2015-03-09 01:36 | カテゴリ:日常
今日はとても私的な内容になってしまいますがお許しを〜。
私は地元で、文化的な面で子育てを支援する
ボランティアグループに所属してしていて、時間を見つけては、
紙芝居や読み聞かせ、演劇活動などに携わっています。

そして本日、「おはなしフェスタ」というイベントで、
老若男女入り交じった200人くらいの人の前で、
ピンマイクをつけ紙芝居を披露しました。
出し物は『瞼の母』。自分が希望して選んだ出し物ではなく、
グループのリーダー格の人が私にまさにぴったりの紙芝居があるから、
是非みんなの前で演じてほしいと渡してくださったのが
この作品だったのです。私の胸がドキンとなったのを、
長いファンの方ならおわかりになる方も多いですよね
(そのリーダー格の人は、私が草彅剛ファンだということも、
剛君が『瞼の母』を舞台で演じたことがあるということも知りません。)

幼い時に生き別れた母を捜し歩く”番場の忠太郎”(草彅剛)と、
渡世人風情の息子を拒絶する”母おはま”(大竹しのぶ)。
1930年の初演以来、歌舞伎に新派、映画など、あらゆるジャンルで
再演を繰り返された”まだ見ぬ母を慕う”物語『瞼の母』(作:長谷川伸)が、SISカンパニープロデュース、渡辺えり演出で、
2008年5月10日から6月8日まで、世田谷パブリックシアターにて、
上演されました。剛君演じる渡世人忠太郎の潔い姿が好評だったらしく、
この舞台に感銘を受けたプロデューサーが、
そこから『任侠ヘルパー』へと構想を繋げていったという逸話を、
どこかで目にしたことがあります。
その年は我が家の子どもたちがダブル受験生だったので、
東京まで観に行くことは断念しましたが、
とても見たかった舞台でした

その『瞼の母』を「わたしにぴったりな作品」だと言って
勧められたのです。びっくりしましたが、
「頑張ってやってみるか、剛君にご縁のある作品だし、
それを演じられるなんてワクワクするし。」
そう思って観念して練習に励み、
剛君の忠太郎を想像しながら頑張っちゃいました
紙芝居なので、おはま、お登勢(妹)など
登場人物の声色を全部変えて演じます。
でもやっぱり、一番力が入ったのは忠太郎の台詞です。

「親に放たれた小僧っ子になぜグレたと叱るんですかい。
 そりゃああんまりだぜ。おかみさん・・・。
 よしんば、堅気になったとて、いったい誰が喜んでくれよう。
 裸一貫たったひとりじゃござんせんか。ハハハハ・・・。
 考えてみりゃあ俺も馬鹿よ。幼い時に別れた生みの母は、
 こう瞼の上下ぴったり合わせ、思いだしゃあ、
 絵で描くように見えてたものを・・・。
 わざわざ骨を折って消してしまった。
 おかみさん、御免なさんせ。」

今日は思いもかけず、たくさんの人の前でこの物語を演じられて
とても幸せでした。主人も見に来てくれて、
観客の人の反応を後で教えてくれたのですが、
やはり年配の方の聞き入り様は凄かったと言ってくれました
そして、一番前の幼稚園児くらいの女の子が3人ほど、
あのかなり大人っぽい話を飽きもせずじいっと聞いていた姿に
びっくりしたし感動したとも言ってくれて、私も嬉しかったです

私としては、剛君が演じた作品だから思い入れが強かったです。
どれだけ母親の存在が大きく、
人は愛を求めて生きているのかを思いながら、
とにかく忠太郎の台詞に気持ちを込めました
本当になんか自己満足な内容ですみません

剛君の今年の予定が気になりますね。
「スペシャリスト」の七高監督も
「いろいろ構想が膨らんでます!」と
続編を大いに期待させてくれるツイートをされています。
『銭の戦争』もいよいよ2話になって、
自分自身が願う結末への思い入れが強すぎるし、
皆さんと同じように富生ロスになりそうな私です。
でも、今日は思いがけず『瞼の母』を演じてみて、
今年は剛君の舞台あるのかなあとか、
『任侠ヘルパー』はどうなったのかなあとか、そんなことに思いをはせ、
熱くなりすぎていた気持ちを少しほぐすことができた日曜日でした
NHK『明日へコンサート』も予約完了しました

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