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2018-06-16 12:00 | カテゴリ:舞台
今朝は梅雨の合間とは思えないほどの澄み切った青空です。

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて
「バリーターク」がいよいよ3公演を残すだけとなりました。
6月16日(土)18:00
  17日(日)12:00/17:00
東京公演から少し間をとって迎えるこの兵庫公演に向けて、
演出の白井晃さんをはじめ、
草彅剛さん、松尾諭さん、小林勝也さん、筧礼さん、
スタッフの皆さんが、今まさにエネルギーと気合いを漲らせ、
心地よい緊張感に包まれながら開演の準備をされていることと思います。

今回はあまりのレアなチケットということもあり、
私は神奈川公演を1回観られたことに感謝をしています。
兵庫出身なので今回の公演も思い入れがあり、
叶うことならもう一度切なくも美しい
「バリーターク」の住人になりたかったと心から思いますが、
今はただ兵庫3公演が無事に行われ、
スタッフキャストの皆さんが思い残すことなく千穐楽を迎えられることを
心からお祈りするばかりです。

「バリーターク」では、静と動、明と暗、高と低、楽と苦、喜と怒、
開と閉、愛と憎、生と死、過去と未来。あらゆるコントラストが
見事な配合によって混ぜ合われ目まぐるしいような時と空間が体現されました。

「お芝居は体に悪い」と剛君に言わしめるほど、
この様々な人間の光と陰を余すところなく表現しきっている草彅剛は
お芝居の申し子だと言わざるをえません。

剛君、今頃何をしているのでしょうね。
「パワスプ」の健康つよポンの話を聞いていても、
かなり健康管理、体調管理を本格的にしているようで、
いつもは茶化してくる慎吾ちゃんもびっくりの本気のつよポンです。
私も家族とつよポンの健康を祈願しながら毎朝スムージー作ってます。
生姜と小松菜またはセロリ、人参、りんご、バナナ、キーウイなど。
ハーブティーも必需品ですね。

お芝居の前はストレッチしながらリラックスリラックス。
私も寝る前のストレッチをするようになってよく眠れるようになりました。
今回の千穐楽2回公演は流石にハイになっているから、
ユーチューブで見つけた目隠しをしてもお昼寝できないかもですね。

つよポンの集中力はそんな細部にわたる努力の積み重ねの賜物です。
のほほんと見せているけど、努力の塊が草彅剛ですよね。

6月放送のアベマTV「ななにー」では#YouTuber草彅で
白井晃さんと松尾諭さんと3人で三茶をぶらぶらして、
「バリーターク」の裏話や素顔をたくさん公開してくれて楽しかったです。
松尾さんが私と同じ兵庫県出身だったとか、デビューのきっかけとか
話してくださったところが特に興味深くて。
剛君の「いい飛行機に乗ったんですねえ」というコメントが素晴らしい!
白井さんのこのご縁に「感謝感謝」というお言葉も嬉しかったあ!!!

でもね、聞き逃せなかったのは、松尾さんの
「稽古の時の草彅さんを思い出すだけで泣けてきます」のお言葉。
あれだけ難解で、また今の草彅剛にあれだけリンクしている内容って、
本当に奇跡の出会いとしか言いようがない「バリーターク」。

「パワスプ」でも剛君言っていましたね。
「バリーターク」が終わる時、「僕本当に泣いちゃうかもしれない」って。
それだけ頑張って、それだけリンクして、全身全霊で向かったお芝居。
草彅剛の思いを声に乗せて全てを解き放ってね。

一緒に泣きたかったなあ。
青い空を仰ぎ見ながらお祈りしています。

2018-05-01 18:39 | カテゴリ:舞台
観劇の感想を書かせていただきますが、
私自身の感覚で捉えたものですので、確証はありません。
少しでもネタバレが嫌な方は読まないでください。

「攻める」ってこういうことだったのか。
暗転からの開幕。暗闇の中心に音もなく浮かび上がる男1。
ヘルメットに小さなナイフ。正面をまっすぐ見据えて立っている。

閉鎖された部屋。ふたりの男の繰り返される日常生活。
最初この劇は若い人が観るべきものなのかと思っていたが、
決してそうではないらしい。
繰り返される日常を飽きるほど送ってきた40代以降の人によくわかる。

仲間。同居人。同士。同志❓
共に生活し、着替え、食べ、飲み、歌い、踊り、鍛え、
シャワーを浴び、眠る。
溢れる音楽で日々をかき消して行く。

そして語る。理想郷「バリーターク」のことを。
そこには村人がたくさんいて、今日の登場人物は誰❓
閉ざされた世界で生き続けるために、
妄想の中に美しい村を浮かび上がらせる。
光、風、木々、小道、川、芝生、村、
楽しい時を、人々の営みを、恋のさや当てを疑似体験する。
男たちは年増で男好きするジョイスドレンチがお好き。

しかし外界から壁を隔てて声が聞こえてくる。
ふたりの男は疑問を抱き始める。
自分たちがいるこの空間は閉ざされた場所ではないかと。
ここに来るまでの記憶は❓
あまりに幼い時にここに来たので定かではない。
微かに残る家族の記憶。
長い間この空間にいるので、蝿も花も実体がない。

男1の発作がひどくなる。閉所恐怖症❓パニック障害❓
男2は男1より年上なので取り乱すことを抑え時々見せる冷めた瞳。
しかし身体は老いていく。ふたりは生活を繰り返すことに、
妄想して過ごすことに、だんだん耐えきれなくなる。

男3の登場。パンフレットには60代の設定とある。
老いを語る。人生を語る。耐えきれなくなった男たちに決断を迫る。
男1と男2はどちらがここを出て12秒の生を生きるか話し合う。

閉ざされた場所に残った男。その壁を切り裂いてやって来たのは。

私はパンフレットを読まずに予備知識なしでラストを見たので、
この最後の登場人物の意味を考えているうちに劇が終わってしまったのだ。

呆然としているうちにカーテンコールが始まった。
考えているぼんやりした頭にお辞儀をしている剛君と松尾さんの姿が。
ああ、劇は終わったのだ。どうしよう、この濃厚な時が終わってしまう。

ごめんね。拍手することも忘れているような私。
舞台の上から呆然としている私の顔を剛君の視線が一瞬通り過ぎた気がした。
「何ぼんやりしているの❓スタンディングオベーションは❓」

必死で拍手をしているぼんやりした私。
「ごめんなさい。お芝居の中に入り込みすぎて、腰が上がりません。
でも、私はこの壮大な物語に飲み込まれたの。
全身全霊の思いをそれこそ全身全霊で感じています。
人生をかけるってこういうことだったのね。
それにしてもこの戦いに参加している人は一体どれだけたくさんなの。
最後に残った男2と彼女は❓」

観劇後、私は初めてパンフレットの中身を見た。
「バリーターク」の作者エンダ・ウォルシュがこの作品を書いたきっかけ。
当時6歳だった娘から「じゃあ、人は死ぬの❓」と聞かれたからだという。
あれがラストシーンなのね。あれが一つの愛の形なのね。
松尾さんがパンフレットの中で最後に『家族』に触れたことにも
つながるような気がしてくる。

「バリーターク」はアイルランドの作家の作品なので、
アイルランドの独立運動が土壌としてあると解説される方もいる。
演出の白井晃さんがNHKの特集の時、インタビューで、
「今の草彅さんを少し投射しているところがある」とおっしゃっているし、
剛君が自分の独立について語っている内容と劇のシーンが重なってくる。

小林勝也さん演じる男3のセリフは人ごととは思えない説得力があって、
「生と老いと死」という万人に通じる人生のテーマが身に迫ってくる。

突然、私ごとですが、私は「演劇」を愛していました。
商業演劇とかではなく「劇的な空間」を五感で味わえるようなものを。
小さい頃からお芝居が好きでした。
高校生の時、県下でも有数の演劇部に入りその世界にのめり込みました。
進路を決める時、
「日大の芸術学部」か「早稲田の芸術学部」に進みたいと願ったけれど、
親が許してくれなくてお金もなくて違う道を進まざるを得なくなりました。
それでも「演劇」への思いは消えることなく、忘れようとしては蘇り。

草彅剛さんを見た時、この方ほど私の理想とする「劇的空間」に
ふさわしい人はいないと思いました。
「劇的空間」とは、何もない空間に身体と動きと声と言葉でイメージを
浮き上がらせて、演者と観客が繋がって行くエキサイティングな場所。
まず、素材としての肉体が、声と表情が自由自在でなくてはなりません。
魂がピュアでなくてはなりません。熱がなくては伝わりません。

3年ぶりの舞台でしたね。私自身もこの3年間演劇から離れていました。
でも、奇跡的に間近で剛君の演技を観られて、情熱が蘇りました。
やっぱり演劇についてきちんと勉強したい。
草彅剛さんを主役に選んでくださった白井晃さんのお芝居を観たいし、
今回の脚本家エンダ・ウォルシュさんの他の作品も全部観たい。
心震える演劇とは何か、自分の生をかけて研究してみたい。

舞台人草彅剛の復活を目撃して、
私自身の輝く「12秒の生」を思いきり考えたし、スイッチが入りました。
剛君、舞台公演おめでとうございます。
そして、情熱を届けてくれてありがとうございました。

2018-04-18 00:35 | カテゴリ:舞台
映画「クソ野郎と美しき世界」は結局3回観に行きました。
1回目は友人と、2回目は娘と、3回目は主人とです。
いつもは普通に剛君たちのライブや舞台や映画に行く主人ですが、
今年は転勤があり、新年度の忙しさが半端なく、
もう無理かなあという感じだったのです。

でも、娘の映画への評価が非常に高く、
「お父さん、慎吾ちゃんのやつ一番気にいると思うなあ。」などと
言ったものだから、もう行きたくて行きたくて。
日曜日の午後、またまた車を走らせて遠方の映画館へと向かいました。

日曜日の夕方の回でしたが、同じように勧められたのでしょうか、
老若男女いろいろな方がたくさん観に来られていて、
なんとなく一体感のある温かい雰囲気に包まれている館内でした。

かなり疲れていた主人でしたが、映画が始まると
一気に「クソ野郎」の世界観に引きこまれているようでした。
3回目の私も「観れば観るほど味わい深くなる」という感じ。
オムニバスという作品群が見事に紡ぎ合って行くという魔法。
映画を観終わった帰り道、「パワスプ」で映画を語る
満足そうなしんつよの談話を、私たちもうなづきながら聴きました。

何より嬉しかったのは、仕事で色々ストレスを抱えていた主人が、
映画を観てとても元気になったこと。明らかに。
慎吾ちゃんの「新しい詩」の歌詞に感動してたでしょ⁉︎ぜえったい!

映画の観客動員数が目標の15万人を突破し、20万人も超えたとか。
家族大人3人がかりで応援しているのですから嬉しい限りです。

剛君の舞台『バリーターク』も無事初日を迎えられました。
プレビュー公演初日には、大杉漣さんのお別れの会にも出席し、
直接漣さんに言葉を届けることができたのですね。
剛君にとっては怒涛のような日々ですが、
漣さんに思いを伝える時間があって、よかったなあと思いました。
今までだってずっと剛君のそばで寄り添ってくださった漣さん。
舞台人として再スタートの剛君も見守ってくださっているように感じます。

神奈川芸術劇場の公式サイトでは『バリーターク』初日のコメントが
感動とともにたくさん語られていますね。その中でも小劇場のプロである
演出の白井晃さんの「演劇の真髄に触れているように思える心震える作品」
という言葉がとてつもなく嬉しかったです。

様々な魅力に溢れた草彅剛の中でも、舞台人の剛君に特に興味がある私。
先日無事にチケットを発券することができました。
実は息子がこの春より転勤し、東京で暮らし始めたので、
息子の新居と職場を見ることと舞台観劇を兼ねて来週上京します。
体調管理をして無事に行けるように気をつけて生活したいと思っています。

舞台の評判が期待に外れず素晴らしいようで何よりです。
剛君がやりたかった舞台。全身全霊で取り組めていることが嬉しい。
長丁場ですが、最後まで走り切れますようにお祈りしています。
そしてやはりたくさんの人が剛君の舞台を観られますように・・・。

2015-06-02 23:59 | カテゴリ:舞台
Twitterで今日の千秋楽を観た方のツイによりますと、
「burst!危険なふたり」が無事に終了したとのこと。
41公演に渡る、2人芝居、本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの方の賛辞の中、
夢だった舞台をやり遂げた剛君と慎吾ちゃん、
本当におめでとうございました

お芝居後のフリートークでは、剛君の緊張感が切れて
ふにゃふにゃになっちゃったとか(笑)。
慎吾ちゃんが、今回観れなかった多くの人のために
「地方公演に回って、またパルコ劇場で千秋楽をしたい!」
と言ったとか、情報がいろいろと流れています。
SD慎語事典では今日の20時にみんなで乾杯しようと
書いてあったし、2人の2ショット記念写真も載っていますね
全力を出し切った後のヘロヘロなしんつよ写真が可愛いです

舞台が終わったら思いっきりネタばれして
感想も書こうと思っていたのですが、もし地方公演があるとしたら、
どれほどネタばれしていいのかなあ〜
忙しくて過密スケジュールの2人に本当にそんな時間があるのかな
実現したら喜ばしいことですが、はてさてどうなることでしょう。

思いっきりネタばれしようと思っていたのですが、
再演があるとするとどこまで書いていいのかわかりません。
再演があると信じて少しでもネタばれが嫌な方は
これ以上は読まないで下さいませね。
千秋楽なので、ざくっとだけお芝居を思い出します。


以前にも書きましたが、慎吾ちゃんと剛君は性質が真逆で、
だからこそ長い間仲違いすることなく親友でいられるのだと思います。
どちらかと言うと、慎吾ちゃんは理知的な役者、剛君は叙情的な役者。
でも、今回そんな真逆な2人が2人だけで1ヶ月も競演したことで、
お互いの良いところを吸収し合い、
役者としての幅がそれぞれに広がったに違いないと思います。

慎吾ちゃんが前半で田舎に住む男を演じている時の平凡さ、
ナチュラルさは今までで1番素敵だと感じたし、
剛君が田舎の男にガンガン指示を出す
警視庁の爆弾処理班を演じている時は、
まくしたててしゃべりまくる様子が今までにない様子で新鮮でした。
私の席は右側の前から4列目で、
真っ正面にしゃべりまくる剛君がいたのですが、
目が合っているはずなのに
役になりきっている剛君の目は別の世界の人でした。
爆弾を仕掛けた過激派のリーダーをライバル視していて、
そのお芝居上のライバルの顔を思い浮かべながら
しゃべっていたのでしょうね。
そして電話線の向こうにいるであろう
見知らぬ田舎の男に心が集中していたり。
まだまだ公演の序盤だったので、「つよポン速くしゃべりすぎだよ〜。」って慎吾ちゃんに言われていた頃で、
私も正直そう思っちゃった(笑)。
爆弾処理班の男がそんなに熱くなり過ぎたら危険じゃない?ってね。
だから、途中からその役が慎吾ちゃんに変わった時、
慎吾ちゃんは落ちついてしゃべるなあ〜、
こっちの役がきっとあて書きだわ!って私は思いました。

でも最初からずうっと慎吾ちゃんが指示を出す爆弾処理班の役で、
剛君が田舎の男だったら、
普段のイメージのままで意外性がなかったでしょうね。
前半にあえていつもとは違うイメージの役をそれぞれが演じる。
その意外性新鮮さにびっくりさせられているうちにストーリーが進み、
知らないうちに役が入れ替わる。
そして後半この物語のテーマーが浮き彫りになってくる。
田舎の男の役になった剛君が、
ラストで見せるメルヘンかつ狂気な表情と行為が
お話にきちんとオチをつけてくれるっていうか、
ドキドキさせられるし、衝撃的な感動を生み出しているのです

人間関係が疎ましくて田舎で一人暮らしを始めた男が、
見知らぬ爆弾処理班の男と関わり合って、
はちゃめちゃなコミュニケーションをしたり、
息を合わせる練習をしたりしているうちに、
最初は心から嫌がって怖がっていた爆弾処理に、
ひとつまたひとつと成功していく。
そして最後にはなんと爆弾処理班の指示に従わずに
自ら勝手に危険な・・・。

途中無駄にエネルギー使っているって感じが微笑ましい剛君でしたが、
最後はきちんと物語の核心を貫いたお芝居ができる剛君が
凄いんですやっぱり
この1ヶ月間でより良いペースを2人で創造していったという話もあり、
千秋楽に近づくにつれ、
作品としての完成度も高まったに違いありません。
今頃夢を実現して一息ついた慎吾ちゃんと剛君が
2人芝居であるのに2人が最後の一瞬まで目を合わせないという
斬新で挑戦的な不条理劇を書いて下さった三谷さんとともに
きっといいお酒でお祝いをしていることでしょう

P.S.今週の「TVガイド」のスマ新に続く2Pに
この舞台に関するリポートと写真が載っていて、
ストーリーも舞台の様子も詳しく説明されています。
ネタばれOKの方は是非そちらをお読み下さい。
舞台の名場面満載で臨場感がたっぷり味わえます

話は変わりますが、
今日BSのTBSで『日本沈没』が放送されていました。
最近の日本はあちこちで地震が多発して、
火山の噴火などもあったりして、
なんだか映画の世界が身近に感じられ、怖いような感じもしました。
『日本沈没』のDVDも持っているのですが、
剛君主演映画のテレビ放送が嬉しくて、ついつい見入ってしまった私。
あらためてしみじみと思ったことは、
剛君の抱擁はなんと優しく慈愛にあふれているのだろうということ
やっぱり映画の迫力は凄いです映画、えいが、🎥が観たいですね。
2015-05-05 10:16 | カテゴリ:舞台
GWらしい素晴らしい天気が続いていますね
仕事で頑張っておられる方々、本当にお疲れさまです
家族や友人といろいろなところに出かけたり、
逆に家でゆったりと過ごされている方など様々なことと思います。

今回私にとってGW唯一のイベント、
1泊2日夫婦東京ツアーから昨夜遅くに帰ってきました。
東京は仕事で行ったり、娘と遊びに行ったり、
友人と行ったことは何度もありますが、
主人と2人だけでゆっくり過ごしたのは意外にも初めてで、
今回良いお天気の中、東京ツアーを満喫できました

伝統ある洋風建築の東京駅丸の内駅舎は
綺麗に改修されてとても美しかったです。
私は洋風の建築が大好きだし、色合いも私好みだったので、
歓声を上げ、写真を撮り、見とれてしまいました

まずはKITTE・5Fの洋食店で、そんな駅舎を眺めつつ、
伝統的な洋食を出すお店でハンバーグランチを食べました。
その後4Fから1Fにかけてショップをゆっくりと見て回り、
間近に迫った母の日のプレゼントを探しました。
両家の母に、ストールと長めのアニマルTシャツにしましたが、
夫婦で心を込めて選べたと思います

そして最後は剛君へのプレゼント。
前回の「二都物語」ではポーチにしたのですが、
彼ほどの人に安物を贈っても処理に困ってしまうでしょうね(笑)。
だからファンの人のプレゼントに多い、入浴剤を見ていたのですが、
結局剛君の顔に似ている!って思った木のおもちゃに決めました。
まあ、剛君はすぐに人にあげてしまうので、
甥っ子さんのおもちゃにしてもらえれば私は満足なんですけれど.....。

その後渋谷に向かい、パルコ劇場近くのビルの2Fのカフェで軽食。
窓際で外を歩くたくさんの人達を見下ろしていると、
なんとなく剛君と東出君とのカフェデートを思い出したりしました。

そしていよいよ、8Fパルコ劇場へ。ロビーの狭さから今回の劇場の
小ささが思い知らされます。
そんな狭いロビーにたくさんのお花がいっぱい
雑誌各社(TVガイドやテレビジョン、ぴあなど、もちろん「Oggi」も!)、
番組各社(スマスマ、ぷっすま、ブラタモリ、がんばった大賞、など)、
剛君のCMスポンサー(シマホ、ヤマサ、アサヒフード)。
個人的なお花で私が確認できたのは、「スペシャリスト」つながりで
テレビ朝日ドラマ番組スタッフ一同、南果歩さん、平岡裕太さん、
紺野まひるさん、斉藤工さん、他これまでの共演者で、ユースケさん、
市村正親さん、西村雅彦さん、渡部篤郎さん、山下達郎ご夫妻、
広末涼子さん、成河さん、竹内結子さん、笑福亭鶴瓶さん、
山本耕史さん、小倉智昭さん、香里奈さん、安寿ミラさんなど。
たくさんのお花だったので見落としがあると思いますがお許し下さい
皆さんのお花に感激しましたが、
特にドキンとしたのは渡部篤郎さんのお花。
「銭の戦争」での赤松から白石に立派なお花が届いていました
そして西村雅彦さんから「三谷さん、慎吾ちゃん、剛君」3人へお花。
西村さんと言えばお芝居の世界では三谷さんの古き戦友のような存在。
私の大好きなドラマ『TEAM』での剛君演じる風見の相棒役でした。
西村さんと剛君のあのやりとり、
もう一度見たくてたまらないファンです。

いよいよ劇の始まりです。
この劇は始まったばかりでネタバレ禁止ですので
ほんとうにざっくりとしか書けません。
仲良しのしんつよ2人芝居というイメージを持って行くと裏切られます。
さすが三谷幸喜作、本格的舞台劇で、変な馴れ合い舞台ではありません。
演劇としては難度の高い手法の劇で、舞台本業の人にも難しいでしょう。
三谷さんが、剛君と慎吾ちゃんを一舞台人、
俳優として認めて下さっていることがわかるし、
それゆえに求められていることが高度な挑戦的な演劇です。三谷さんが
「幾何学的」「サスペンス」「不条理」をキーワードに使っているので、
計算されつくした理知的なコメディーかつ不条理劇という感じです。
三谷さんの計算の中に、
剛君と慎吾ちゃんのアドリブというのも入っていて
2人のこれまでの豊富な経験が次々と笑いも巻きおこします。
隣で主人が本当に面白そうに笑っている顔を見た瞬間が
とても嬉しかったです

慎吾ちゃんは三谷さんの作風に慣れているようにやはり見えました。
その上剛君との競演によって、
何か叙情的な面で刺激を受けたのではないでしょうか。
堂々としたこなれた演技だけでなく、
情感表現も豊かになっているように感じました。
剛君はどちらかというと叙情的なお芝居の経験が多く、
このような理知的なお芝居は初めてくらいだと思いますので、
まだ若干手探りしている感じが残っていました。
でも本来とても吸収力がある剛君なので、
日進月歩で三谷芝居を掴んでいくと思うし、
千秋楽ごろには120%の演技で
完璧な三谷ワールドを描ききると思います
去年のライブでもそうでしたが、後半の剛君の伸びは驚異的ですから。
私はもう1回きりの観劇が終わりましたので、公演終わり頃の仕上がりを
やはり映像化してほしいと心から思いました。もちろんこのことは
剛君へのカードにも事務所宛の手紙にもしっかり要望を書きました

慎吾ちゃんも剛君も舞台俳優としての成長を感じさせてくれました。
主人も言っていました。アイドルであの難しい劇をできるのは凄いと。
三谷さんがおっしゃっているように、
魂でつながっている2人だからこそ挑戦できたお芝居。
剛君のこれまでの叙情的なお芝居が好きなファンは
最初違和感を感じるかも。
でもこのお芝居のラストに少し叙情性を加えられるのも
剛君だからこそ
簡単にまとめると慎吾ちゃんは正面から「物語を豊かに構築できる人」
剛君は人の心にそっと忍び込んで「物語を成立させることが出来る人」。
私なりの感想ですし、
ネタバレできないのでざくっとこんな感じにしておきます。
また公演が終わったら内容を含めてご紹介できるように頑張りますね。
でも剛君と慎吾ちゃんそれぞれが、
このお芝居によって俳優として新しい扉を開いたことは間違いないし、
今後の2人の活躍が本当に楽しみです

観劇後、特に三谷作品が好きな主人はご機嫌だったので、
渋谷ヒカリエの美味しいお酒が飲めるお店で夜景を見ながらゆっくり
新宿で一泊して、朝いちで東京スカイツリーへ。展望台のカフェで朝食。
その後、ブリヂストン美術館に並んでたくさんの名画を鑑賞し、
(ニュースで天皇皇后両陛下も午後に鑑賞されたと聞きびっくり!)
銀ブラしたり、剛君の好きそうなカフェを見つけてはのんびり。
さすが日本の首都は違うなあと田舎者丸出しのことを言いながら
いっぱいいっぱい歩いていい運動にもなりました

東京を満喫しましたし、久しぶりに夫婦で楽しい時間を過ごせました。
一生の思い出にしたいと思います