2017-09-18 00:40 | カテゴリ:ブラタモリ
いやあ、感動しました剛君のナレーション「ブラタモリ・高野山と空海」
一貫していつものナレーション以上に突き抜けた清らかさがあり、
剛君のナレーションが神聖な場所で輝きを増すことを実感させられました。

その上「高野山と空海」の世界観を深く理解しているように感じさせる
味わいのある静かな語り口は、世界観と一体となっていて引き込まれました。
おかしいな、あの支離滅裂な天然5歳児はどこにもありません。
剛君の前前前世はもしかして僧侶だったのかも...。

タモリさんも感動に震えていた空海の出家宣言書である国宝「聾瞽指帰」
書道の達人と言われた空海の素晴らしい書を大写しに見られて胸が熱くなりました。
空海の達筆は息を飲む迫力と躍動感と美しさがありました。

「『尊円寂一切通』仏法の尊者は一切に通づる
 仏教の教えを極め悟りを開けば全てを理解できるという意味です。
 仏の道を生きようという、空海24歳の熱い決意が表れています。」
 
この部分の邪念のないナレーションが見事で感嘆しました。
重要な一節であればあるほど自分を「無」にして言葉の本質に委ねる剛君。

私の親元は四国出身で真言宗ですので、母の喉仏を高野山に分骨しました。
母が眠る高野山ということで思い入れがいつも以上だったのかもしれません。
それにしても剛君のナレーションは高野山と一体になっていて清らかでした。
平安時代を彷彿とさせるBGM(フルート?&合唱)と溶け合っていました。

『BALLAD』の印象があって武士のイメージが強い剛君ですが、
今回のナレーションを聞いていると平安時代の雰囲気の直衣姿も似合いそう。
草彅剛の時代劇が観たいというファンは多いですが、
中世という古典の世界まで遡ってみてもいいかもしれません

タモリさんの感動にそっと寄り添うような剛君のナレーションが際立った
「高野山と空海」は、個人的にはなかなかの神回になりました


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