2015-01-09 01:40 | カテゴリ:ドラマ
ホントに自分のこと剛オタクだな〜って心から思います(笑)。
先日の火曜日にドラマ見てから一体何をやっていたかというと、
日本の中小企業や町工場の現状や倒産、巻き返しの方法について
書いている本を2冊も読んでしまった〜。
正確に言うと最近「日本のものづくりの実態」になぜか興味があって、
図書館で借りていた本があったので、それを読んだということですが。
「本田技研」本田宗一郎さんの『やりたいことをやれ』っていう本と
50年以上町工場で旋盤工として働きながら町工場の実態を書いてきた
作家の小関智弘さんの『町工場で、本を読む』という本。
とにかく今の町工場の現状が知りたくて夢中で読んでしまいました。

『銭の戦争』で一番辛かったのは、本当は富生のお父さんの自殺の場面。
自分も親を早くに亡くしたので、やっぱり親の死に立ち会う富生の
気持ちに一番感情移入して、本気で当時の自分を思い出し涙しました。
親が突然死んでしまった直後って、
涙なんか出ないんですよね、ショックすぎて。
「なぜ?なぜ?」って気持ちの方がいっぱいなんです・・・。
だから、富生も「なぜ?父さんはこんなに借金残して死んじゃったわけ?」って
悲しみ以上に腑に落ちない気持ちになったんだと思います。もちろん工場の
従業員を路頭に迷わせたくない気持ちがあったことは予想がつきますが、
他に方法は無かったのかなって思ってしまうと思います。

私も正直、町工場や中小企業の実態に疎くてその理由がいまひとつわからず、
あのお葬式の状況が完全に飲み込めたわけではなかったです。
そんな自分がなんだか情けなくもありました。
だから調べました。町工場が生き残るためには莫大な借金をしてでも
設備投資をしなければ生き残れないということや、
一足世間の波に乗り損ねても、親会社のちょっとした方針転換のせいでも、
数多くの町工場があっけなく倒産してしまっているという現状を。

それと渡部さん演じる赤松が金庫にしまった「ホワイト化学」関連資料。
あの意味有りげな資料は明らかに父親の自殺と関係があるようですね。
できるだけ「ホワイト化学」にたくさんの借金をさせるための何かが
あの資料にドラマの最初に富生のお母さんが
「5年前に大掛かりな設備投資をしたでしょ。」と言っていたし、
専務が「特殊プラスチックの特許を申請中だったのですが。」
と富生に説明していたので、
そこに赤松金融が関わっていった可能性が高いような。

第2話以降富生は伝説の金貸しと言われた津川さん演じる紅谷に弟子入りし、
その後赤松金融で働くことになると思うのですが、
あくどい闇金融に染まりきらずに、
独自の爽快な方法で金貸業の世界に旋風を巻き起こし、そして復讐へ

初回のエンディングで流れたSMAPの主題歌「華麗なる逆襲」の明るい感じは、
父親のお葬式の後のあの雰囲気には正直合っていなかったと思いますが、
次回からの富生のネバーギブアップな巻き返し、痛快な逆転劇を予感させるし、
必ずやドラマの展開に合わせてぴったりとはまってくる曲になると思います

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