場し、製作秘話を語る
トークセッションの模様を配信するそうです。
剛君にぎりぎりまでカメラで寄って、
アップを撮ることに拘った伊藤カメラマンの熱い思いが
たっぷり聞けるのではないかと楽しみにしています。

さらに、剛君がこれまで主演した6作品の映画を
特集する「『ミッドナイトスワン 』放送記念!
俳優草彅剛」の放送も決定。
『ミッドナイトスワン 』に加えて、次の5作品も放送
されることになりました

私は長年のファンなので全部見ていますし、
DVDも持っていますが、
最近草彅剛さんに興味を持ち、
まだ以下の作品を見ていない方は、これを機会に、
是非WOWOWで一気に見て頂きたいですね。
ラインナップされた作品は、どれも俳優草彅剛の
味のある演技を堪能できるものばかりで、
是非見て頂きたいおすすめ作品ばかりです。

『メッセンジャー』公開1999年
出演 飯島直子・草彅剛・矢部浩之・加山雄三

まだ若々しく運動神経抜群の24歳の剛君が
メッセンジャー(自転車便)として活躍する
ハラハラドキドキのラブコメディー。
爽快感がたまらないし、
話の展開もとても面白いです。
何せ若々しい剛君のシュッとしたお顔と
鋼のような美しい肉体と、
若者らしいクールでカッコイイ草彅剛が拝めますから
必見ですね。

『黄泉がえり』公開2003年
出演 草彅剛 竹内結子 石田ゆりこ 柴咲コウ

死んだ人が蘇るという超常現象を探るため、
厚生労働省職員の川田平太(草彅)は
自分の生まれ故郷でもある現地に赴く。
幼なじみとの恋心と黄泉がえり現象が
交差してとても切なくなる作品。
竹内結子さんと初めてがっつり組んだ大ヒット作。
今見返すとさらに切なさが増しますね。
柴咲コウさんの歌う「月のしずく」がとても好きです。

『ホテルビーナス』公開2004年
出演 草彅剛・香川照之・中谷美紀・市村正親

世界四大映画祭「モスクワ国際映画祭 
コンペティションパークペクティブ部門最優秀賞受賞」。
日本映画ではあるが、セリフは全編韓国語。
ロケがウラジオストクで行われ、
独特の無国籍感を醸し出している作品。剛君の
タップダンスが見もので異国情緒たっぷり。
少ないセリフの中にビーナス(市村正親)と
チョナン(草彅剛)の優しさが滲み出ていて染みます。
長髪で洗練されたカッコイイ剛君が必見ですね。

『山のあなた 徳市の恋』公開2008年
出演 草彅剛 加瀬亮 マイコ 堤真一 津田寛治

山の温泉地で働く目の不自由な按摩・徳市(草彅)は
東京からきた美しい女性・美千穂(マイコ )の
療治をすることに。
美千穂に淡い恋心を抱く徳市だったが、彼女は宿屋で
起こった盗難事件の犯人として疑われてしまい・・・。
堤真一さんとの共演が見られて、
古くからの日本の情緒が味わえる趣深い作品です。
目の不自由な主人公を見事に演じる剛君が必見です。

『中学生円山』公開2013年
監督 宮藤官九郎 出演草彅剛 平岡拓真 遠藤賢司

マルチに活躍する宮藤官九郎さんが剛君とタッグを組み、
思春期の中学生男子の妄想を描いたホームドラマ。
シュールで変な感じの中にも
正義感と悲哀が込められていて、
なんとも魅力あふれる剛君の演技が必見です。

詳細はまだ発表されていませんが、
またWOWOWの冊子が送られてくると、
詳しい日程がわかると思います。

見応えがあって、楽しめる作品ばかりなので、
『ミッドナイトスワン 』や大河ドラマで
剛君の魅力を初めて知ったと言う方々にも
是非観ていただいて
がっつりファンになっていただきたいものですね💕

2021-05-31 23:59 | カテゴリ:ドラマ
昨夜の『青天を衝け』を見た後から、
深い悲しみとショックが後を引いて苦しいですね。

慶喜様と円四郎の胸襟を開いた語り合い。
慶喜様が長年孤独とともに抱えてきた奥底の思い。
「私は輝きが過ぎるのだ。
 しかし、そんな輝きは本来ない。全くない。全くだ。」
「フォトグラフに写っているのは、ただつまらなそうに
 こちらを見るだけの実に凡庸な男だ。
 父も誰も彼も幻を見ている。そなたもだ。
 そしてこの幻の輝きは実に多くの者の命運を狂わせた。
 私はただ徳川の1人として謹厳実直に天子さまや
 徳川をお守りしたいのだ。」

どこか冷めた眼差しで写真に写っている徳川慶喜公の
心の内を読み取った脚本家の大森さんに感服いたします。

そしてその台詞を徳川慶喜その人になり切って
自然体で呟く草彅剛さんの再現力に感服します。
「輝きが過ぎるのだ」という言葉が
耳に逆らうことなく入ってきますし、
廊下で立って円四郎を振り返った姿は光を放ち、
気品と風格があって、
円四郎に「しかしその輝きはこれからも
決して消えることはありますまい。それがしは殿を
東照権現様の再来と思うております。
その殿が作られる新しい世をそれがしは心待ちに
しているのでございます。」と言わしめるほど。

「そいうことを言われるのが嫌なのじゃ。」
「いやまあそう仰いまするな。この平岡円四郎が
尽未来際どこまでもお供仕りまする。」
「全くそなたには敵わぬ。」
永遠の愛を誓い、微笑み合う主従❗️❗️幸せの絶頂❗️❗️

この数分後に水戸の刺客に襲われる円四郎。

「嘘だろ?冗談じゃねえぞ。おりゃまだ死ねねえんだ。
 おりゃまだ見たいものが山ほど。死にたくねえな。
 死にたくねえぞ。殿、貴方はまだこれから。やす!」

堤真一さんの圧巻の死に様。流石超一流の名優です。
星の数ほどドラマや映画で人の死を見てきましたが、
円四郎の死に様は、リアルすぎて苦しくて切なくて。
突然命を奪われた円四郎の驚きと無念さが胸に焼き付いて
しばらくこの余韻から抜け出せそうにありません。
どなたかもTwitterで呟かれていましたが、
大昔『太陽にほえろ』で殉職したジーパン刑事の
「なんじゃこりゃ」を凌駕するほどの衝撃と哀感。
幸せの絶頂からのあまりにも突然過ぎる残酷な死に
悲しすぎて言い表す言葉も見つからないほどです。

慶喜様が知らせを聞いて走り出した時のチグハグさ。
演出家と打ち合わせもほぼない一発撮りだったそうですね。
剛君の演技に対する曇りのないピュアさが
次々とリアルな演技を生み出しているように感じます。

「円四郎よ。尽未来際、尽未来際と申したではないか。
 尽未来際ともに・・・。
 どうして・・・。どうして・・・。」

円四郎の胸に手を当てる慶喜様の震える指が泣いていました。
雨に濡れるお顔の中に確かに太く涙の筋が流れていました。
幸せの微笑から一転しての地獄。
それも自分の生まれ育った水戸の人間の手で下されたとは。
慶喜様の心にどれほど深い絶望感が刻まれたことでしょう。
今後の慶喜様の心にどれほどの暗い影を落としていくでしょう。

堤真一さんと草彅剛さんの俳優としての信頼関係が
平岡円四郎と徳川慶喜主従の信頼関係へと昇華され
奇跡の名シーンが誕生した第16回「恩人暗殺」でした。

冒頭に旅立つ渋沢篤太夫に円四郎が遺言のように伝えた言葉も
とても印象に残りました。
「一途に国のことを考えているかどうか。
 まっとうに正直に生きているかどうか、それだけだ!」
「だから渋沢。おめえはおめえのまま生き抜け。必ずだ。」

日本の歴史の中で平岡円四郎という名士がいたことを
初めて知りましたし、
深く感銘を受けた『青天を衝け』です。
脚本家演出家製作陣の皆さんの志に敬意を表し、
今後徳川慶喜と渋沢栄一がこの悲しみを
どのように乗り越えていくのかを
しっかり見届けていきたいと思います。

堤真一様、本当にお疲れ様でした。
素晴らしかったです❗️❗️
今後も剛君と共演してくださいね。
波岡一喜さんも含めて3人の共演がまた是非見たいです。
よろしくお願いいたします❤️

2021-05-28 10:28 | カテゴリ:ドラマ
大河ドラマ『青天を衝け』一橋家臣編では
慶喜を中心とした一橋家の人々と
激動の幕末の様子が描かれていて
いよいよ面白くなってきました。

慶喜公が積極的に政治に関わって
目に魂が入り、
生き生きとした表情になってきたので、
見所満載で、円四郎ではないけれど
ワクワクして嬉しくなってしまいます。
特に禁裏御守衛総督になられた時の束帯姿が
ご立派で、その気高く美しいお姿に
惚れ惚れし、息を飲みました。

家臣猪飼勝三郎のやらかしエピソードでは
コント風の慶喜公のお姿まで見られて
思わず笑えてしまう微笑ましい場面まで。
渋沢篤大夫と成一郎を交えた一橋の家臣たちの
井戸端会議も楽しいし、
円四郎と渋沢コンビとの絡みも楽しい。
本当にこのメンバーでしばらく見続けたいくらいです❣️
ホッと癒されるような感じはやはり
自然体をモットーとする剛君と堤真一さんが
醸し出す雰囲気が中心となっているからでしょうか。

『青天を衝け』を見ていると、
剛君の過去の作品を思い起こすような
共演者が次々と出演されるので、
剛君の作品を見続けてきたファンとしてはなんだか嬉しい❗️

主だったところで言うとつかファミリーで
「蒲田行進曲」で同じヤスを演じた平田満さん、
「山のあなた〜徳一の恋〜」でご一緒した津田寛治さん、
「僕と彼女と彼女の生きる道」「スペシャリスト」で
共演した要潤さん。「37歳で医者になった僕」で共演した
美村里江さん。「銭の戦争」で共演した金井勇太さん。
「クソ野郎と美しき世界」と「家族のはなしPART1」
で共演した池田成志さん。
現在松平容保、松平定敬を演じているのは、
「僕の生きる道」で共演した小日向文世さんのご子息で
小日向星一さんと小日向春平さん。
「BARAD 名もなき恋のうた」で共演した波岡一喜さん。
そして「恋に落ちたら〜僕の成功に秘密」で共演した
木村佳乃さん、和久井映見さん、そして堤真一さん。

「青天を衝け」のスタッフさんの中に
私たちファンと同じように剛君と剛君の作品を
心から愛している方がたくさんいて、
このような配役になっているのではないかと思うほどで、
深いご縁に感謝と大きな喜びを感じずにはいられません。

その中でもやはり一番大きいことは堤真一さんとの共演です。
月テレ7月号の「お気楽大好き」の中で、剛君自身も
このことを感慨深く語っていますね。
私も「恋に落ちたら〜僕の成功の秘密」にハマって、
ワクワクしながら見ていたことを強烈に思い起こします。
ねじ工場の息子島男とITの高柳社長とが出会って巻き起こる
山あり谷ありのサクセスストーリー。2人の絡みと対立、
本当の友情が芽生えていくまでの過程が本当に面白かった❣️
なんと今から16年前の2005年の放送だったのですね。
その時から今まで深いご縁が続いていることが嬉しすぎます。

堤さんは剛君の楽屋の暖簾まで作ってくださった「おと兄」。
(お父さんのようなお兄さんのような存在らしい)
「ななにー」でこれまで共演してきた俳優陣が出演された時、
津田寛治さんが「山のあなた」の打ち上げで、
剛君と慎吾ちゃんが酔っ払って、映画「Always 三丁目の夕日」
のシーンの再現をひたすらやっていたことが印象深いと
仰っていましたが、剛君が堤真一さんをリスペクトしている
ことを如実に表しているエピソードですね。

「島男の先祖が慶喜で、高柳社長が円四郎だったりして、
 時を超えて実はつながっていたんじゃないかと」
妄想そうするほどに、演じる上で剛君にとって堤さんが
大きな存在なのだということがわかりますね。
本当に円四郎あっての慶喜様と同じ関係性です❗️

そんななくてはならない無二の存在である平岡円四郎が
次回の「青天を衝け」で・・・。悲しすぎます❗️❗️😭
渋沢栄一と慶喜を結びつけ、時代を動かした円四郎様。
第16回では慶喜と円四郎が本音を語り合う
重要なシーンもあるそうですね。しっかり見届けて
2人の姿を目にも心にもしっかり焼き付けたいと思います。
そして堤真一さんと剛君との関係が今後も
ますます発展しますようにと心から願うばかりです。

剛君表紙の「NHKウイークリーステラ」が
売れまくっているようですね。
馬に乗った出陣姿の慶喜様が絵のように美しいですから✨
凛々しく気高く美しい✨✨✨💓💓💓
あの鋭い目つき。久しぶりに彦一様のような猛々しさ❗️❗️
円四郎の分まで頑張ろうと思う慶喜様のようでグッときます。

これからしばらく『青天を衝け』にドキドキが止まりません。

2021-05-18 00:01 | カテゴリ:ドラマ
とうとう慶喜と栄一たちが対面を果たしました❗️❗️

想像を超える慶喜の飄飄とした雰囲気に
大人物感たっぷりで、
栄一たちでなくても
得体の知れない底知れぬ魅力を感じずにはいられません。

視点の定まらないような遠くを見る目。
それでもピュアな心の耳で栄一たちの話を
ふんふんと集中して聞いているような様子も。
根っからのお殿様であるけれどずば抜けて聡明なお方。

栄一たちの話は一百姓にしては
先進的なことを語っているけれど、
「特に聞くべき目新しいこともなかった」と
さらっと言ってのける慶喜の頭の中は
いつもさらに一歩先のことを思い巡らせているのでしょか。
この時の建白の内容は史実通りで、
渋沢栄一が身分立場に関係なく有能な志士たちを
国のために取り立てていくべきだと建白したそうです。

江戸時代末期とは言え身分制度が厳しい時代に
一百姓の建白に耳を傾ける
慶喜のフラットさが素晴らしい❗️

そして慶喜は円四郎を召抱えた時と同様に、
おかしれえ人物かどうかを
一瞬で見抜く力をお持ちの方だったようです。

「だいたい今のご公儀の方針は、
 できもせぬことを
 朝廷に気に入られるため
 舌先三寸でうそぶくだけの姑息なご処置」と
もはや幕府に対して言いたい放題の島津久光に対し、
「姑息。半年前までは攘夷と言っていた姑息な男は
 いったい誰であったか」
と目を合わさず切り返す慶喜。
ふーっとため息を吐き、口元を引き締める・・・。
剛君の繊細な演技に惹きつけられます✨。

将軍の後見職として一歩も引かず立ち向かい、
将軍家茂の振る舞いにも心を砕きながらも苦しい立場。

そんなピンチの慶喜の前に現れた
とびきり無鉄砲で真っ直ぐな熱い男の渋沢栄一と喜作。
対面時には特にリアクションのなかった慶喜でしたが
どこか彼らの熱が波及したところもあったのでしょうか。

とうとう島津久光、松平春嶽、伊達宗城を前に
薩摩に操られている中川宮に噛みつき、
凄みの入った低音でまくし立て、
参与会議の3名を「天下の大愚物!天下の大悪党!」と
こき下ろしました。結局外様大名が力を持ち、
幕府の力を奪っていく参与会議を、
自らの手でぶっ壊し幕府を守ったということです。

剛君がいろいろな作品でまくし立てるところを
何度か見たことがありますが、
今回の慶喜としてのまくし立ては
徳川の威信を背負った気高いお殿様の
初めての「やっちまった」まくし立て。
抑制のきいたまくし立ての中にも
剛情公と呼ばれた慶喜の男気がにじみ出ていました✨。

執拗な薩摩の姦計に業を煮やしブチギレた慶喜。
役柄はいろいろであっても、
男気を演じさせたら天下一品の草彅剛です❗️

渋沢栄一の国を思う新しい考え方や情熱を
「おかしれえ」と面白がり可愛がってくれた
川村恵十郎と平岡円四郎。
そして一橋先輩武士の面々。
何よりもフラットで英邁な主君慶喜。
チーム一橋家の誕生と言えるような第14回に
胸躍りワクワクさせられます。

慶喜が烈公斉昭を彷彿とさせるように
「快なり!快なり!」と家臣たちと祝杯をあげる姿は
まさに痛快なシーンではありますが、
今後の展開を思うと栄一ではありませんが
グルグルもしゾッとするような気持ちにもなります。

でも剛君がインタビューでも語っていたように、
志高く国を思い働いてきた幕臣
そして志士たちがいたからこそ、
今の日本があるのですね。

これまでの大河ドラマは薩長などの討幕派から見た
物語が主流だったので、幕府側の視点から描く
今作はとても新鮮で興味深いです。
「徳川の直参なめんなよ!」ですね。
いや、今の日本にこそこんな幕臣や志士たちが
必要なのだと思わずにはいられません・・・。

壮絶な時代を生き抜いた栄一と運命の主君慶喜。
有能な人と人とが奇跡の出会いをし、
そして歴史が動いていくことに
大きなロマンを感じます❗️
そしてそんなロマンを
有能な役者陣が力を合わせ作り上げていくことに
またまた大きなロマンを感じます❗️❗️
皆さんの演技が息を呑むような素晴らしさです✨💓。

剛君も大河ドラマに参加して感じる
そういう感動をいつも私たちに伝えてくれます。

どんな展開になろうとも、
チーム一橋を、青天を衝けの全ての役者さんたちの演技を
熱く熱く見守っていきたいです❣️❣️

P.S. 親しみのあるナルシ様が敵役の久光とは。
  やはり全てはご縁であると思わずにはいられません😃
  ナルシ様と共演した『家族のはなしPART1』は
  京都劇場には3回観に行きましたが、
  現在上演中の神奈川劇場には残念ながら参加できません。
  皆さんの感想を見ていると舞台が進化しているみたいで
  観たくてたまりませんが、今回は遠出を控えます。
  千秋楽まで無事に上演できますように
  心からお祈りしています❣️皆様どうぞお気をつけて❗️❗️