2014-05-18 23:20 | カテゴリ:映画
今日は友人に誘われて今話題沸騰の『アナと雪の女王』を
観てきました。正直あまり期待してはいませんでした。
世界中のディズニーファンの人には顔向けできませんが、
私はこれまでディズニー映画に強い感動を抱いたことがない
変わり者なので・・・。

でも期待せずにお付き合いで観たこの映画には、
今までのディズニー常套のお決まりなストーリーではない、
斬新さがあり、歌と映像の美しさに圧倒されました。

また、吹き替えの女王役の松たか子さんの歌声と、
アナ役の神田沙也加さんの歌声と声優ぶりに感嘆しました。
私はこの2人の日本人女性に
心からの拍手を贈りたい気持ちになりました

映画の帰りに友人とお茶して帰ったのですが、
話の内容は主にこの2人を褒め讃えることでした。
実は私は今草彅剛さんを応援していますが、
人生の中でのめり込んで応援した人が
少女時代にもう1人いて、それが松たか子さんのお父さんである
松本幸四郎(当時市川染五郎)さんです。

今では私の同級生の間では笑い話になっていますが、
私が中学生だった時、染五郎さんは30代後半で、
大河ドラマの『黄金の日々』で主役をされ、
私はその世界に衝撃を受け、魅了されてしまったのです。
当時染五郎さんだった(現)幸四郎さんは、
歌舞伎界のプリンスでありながら新劇の世界でも活躍し、
『ラ・マンチャの男』というミュージカルを、
本場のニューヨークのブロードウェイでも上演するという、
偉業を成し遂げた方として有名でした。
歌も歌っておられたので、女子高生になった私は、
お小遣いをためては歌舞伎やコンサートに出かけ、
直接花束を渡して握手をしていただいたこともあります。

その方の娘さんとして松たか子さんを見てきたのですが、
『ラ・マンチャの男』で親子共演をして、それをきっかけに
松さんもミュージカルの基礎を身に付けたと聞いています。
ですから、この映画での『Let It Go〜ありのままで』の
歌声の表現力と力強さは血を受け継いだ成功とも言えるし、
松さんのたゆまぬ努力の結晶とも言えるでしょう。
友人の話によると、松さんの歌声の素晴らしさは、
今回世界の人にも注目され賞賛されているということです。

もう1人の神田沙也加さんは知る人ぞ知る、
歌手松田聖子さんと俳優神田正輝さんとの間に生まれた
1人娘さんで、ご両親が離婚されたり、タレントとして
デビュー後すぐには思うような結果が出なかったりして、
様々な意味でたくさんの苦労をされたと思われます。
でも今日の映画での声優ぶりと歌声は賞賛に値するもので、
やっとご両親から受け継いだものとご本人の努力が、
しっかりと花開き実を結んだように感じられ感動しました。

「人間って努力が報われるチャンスがいつ来るのか
 わからないものだね。」などと
友人としみじみ語り合いましたが、
私が今応援しているあの方にも
いつかそんなチャンスが来ることを
願わずにはいられない気持ちになりました。
友人が「そんな時が本当に来たらいいね(笑)。」って
言ってくれたことをさりげに嬉しく思った休日でした

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