2016-03-04 01:28 | カテゴリ:ドラマ
「スペシャリスト」第8話、クライマックスへの序章にふさわしい濃厚な内容で、
久しぶりに揃った家族4人でテレビの前に集合し、剛君のドラマに魅入りました
私が仕事から帰宅した9時半過ぎには、
主人と息子と娘はもうすっかりドラマの世界に。
「お母さん、途中から観るの〜!?」と突っ込まれながらも、
「4人揃ってドラマ観たかったんだからいいの〜。」と言って、
駐車場で宅間さんが襲われるシーンから一緒に観てしまいました。
でも、家族3人がドラマに入り込んでいる雰囲気が凄く嬉しかったし、
今日の第8話は文句なしに面白いんだなあっていうことがガンガン伝わって来て、
そうそう、こういう手応えをどっぷりと味わいたかったんだと思いました。

1回目の視聴後、私はすぐに2回目を最初から見直しました。
そうしたら「スペシャリスト」が面白かった時には繰り返し観る主人が横に来て、
やっぱり2回目を一緒に観始めました。
最初の美也子さんと宅間さんのしみじみとした再会シーンから魅入った私でしたが、
ドラマの途中で後ろから息子に「お父さんとお母さん同じポーズで観てる
突然突っ込まれ、ふとお互いのポーズを見ると、な、なんと、主人も私も、
並んで正座して、右手をあごに持って来て、親指と人差し指を広げているという
あのたっくんポーズをしているではありませんか
私たちはここまで「スペシャリスト」にハマったのですね(。>ω<。)ノ。

第8話は満を持しての美也子さんの登場で、
夫婦や家族の絆がしっとりと描かれましたし、
心許せるお仲間の銭やんがコミカルに登場してほっこりしました
SPから綿々と宅間さんが追い求めて来た「我々」の真相にとうとう近づきましたし、
「犯罪脚本家」の佐神の登場でドラマに込められて来た
最大のテーマもいよいよ浮き彫りになって来ました。
この緊迫した息を飲むような展開に、
剛君の真骨頂であるシリアスな演技が輝きを放ちはじめました
家族を思う普通の男が、
冤罪によって身に付けた特殊能力によって犯罪者に取りこまれそうな男になった。
そしてその冤罪は、さらに年月をさかのぼったところに発端があるよう・・・。
このドラマは1話ごとが2転3転するだけでなく、
SPからの壮大なストーリーの中でも2転3転するという凄い脚本のようです
こんな壮大な社会派刑事ドラマに出させていただいたのですから、剛君が
「撮影がすべて終わったら、確実に特別な思いになると思う。」と
TVガイドで熱く語っていた気持ちが良くわかるような気がしました

それでは、私の家族の感想を紹介させていただきます
娘「宅間さんのキャラが、今までのサスペンスにない感じでいいね!
  続きが気になる展開で、最後にみんながホテルに駆けつけるところの
  演出が素敵でした!」
息子「前回より本格的な刑事ドラマらしくなって見応えがあった!
   これからの展開が楽しみ!俺はなんだか野方(わだっち)が怪しいと思う。
   「我々」ってとてつもなく大きな存在?そこにつながっているような・・・。」
主人「いよいよ終盤に近づいて来た感じだなあ。
   今日は特に人間の深層心理に迫っている内容で考えさせられた!」

私も主人の言った「人間の深層心理」が特に心に残りました。

宅間「ようするに8人のターゲットは殺意があって人を殺しているのに
   誰一人罪を償ってないってことだよね。」
野方「だからって殺していいとでも言うつもりですか?」
松原「法律を無視したリンチじゃない!」
我妻「そもそもここに書いてあることって本当なんですか?」
宅間「でたらめかも。でたらめでもいいんだよ。サイトに書かれて
   不特定多数の人間の目に触れた瞬間に真実になり免罪符になるんだから。
   そんな人間は殺されても文句は言えないっていう免罪符。」
姉小路「これを見ただけで無関係な人間が人を殺すなんて私には信じられない!」
宅間「人を殺してみたかったなんてふざけた理由だけで本当に殺す人間、
   嫌だけどいるよね。このサイトは、人が心の奥深くに眠らせて、
   普段は絶対に表に出さないようにしている殺意という爆薬に、
   ターゲットと免罪符を与える起爆装置なんだ。
   ゲームを殺人の道具にして、人の心の中の悪意を巧みに揺さぶりをかけて
   表に出させる。そんなこと思いつく奴、1人しかいないよね。」

今回の戸田山さんの脚本、本当によく考えて書かれているのですね。
やはり内容のある作品というものは心に響いて残ります。
ここでの長い説明台詞はこのドラマのテーマに直結している大切な台詞でしたが、
剛君はしっかり落ちついて視聴者の心に沁み入るように語ってくれました。
剛君の声も語り口も深みがあって、とても印象深かったです

美也子さんの「善人(よしと)さん」と呼びかける柔らかい声も素敵でした。
美也子さん、生きていてほしいです・・・。一週間が待ちきれません

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