2015-02-25 03:46 | カテゴリ:ドラマ
第8話も充実の面白さでした
でも今日発売だった月刊「ザ☆テレビジョン」と「TVnavi」を読んで、
なんとな〜く三角関係の結末が暗示されているような感じだったので、
私の希望通りの結末ではないのかなあっていう気持ちもあり、
少しだけ複雑でした
でもドラマ自体は剛君はもちろん、
ご縁の深い浅野さんも素晴らしかったし、
キャスト皆さんの充実の演技を堪能させていただいて凄く幸せでした

早和子「ビジネスは食うか食われるかの世界よ。」
富生「ええ、その点、親父は甘かった。でも俺は違います。
   食われたままじゃあ終われません!」
富生のキメ顔からのオープニングテーマへの流れが格好良くて、
主人も「最初から面白そうじゃん。」って言って掴みはOK

赤松金融の赤松と桜田とアカネの食えない感じがますます不気味
この事務所の怪しげな空気感がたまらなく「いいのよね〜。」

未央の友達桃子役の朝倉えりかさん、前から話題になっていましたけど、
リアリティーもユーモアもあって、いい味出していますね。
ジュディーさんの瞬きをしない演技も凄い!
1話で物議を醸したシーンの大学の後輩灰谷さんにも
華麗なる優しい逆襲
紺野先生がお金に取り憑かれる人間の悲哀について
しみじみ語っている時のBGMが
大河ドラマかと思わせるほどのドラマティックな音楽で胸に沁みます。

梢役の木村文乃さんの演技は強さと弱さのメリハリがあって、
表情の変化、台詞の強弱や間の取り方など言い回しのテクニックが高い!
私的には久しぶりに凄く魅かれる女優さんに出会えた喜びがあるので、
もう富生と結末がどうなろうとも最後まで梢さんの演技を楽しみます

そして今日のメインキャストは久しぶりの共演だった
特許庁の役人水越役の浅野さん。
僕生きシリーズの教頭先生、凛ちゃんの担任の先生、
自転車屋のロードレーサー、
「僕と妻の1778の物語」のおもちゃ屋さん。
今回の役は富生のまさに仇役で悪役でしたが、
きめの細かい演技に惚れ惚れ〜。
剛君と浅野さんの手に汗握るような見事な競演に感慨もひとしおでした

富生「500万。それだけの。
   その程度の金のために親父の特許を遅らせたのか!
   たったこれだけのために!拾えよ!大事な金だ!
   自業自得?会社がつぶれるのも自業自得?負けるのも自業自得?
   失敗するのも、貧乏も、全部自業自得?
   だったらあんたもそうだよなあ!
   役人の特権で甘い汁吸って、貢ぐ金欲しさに青池会長とつるんで、
   好き放題やったんだ!全部失ったって、当然自業自得だよな!
   500万の炎かあ〜。きれいに燃えるんだろうね〜。」

水越「やめろ!やめろって!!」
  (油に浸かったお札を必死で剥がし取ろうとする。)
富生「特許庁役人、自ら金の成る木を発明だとかあ〜。」
  「(お札)全部拾わないと〜。金は命の次に大切なものだよ。」

(憎しみ、蔑み、哀しみ、
 すべてが入り交じり復讐心あふれる悲しい表情

剛オタクの私は『銭の戦争』を見始めてから、
町工場の現状について書かれている本や、
経済の専門書に興味が湧いて読んだりなんかしています
『地球経済のまわり方』、『貧困を考えよう』、
ピケティの『21世紀の資本』、
(これはさすがに眺めているだけで
 Eテレで教授の講義を視聴したり。)
仕事場の休憩時間に読んでいて、今日も職場の人に驚かれ
褒められたりしましたが、本当の動機は言えないですものねえ(笑)。
少しでも富生の気持ちを理解したい一心とは
しかし、動機はなんであれ現代社会の経済のしくみに興味を持って、
今まで見えていなかった世の中のことが少しは見えてきた実感があるので、やっぱり剛君のドラマ、
影響力半端ないわ〜と勝手に感動しております

梢が富生を呼び出して謝罪した場面。
梢「でもね、祖母は本当に大事に私を育ててくれた。両親を亡くしてから
  祖母だけがずうっと支えて私を守ってくれた。
  だから私も守りたい。祖母が作った会社を。青池グループを。
  そのためにはホワイト化学を手放せない。ごめんなさい。」
富生(ドアに向かって出て行きながら、少し涙で瞳が光って)
 「わかった・・・。でも、もうじき、手放すことになると思うよ。」
(そしてあのドラマティックなBGMが流れて、うわあ,,,かあっこいい〜

そして最後に軽やかに階段を駆け下りてきて会心の笑みを浮かべる赤松
もう、面白すぎる、切なすぎる。
「TVnavi」の表紙の剛君が微笑んでます

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