2023-06-05 15:34 |
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2023.6.4


今日は朝早く家を出て、大阪行きの新快速に乗り、
慎吾ちゃんの個展と大阪城公園付近を見に行きました。
「ななにー」の放送日でしたが、
ずっと行きたいと思っていたのになかなか時間が無く、
今日しか行ける日が無かったので・・・。
夫も剛君と慎吾ちゃんと吾郎さんを贔屓にしていて、
「うさかめ」も「ワルイコあつまれ」も
欠かさず見ているので、このツアーに同行してくれました。
朝早い始発の新快速で座れましたし、とてもよい天気で
窓からの景色も新緑が美しく気持ちが良かったです。
コロナで遠ざかっていた3年ぶり大阪。
着いてから軽い朝食を取って、初めて行く
グランフロント大阪北館の中にある個展会場へ。
たくさんの人が見に来ていて、皆さん
じっくりと見ているのでゆっくりと進んでいきます。
慎吾ちゃんの絵を間近に見るのは初めてだったのですが、
とにかく絵から放たれている闇と光のエネルギーが凄い。
その迫力に圧倒されましたし、
自分の中にある闇と光までもが
絵の世界に引き込まれ共鳴していくのを
体感しているような気がしました。
闇にしろ光にしろ慎吾ちゃんのエネルギーは尋常では無く、
エネルギーを躍動的に表現できる類い希な
アーティストなのだと感嘆しました。
絶対に手に入れようもない作品ばかりですが、
純粋に欲しいなって思うような素敵な作品も
たくさん有りましたね。
特に出口近くの美しいピンクの絵忘れられません✨✨✨

個展を見た後は、お好み焼き屋さんをいろいろ検索。
人気店は予約でいっぱいだったので普通の入れるお店で
モダン焼きを注文。まあまあでしたが
私が長年の経験で生み出すお好み焼きの方がおいしいかも😅
そして次は地下鉄の東梅田まで歩き、谷町線に乗って
谷町四丁目で下車。大阪城公園方面を目指しました。
駅を出たところすぐにNHK大阪放送局があったので見学。
剛君がNHKのドラマ『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』を
撮影中とのお知らせがあったので、もしかしたら・・・
なんて思いましたが、「いやいや今日は東京でななにー
の撮影中なので大阪にいるわけがない」(でも、その日放送
だった「うさかめ」を見るとやはり最近大阪で泊まりがけで
撮影だったとか。しかも大阪城公園内を散歩までしたとか。
やすともさんにも、大阪で別荘どう?なんて言われてましたね)
「うさかめ」の撮影をしている読売テレビはどこかと調べたら
大阪城を中心にNHK大阪放送局と真反対の対角線上。
ここまで来たからにはと大阪城公園の中を突っ切って歩き、
読売テレビの建物を目指しました。
読売テレビをバックに写真を撮ったり、
1階ロビーに飾られている
「うさかめ」のオブジェのようなものを見てほっこりしたり。

剛君が最近通っているNHK大阪放送局や
読売テレビや大阪城公園を散策して、
夜そういう話をしている慎吾ちゃん参加の
「うさかめ」の録画を見て、
なんだか満たされたような気持ちになりました!!
帰りの電車の中ではイヤホンをつけて
「ななにー」をスマホで視聴。
キャストの今一番やりたいことで
大いに盛り上がって楽しそうです。
吾郎さんは体調不良でお休みでしたが、
丸善で映画の原作である
『正欲』の売り上げが現在2位だとか。
私も読みましたよ!!
家に帰ってきて最後まで「ななにー」を見ていたら、
重大発表が。
10月からは収録で毎週放送の72分番組になるそうですね。
やっぱりみんな忙しくなってきたので、
7.2時間の生放送を毎月は厳しくなってきたのでしょうね。
やる方も見る方も
本当にがんばってきた5年間だったですし・・・。
でも、あの騒動の中、3人をここまで守り応援してくださった
アベマTVのスタッフキャストの皆さんには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ここまで番組を続けてこられたのも、
多くの人の熱い思いがあったからこそ。
騒動で深く傷ついたファンの気持ちを
あの手この手といろいろな方法で癒やしてくれましたね。
本当にありがとうございました。
同時に、私の心が剛君と慎吾ちゃんと吾郎さんを
やっぱり応援したいと言っています。
夫も同じ気持ちだと言います。
そんな気持ちをあらためて再確認できた
6月4日の日曜日でした。
2023-04-07 16:58 |
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『罠の戦争』最終回から10日以上経ちましたが、
未だに繰り返しリピートして見ています。
ジェットコースターに乗っているかのような急展開、
ドキドキワナワナしっぱなしで、
余韻が冷めやらず、胸の奥がギュッッとするような
気持ちが続いている毎日です。
蛯沢眞人と対峙して「クビだ」と冷徹に言い、
優しかった蛍原さんに「退職届を出して」と突き放す鷲津亨。
妻に嘘をつき友人までも切り捨てる。
権力に取り憑かれたらこんなにも人間が変わってしまうとは。
そして皮肉なことに「失いたくないものは家族だけだ」と
言っていたその家族が、自分の元から離れることを
決意して初めて正気を取り戻す鷲津さん。
どんなに素敵な人間でもこんなにも弱くはかないものだと
人間の限界を見せつけられた悲しみが心に刻まれました。
岸部一徳さん演じる鶴巻の言葉には
権力を得た政治家の心理がリアルに語られ、
なるほどと唸らされました。
そういう複雑で脆弱な人間の心理を
ドラマを通して詳らかにし、
無知な私たち大衆に具現化し
意識化してくれたこの作品の価値は
この上なく尊いものであると思います。
どんな状況でもぶれなかったのは
家族である可南子さんと泰生君。
可南子さんは傷ついた友人を助けられなかった後悔から、
息子が意識不明の状態から目を覚ましたら2度と逃げないと
決意していたと言う。息子の泰生君も大好きだった父親から
以前教えられた正義感を持ち続けようと毅然と生活する。
そんな2人を見て鷲津さんは目を覚ますことができました。
急展開の中で正気を取り戻した鷲津さんを見て驚き、
感動で目をうるます蛍原さんの表情に胸がギュッとしました。
正気を取り戻した鷲津さんの行動に感動して、執務室に
飛び込んできた眞人が涙を流す表情にもらい泣きしました。
小野花梨さんと杉野遥亮さんのフレッシュな演技に
とても好感を持っていたので余計感情移入してしまいました。
そして何はさておき、権力に取り憑かれていた鷲津が、
憑物が落ちたようにさっぱりと明るい表情の鷲津さんに
戻ったことが、そしてそのことを見事に演じ分けた剛君に
やはり深く感動させられました。見ていて苦しかった分、
蛍ちゃんや眞人と同じようにホッとしたし
嬉しさが格別でした。
やっぱり曇りのない穏やかな剛君の表情は神々しくて眩しい✨
そして最後までぶれない気持ちを持ち続けた可南子さん。
その真の信念が奇跡を起こして国政へ。
ドラマの前半から「弱い人を守るために私も力が欲しい」と
呟いていたので、しっかり伏線は張られていたと思います。
でもいつの間にか話数が進むにつれ、鷲津さんが
優秀な秘書だったことを何処か忘れてしまっていたので、
最後の登場は意外性があり、
かつ納得できる爽快な結末でした。
人間はそれぞれが本当の自分を見つけ自分らしく生き、
愛した人を守りながら信念を持って生き抜いていく。
それこそがいちばん美しいのだと再確認できた結末でした。
愛し合っていた鷲津さんと可南子さんが
また同じ方向を向いて並んで歩いていく姿が
神々しかったです。
夫婦でいて欲しかったけれど、それ以上の愛がある感じがして
切なくて泣けるような余情溢れるラストシーンでしたね。
本当に視聴者をここまで雲に巻いて納得の結末に導いた
脚本の後藤法子の力量は素晴らしいの一言です。
「月刊ザ・テレビジョン」5月号の「お気楽大好き」で、
剛君は後藤さんに直接お会いして、
お礼を述べたと書いていました。
草彅剛さんの演技を愛し、隅から隅まで視聴者に見せようと
あの手この手を使い、熟慮に熟慮を重ね、
練りに練った脚本に仕上げてくださった後藤法子さんや
全てのスタッフキャストの皆さんに
心から感謝する気持ちでいっぱいです。
『罠の戦争』にはまって、剛君の演技の幅広さに気づき、
感嘆してくださった新しいファンの方も
たくさんいるようです。
長年のファンとしては、そんなこともこの上なく嬉しい。
そしてこの作品は今まさに日本が直面している危機に対し、
真正面から逃げずに立ち向かった
テレビマンたちの魂そのものような作品でした。
その魂に共鳴し全力を尽くしたスタッフや俳優人の心意気。
宮澤エマさん演じる熊谷が「国民が見ているんですよ」と
カメラを回しつづけた報道人としての執念に
胸がギュウッと締め付けられるように感じましたし、
それこそが今日本から失われつつあるものではないかと...。
テレビマンたちの魂は
『青天を衝け』を観た時も感じましたし、
もちろん『ぺぺロンチーノ』や
『ワルイコあつまれ』にも感じます。
全てのスタッフキャストが
魂を燃やしながら作品を作っているのです。
視聴者である私たちがどれほど真摯に
それを受け取ることができるか、
その姿勢にこの国の行末が委ねられているように思います。
何はともあれ、素晴らしい渾身の作品を私たちに届けてくれた
スタッフキャストの皆様、全力を出し切った草彅剛さん、
本当にお疲れ様でした。
感動をありがとうございました💖💖💖
2023-03-19 00:41 |
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『罠の戦争』第9話を見て以降、
視聴者として言葉を失っています。
それくらい主人公の鷲津亨が変貌していく様が
異様で薄気味悪く、妻である可南子さんの
違和感や戸惑い恐怖感が視聴者の私にも
ひしひしと伝わってくる感じがします。
鷲津亨の表情が明らかに違ってきたのは、
幹事長とともに竜崎総理に呼び出されたくらいから。
あのなんとも不思議なオレンジ色の部屋の中で、
総理から直に交渉される時の鷲津亨の表情。
これまで20年間、犬飼議員の秘書として
いわゆる黒子のような存在だったのに、
いつの間にか総理や幹事長と取引するまでの存在に。
「ミイラ取りがミイラになる」という
魔界に引きずり込まれる入り口の部屋であったのかと。
岸部一徳さん高橋克典さんおふたりの演技もまさに
魔王たちのような不気味さとふてぶてしさ。
あの部屋から出てきた鷲津亨は
もう今までの鷲津さんではありませんでした。
幹事長にとどめを刺すためのマスコミへのリーク。
階段でマスコミに情報を流した鷲津亨の表情も
家のテレビで幹事長が倒れたところを確認する表情も
可南子さんも見たことがないという悪魔のような顔。
支援者に依頼されて恩義のある熊谷記者の記事を潰し、
自分が窮地に立てば秘書の貝沼君に責任を負わせる。
自分が今まで嫌悪していた行為を
今度は自らが平然と行おうとしている。
大切な家族、友人、秘書仲間、仕事仲間から
ジリジリと離れていく感じが
狂気とともに浮かんできて、
切なくて苦しくて言葉にならないくらい悲しい...。
でも、先日「めざましテレビ」で
ドラマのクランクアップの様子が放送されましたが、
あのアップの様子を見る限り感動的な剛君の表情✨
杉野ぼっちゃんに抱きつき井川遥さんから花束を💐
カンテレの重松圭一さんのツイートによると、
「先日、草彅剛のクランクアップに行った。
こんなに温かいオールアップシーンは初めて。
スタッフもキャストも
名残惜しくてスタジオを離れない。
良い作品は良い現場から生まれるのね。
さあ、いよいよラストスパート。
最終回までオンタイム視聴、絶対。」とあります。
こんな感動のクランクアップが待っているのだから
このモヤモヤは絶対に晴らされるに決まっています。
剛君は覚悟のある表現者。
何か大切なものを伝えるためには
出し惜しみなどしない。
いつも想像の上を攻めてくるから言葉を失ってしまう。
悪い演技も凄みが増してきました。
『アルトゥロ・ウイの興隆』などの舞台を通して
磨かれてきた演技で有無を言わせぬ迫力に圧倒されます。
ファンとしては剛君の演技に重厚さが増して
喜ばしいことだと日々噛み締めている感じです。
スタッフキャストの皆さんが
とてつもない情熱で制作したドラマだから、
そんなスタッフキャストの皆さんの思いを
最終回まで1秒たりとも見逃すことなく
視聴者としてもしっかりと受け止めたいです😊
2023-02-07 16:58 |
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昨夜『罠の戦争』第4話が放送されました。
毎回怒涛の展開にびっくりし、
ワナワナドキドキしているうちに
あっという間にドラマが終わってしまう感じです。
それでその日のうちに1回、次の日は2回と
リピートして観て、何度も内容を味わいます。
とにかく剛君を主役で見られるのがこの上なく嬉しい。
『突然ですが占ってもいいですか?』の剛君のように
ドラマでない時は天然で天真爛漫、
自由すぎるほど面白い方ですが、
ドラマの役に入るとその人にしか見えない佇まいです。
特に静かで落ち着いた品のある頭脳派の鷲津亨さんは
普段の剛君とは全く違うキャラで、
ワンカットワンカットの表情が美しく釘付けになります。
直感型、感覚的などといつも言われますが、
ただの直感や感覚だけで、あのように
キャラクターを演じられるものなのでしょうか?
どんな役柄や立場の人を演じても、
必ずそこにリアリティーを生み出すことができる。
脚本を通してキャラクターを把握する力が凄いのか、
普段の生活で何気に深い人間観察を行っているのか、
前世でいろいろな仕事をこなしてきた特別の人なのか。
第3話の冒頭で政策秘書になって内閣府の官僚の人に、
資料の数字について質問するところがありましたが、
あのさりげない数字の聞き方なんて、
普段国会とか見ていないとああいう聞き方できないよな
とかすっごく思いながら見ていました。
古い話ですが『恋に落ちたら〜僕の成功の秘密〜』
で天才プログラマーの鈴木島男を演じていた時も、
プログラミングをしている姿がリアルでびっくりでしたが、
そんな感じで、剛君が役に入ると、
どうしてそんな表情や仕草がリアルにできるの?という
ただただ驚きの連続なのですよね。
役を理解し体現することができるプロフェッショナルだと
心の底から感嘆しています。
そして感情表現がやはりこの上なく繊細でリアルですよね。
佇まい、歩き方、姿勢はもちろんのこと
顔の角度、目の使い方、表情筋の使い方、声の出し方など
バラエティーに富みつつこの上なく自然であるので、
本当にそのような人が存在するように見えて引き込まれます。
あれほど繊細な心理描写ができるということは、
家庭での、仕事場での、友人とのやりとりにおける
人間の心理を細やかに理解していなければ
できるはずがないと思うのです。
連続ドラマで剛君のお芝居を堪能できることの幸せを
しみじみ味わうことができて
本当に嬉しい気持ちでいっぱいですね。
そしてこれもやはり
剛君がドラマをする時にいつも感じることですが、
共演する方々の演技も
味わいが増すように感じるのですよね。
本田博太郎さん、田口浩正さん、玉城裕規さん、
矢柴俊博さん、井川遥さん、宮澤エマさん、
小野花梨さん、杉野遥亮さん、坂口涼太郎さん、
小澤征悦さん、高橋克典さん、片平なぎささん、
岸部一徳さん、六平直政さんなどなど。
皆さんの一挙手一投足がしみるというか刺さるというか。
剛君の演技に触発されて
視聴者である私の感性が鋭くなるのか
皆さんの演技にもものすごく惹きつけられます。
後援会会長の鰐口さんに支援してもらうために
鷲津亨さんが色々画策しますが、痴呆のお母さん役に
白川和子さんが出演されていて味わい深かったですね。
あの家のお嫁さんのように、痴呆の親の介護に
疲れ切っている友人も身近にいますので、
他人事とは思えない身につまされる問題だと思いました。
あの展開は『任侠ヘルパー』を思い起こすような感じでしたが、
彦一と亨さんは全くの別人でした。佇まいは別人ですが
共通するのは「優しい人」だという点。
「俺は今まで何があっても怒らずにいました。
怒るのは損だと諦めていたから。
だから踏みつけてもいいという存在だと思われた。
俺も家族も。これ以上踏みつけられないように
声もあげるし怒りもする。そう決めたんです、俺は。
相手は大きな力を持っています。それでも諦めたくない。
だから永田町に、相手の懐に飛び込みたい。
力が欲しいんです。俺も大きな権力に抗えるだけの力を。
だから手を貸してください。お願いします。鰐淵会長。」
剛君の長台詞にBGMが重なって熱いものがこみ上げてきます。
亨さんと可南子さん夫婦は思いやりのあるいいご夫婦ですね。
最後、幹事長の前で荒れて押さえ込まれた俊介さんに駆け寄り、
「いやなんです。自分たちが踏みつけられるのも、
目の前で他の誰かが踏みつけられるのも」と言った
可南子さんがらしくて素敵でした。
こんな優しいご夫婦に蛯沢君にまつわる衝撃的な疑念が💦💦💦
今までも政治のことに関心がないわけではなかったのですが、
ドラマを通して政治の裏側を知ることができて
いろいろな学びがあると感じています。
脚本に込められた制作スタッフの皆さんの思いを受け止め、
キャストの皆さんの素晴らしいお芝居に酔いしれながら
『罠の戦争』というドラマを味わうことができることに感謝です。
ドラマの撮影も佳境だと思われますが、
このドラマの撮影が滞りなく無事に終了し、
できるだけ多くの人に見ていただける作品になりますように
スタッフキャストの皆様を心から応援しています💗
2023-01-17 15:01 |
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とうとう民放連続ドラマに草彅剛が帰ってきました!
しかも8ch月曜夜10時のあの時間帯に!
あの事務所を出て
白紙の状態から元の場所に帰還するまで6年。
剛君はどれだけの過酷な思いをして、
この年月を一生懸命努めてきたでしょうか。
ファン1人1人もこの6年間様々な不安を感じながらも
剛君を信じてどれほどの思いで
精一杯の後押しをしてきたでしょうか。
『罠の戦争』の番宣のために、たくさんの
バラエティー番組に出演している剛君を見ました。
8chのバラエティー番組はそれこそ6年ぶりなのに、
そんなブランクを全く感じさせないパフォーマンスで、
剛君の積み上げてきた長年の経験の重み、
その上新しい環境での6年間の進化もあり、
余裕さえ感じる気持ちの良い爽やかな
剛君の言動に感動を覚えました。
そしてドキドキしながら迎えた月曜夜10時のドラマ、
始まってからすぐさま物語の世界に引き込まれました。
美しい清流、幸せそうな3人家族、
写真を撮るときに泰生君に身体を寄せる亨さんが素敵。
一転秘書室の打ち合わせ、
大臣就任パーティーの豪華さ、
私たち庶民が知らない政治の裏側が見られて、
一気に引き寄せられました。
秘書の仕事の内容もわかるし、癖の強い面倒で横暴な
政治家たちの実態も薄々感じていたことがリアルに・・・。
テンポ良し!セット良し!
役者良し!カメラワーク良し!
画質良し!音楽良し!そしてやっぱり脚本良し!
無駄なくテンポよくそして主役を格好良く描いて、
ぐいぐいドラマの世界に引き込んでくれます。
私は剛君の演じる様々な役柄を楽しみますが、
今作の品のあるキレる秘書ぶりを見ていると、
どちらかというと普通の品のある知的な主人公を演じる
草彅剛さんが大好きだったのだなあと再認識しました。
しかしまあ、バラエティーに出ているほんわかつよポン
とは全く違う感じの鷲津亨さんになりきっていて、
役の入った剛君にもうすっかり魅了されてしまいました。
そして他のキャストの皆さんも演技派揃いで素晴らしい!
杉野遥亮さんの演技をがっつり見るのは初めてですが、
剛君がうちのエースと言うだけあって、
演技が瑞々しくてピュアな魅力が溢れていますね。
若手の俳優さんの中では頭抜けていると私も思いました。
小野花梨さんもここまでがっつり見たのは初めてで、
若い女の子の気持ちをリアルに表現されていて可愛いです。
本田博太郎さんの犬飼は「鷲津」の言い方が独特で
人たらしの政治家らしさが出まくっていて凄い存在感です。
そして他のキャストの方も剛君の言っていたように
全ての方のキャラがしっかり立っていて味わいがあるので、
どの場面を切り取っても凄い面白いと思います。
そして特筆すべきはやはり、
病院に犬飼が見舞いを持ってきて、
病院の外で鷲津に「泰生君のことは事故ということで」と
迫る場面。20年尽くしてきた主人に無理難題を押し付けられ
心から絶望する鷲津亨のショックと悲しみを、
刻々と変化する表情で示す剛君の繊細な演技に
胸が苦しくなるような激しい痛みを感じました。
犬飼の強迫、横暴ぶりを本田さんが見事に演じられましたね。
そしてその後の妻可南子との「離婚して」「離婚しよう」の
やりとり。亨がリンゴを握り潰しながら復讐を誓う
「力のある奴はどんな要求でも通るのか」
「弱いやつはどんな要求でも飲み込めっていうのか」
「あいつらに教えてやる踏みつけられたらどれだけ痛いか」
この心の底からの怒りや怨念、
井川遥さんの絞り出すような低音、
剛君の魂のこもった熱い眼差しと悔しさの吐露によって、
夫婦が手を携えて悪に立ち向かうことを決起する
強く胸に迫る見応えあるシーンになりました。
剛君の怒りの表現は格別であり、
井川さんの決然とした姿も凛々しく深く心に残りました。
第1話が終わって、期待以上に面白かったので、
正直ほっとしている私です。
私の娘も息子もドラマが始まる前に「準備万端」と
LINEをくれたのも嬉しかったです☺️
この作品を世に送り出すために
どれだけの人の思いが結集したのでしょうか。
その思いができるだけたくさんの人に届くように
第2話以降も楽しみつつ全力で応援をしていきたいです。
2023-01-03 01:19 |
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明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末、仕事も家事も大忙しだったので、
長い間更新できなかったのですが、
お正月になってやっとほっと一息、
「ななにー」で郷ひろみさんとのスペシャルライブを見て、
偉大な大先輩との共演に剛君も慎吾ちゃんも吾郎さんも
背筋が伸びたのか、素晴らしいパフォーマンスで、
SMAP時代を彷彿とさせるような格好良さで、
元旦早々目の覚めるような幸せな気持ちになりました。
SMAPには郷ひろみさんと共鳴し合うような
眩しいほどの煌めきがあったなあと
懐かしいような切ないような気持ちになりました。
郷ひろみさんも紅白の舞台以上に
「ななにー」での歌唱が魅力的で、
3人との共演を心から喜んでいる様子が伝わってきて、
本当に素敵でした。ジャニーズの真髄があるとすれば、
このような瞬間なのではないだろうかと思ったほどです。
特に郷さんにとって
昨年のハミングのCMでの剛君との共演が
かなり印象的だったようで、裏表のない剛君の性格を
べた褒めしてくださっていました。郷さんと剛君が
お互いに褒め合う姿がなんとも微笑ましかったですね。
昨年の年末から年明けにかけて、
『ワルイコあつまれ』のクリスマスSPがあったり、
『罠の戦争』の番宣のために
フジテレビでもたくさん番組に出演したり、
大晦日には読売テレビで『うさかめ』SPまで。
ドラマの撮影と並行しながら、大忙しの剛君でした。
私は『ワルイコあつまれ』を高く評価し、
かなり楽しんで見ているので、
子ども記者会見のワルイコ記者の質問にも
ゲストの方のお話にも興味を持って耳を傾けています。
お気に入りの「稚児俳句」の「子よっしゃあ」に笑い、
松尾葉翔先生の蘊蓄にニマニマして聞き入りました。
番宣の『ボカーン!』では、
久しぶりのフジテレビのバラエティー番組にも関わらず
明るさと楽しさを振りまいていて盛り上げていたし、
対抗戦で負けても、残り1秒で勝利チームを讃えて
「忍忍!」と明るく〆るところが流石でした。
大晦日は夜になってようやくTVの前に座ることができ、
紅白を見ようかなと見始めましたが、
なんだか出演者や演出に違和感を感じるところがあって、
結局録画していた『うさかめ』を夫婦で見ながら
「ほっこりしていいよねえ」と言いつつ年を越しました。
番組が始まる前は、剛君とやすともさんとの相性が
こんなにいいとは想像できていなかったのですが、
『うさかめ』スタッフさんたちの愛情たっぷりの
柔軟な番組作りに本当に癒されています。
(ちなみにユーミンさん以降が見たくて、紅白は
NHKプラスで見直したりしました・・・)
新春SP『さんまのまんま』では、
ギターを愛する気持ちが溢れていましたね。
自分を過大にも過小にも見せず、
等身大で表現する潔さが清々しかったです。
クリスマスに小澤征悦さんとギターセッション
している様子を井川遥さんが撮影して
SNSにアップしてくださいましたが、
大杉漣さんの思いを受け継いで剛君を力づけてくださる
小澤さんのご好意に感謝の気持ちが湧きました。
さんまさんの前でギターをかき鳴らす剛君の姿に、
ドラマの現場でも盛り上がっている様子が伝わってきました。
「ななにー」も共演者の方々が来て裏話をしてくださいましたが、
克典さんが「ギターばっかり弾いてて日々上手くなっている」と
おっしゃっていましたね。
まるで今でも漣さんに見守られているような感じがします。
ということで、慌ただしい年末年始を過ごしつつ、
新しい年が始まりました。
どんなに忙しくても品位を保ち活動する剛君が素敵です。
6年以上かけて民放のTVの世界へと復活した剛君。
しなやかな感性、しなやかな人柄、
ポジティブで潔い品位のある姿勢が道を開くのでしょうか。
世の中は混迷の時代ではありますが、
剛君のしなやかな姿を追いかけながら
今年も一生懸命頑張ろうと思うお正月です。
ファンミーティングは家から近い名古屋に申し込む予定です。
春になって名古屋のファンミに当たりますように!!!
まずはその前に『罠の戦争』を全力で応援します。
寒い中、大変でしょうが、剛君はじめ
キャストスタッフの皆さんが
健康で無事に撮影が進みますように心からお祈りしています!!!